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更新情報+αです。
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2012/3/20 羅臼の生物追加

3月の頭に、羅臼に行ってきました。
当然流氷狙いで、今年はかなり流氷の量が多いようなのでかなり期待していました。

実は去年もかなり多かったのですが、うねりのせいで残念ながら海に入ることができなかったのです。

そして今年こそはと思ったのですが…現地に着いてみると流氷がぜんぜんまったくありません。
北風が吹いて、流氷が国後側に寄せられてしまったとか。
いちおう風向きが西に変わるという予報があったので二日目に期待したのですが、この西風が弱すぎ。
一応流氷は来たのですが、なんだかクズ氷のような小さいのしかありませんでした。
いちおう「北海道・東北エリア」に写真は載せましたが…。

また来年来いってか。

以下の生物を追加

イクオネハダカカメガイ Paedoclione doliiformis

以下の生物の写真を差し替え、または追加

キタユウレイクラゲ  Cyanea capillata
オオイボイソギンチャク Urticina felina
エリタラバガニ  Sculptolithodes derjungini
ベニウサギ (仮)  Flabellina verrucosa
ハダカカメガイ Clione limacina
イソバテング  Blepsias cirrhosus
ハナブサギンポ  Chirolophis snyderi

北海道・東北エリアの写真を追加


2012/3/17 IOPの生物追加

2月ですが、IOPに行ってきました。
なんだか最近はめっちゃ忙しくなってしまったので、思い立ったら即、海にいかないとタイミングを逃し続けてしまいます。

多少波はありましたが、前回の川奈に続いてかなり透明度も良く、新レンズのシグマ17-70も中ワイドで大活躍です。
でも魚をちゃんと撮るにはやっぱりちゃんとしたマクロレンズじゃないとフォーカスが追いつかないですね。
まあ用途が違うと思えばしょうがないことなのかも。

ちなみに海で逢いたい東京展、出展中です。
http://umideaitai.f-web.jp/


以下の生物を追加

ナミノハナ属の一種  Iso sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加

オオアカヒトデ  Leiaster leachi
タキゲンロクダイ  Coradion altivelis
アカササノハベラ  Pseudolabus eoethinus
アオブダイ  Scarus ovifrons

伊豆半島エリアの写真追加


2012/2/13 川奈の生物追加

真冬の川奈に行ってきました。本来ならこの時期、クチバシカジカの抱卵などで北の海に出かかけるべきなのですが、いかんせん震災の影響は大きく、まだまだ潜れる状況ではありません。
そういうわけで伊豆です。改めてみるとやっぱり面白い。

ちなみに、海で逢いたい神戸展、東京展に出展予定です。詳細は下記URLで。
http://umideaitai.f-web.jp/

秋田展も4/1まで出展中です。


以下の生物を追加

アミウツボ  Gymnothorax minor
サザナミフグ  Arothron hispidus
ムスメウシノシタ  Parachirus sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加

ホウキムシ Phoronis australis
ミズタマウミウシ  Thecacera pennigera
タツノイトコ  Acentronura (Acentronura) gracilissima
クサハゼ  Vanderhorstia sp.
カエルアマダイ  Stalix histrio


2012/1/15 青海島の生物追加

続けて青海島です。
クサウオの抱卵目当てで行ってきたのですが、直前の年末トドツアーが時化で中止になったりと不運なことがありましたので、実はそれほどテンションは上がっていなかったのですが、行ってみるとこれがびっくりするほど大当たりでした。
地元のガイドさんによれば抱卵が観察できるのは3年ぶりだとか。ところが何度も潜るうちに、3年どころではないすごい状態になっていきました。
かなり面白かったので後日別にまとめようと思います。

しかし見た生物をまとめたら新規モノが0という、本当にクサウオばっかり見ていたことがバレバレ。

ちなみに現在発売中の月刊Diver付録の「みんカレ」にsasakicの写真も載ってます。


以下の生物の写真を差し替え、または追加

フレリトゲアメフラシ  Bursatella leachii
フジタウミウシ  Polycera fujitai
マトウダイ  Zeus faber
タツノオトシゴ  Hippocampus coronatus
クサウオ  Liparis tanakai
チャガラ  Pterogobius zonoleucus



2012/1/15 三保の生物追加

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年は既に山口県の青海島に行ってきたのですが、先に年末の三保を追加しておきます。

例年通りの三保水中生物研究会のついでに、川で鮎の産卵狙いの予定だったのですが、雨続きの天気で水量が半端無く、残念ながら川は中止。
二日連続で真崎に潜りました。

そうしたらイッテンアカタチがやたらと愛想が良くて、これが結構楽しい。
晩秋らしく透明度も良かったですしね。
しかし、いつもにぎやかなカケアガリが、またもや時化でさらさらの砂漠に変化して、ちょっと寂しい状態でした。


以下の生物を追加

コウガイメナガガザミ  Podophthalmus minabensis
トガリモエビ  Tozeum armatum
カワハギ  Stephanolepis cirrhifer

以下の生物の写真を差し替え、または追加

ホウセキキントキ  Priacanthus hamrue
ブリ  Seriola quinqueradiata
イッテンアカタチ  Acanthocepola limbata
アカカマス  Sphyraena novae



2011/10/23 川奈、羽村の生物追加

10月の初めに、志津川のダイビングサービスのスタッフが川奈に潜りに来て夜は宴会をするというイベントがあり、私も参加してきました。
野口記念館でのイベントでは会えませんでしたので、震災後に会うのは初めてです。
伊豆であの重厚なドライスーツは違和感バリバリでしたが、とりあえず元気そうではありました。
まだ色々大変な状態ではあるみたいです。
(ちおなみにボランティアを募るつもりはないみたいです。安全管理の面とか色々あるらしく)

肝心の川奈の海ですが、今回は透明度も良くて結構当たりでした。波は結構ありましたが…。

あと、夏に近所で撮った(昆虫以外の)生物写真も適当に混ぜてあります。

さらに来週、「海で逢いたい 東京展・秋田展」があります。
素敵な写真がたくさん展示されてますので、よろしくお願いします。


以下の生物を追加

ヒメオカモノアラガイ  Neosuccinea horticola
タコ ノマクラヤドリニナ  Melanella clypeastericola
ヨツアナカ シパン  Peronella japonica
ノ ハラナメクジ  Derocerus laeve
ボ ウズコウイカ  Sepia erostrata
テ ナガコウイカ  Sepia longipes
コウベダルマガレイ  Crossorhombus kobensis
キツネアマダイ  Malacanthus latovittatus
ミナミギンポ  Plagiotremus rhinorhynchos

以下の生物の写真を差し替え、または追加

ウスカワマイマイ  Acusta despecta sieboldiana
オカダンゴムシ  Armadillidium vulgare
イセエビ  Panulirus japonicus
ニジギンポ  Petroscirtes breviceps
ニセカンランハギ  Acanthurus dussumieri
ナンヨウツバメウオ  Platax orbicularis
アカカマス  Sphyraena novae
ハナハゼ  Ptereleotris hanase
ヒメユリハゼ  Ptereleotris monoptera
オキナワハゼ  Callogobius hasseltii
ニホントカゲ  Plestiodon japonicus


2011/10/9 雲見の生物追加

9月の終わりごろですが、雲見に行ってきました。
前の晩にガイドさんと深酒しておえええええええええな状態でしたが。
そろそろ色々と慎んだ方がいいんじゃないかと思わなくもないですが。

あと、「海で逢いたい 東京展・秋田展」に 出展します。
http://umideaitai.f-web.jp/index.html
興味ある方はよろしくお願いします。


以下の生物を追加

タカ ラコゴメガイ Gibberulina tantilla
ベニ ツケガニ  Thalamita pelsarti
ソメワケヤッコ  Centropyge bicolor

以下の生物の写真を差し替え、または追加

ウミウシカクレエビ  Periclimenes imperator
オオモンカエルアン コウ  Antennarius commersoni
ソラスズメ  Pomacentrus coelestis



2011/8/31 青海島の生物さらに追加

青海島の生物残りです。
生物の数は豊富で、地形も変化に富んでて良いポイントなのですが、なんとなく印象が薄い。
そのへんの印象の正体は、ガイドさんが「キラーコンテンツがない」的なことを言ってくれたおかげですっきりしました。
どこかで見たような海の集まりといった感じで、強烈な個性を感じないのです。

だがしかし、そんな印象は季節のせいです。青海島の本番は冬〜春らしいです。また行きますよ。

そういえば、南三陸水中写真展に来てくださった皆様、どうもありがとうございました。
なんだが予想外に多くの人が来てくださって驚きました。これも大震災のインパクトのせいでしょうか。
この震災についてはどのように向き合うべきか自分でもよくわからないまま、実家の家族が仮設住宅に移り住んだり、実家を自衛隊の皆さんに片づけてもらった りしてます。
この先どうなっちゃうのかなー。とか考えながら、石巻に行った際には写真を撮りまくってます。

あと、例年通りギャラリーに写真を追加してます。今年は例のフォトコンが3か月延期になったので、合わせて遅れてます。
しかし来年のネタは少ないなあ。あと3か月か。どうしましょ。


以下の生物を追加。

アンズイソギン チャク  Aulactinia coccinea
ベリルイソギン チャク  Anthopleura inornata
シ ロウサギウミウシ  Noumea simplex
ユ ビウミウシ  Bornella stellifer
アオヒゲヒラ ホンヤドカリ  Pagurus decimbranchiae

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミドリイソギン チャク  Anthopleura fuscoviridis
ベニ キヌヅツミガイ Primovula formosana
リュ ウモンイロウミウシ  Hypselodoris maritima
ウ スイロウミウシ  Hypselodoris placida
キ イロウミウシ  Glossodoris atromarginata
ジ ボガウミウシ  Glossodoris misakinosibogae
キャ ラメルウミウシ  Glossodoris rufomarginata
オ トメウミウシ  Dermatobranchus otome
ク ロシタナシミウシ  Dendrodoris arborescens
イワガキ  Crassostrea nippona
ケブカヒメヨ コバサミ Paguristes ortmanni
ニセクロナ マコ  Holothuria(Mertensiothuria) leucospilota
ムラサキウ ニ  Anthocidaris crassispina

潜り場所「中国エリア」に「青海島を追加。

ギャラリーに写真を追加。


2011/8/25 青海島の生物追加

モロモロあって海に行ってなかったのですが、2ヶ月ぶりに行ってまいりました。
(まあ写真は撮ってたのですが…)
一部マニアの間で話題の、山口県の青海島です。
山陰地方西部は全くの初めてでした。海中の生物層も、どこかで見たことのある生物達が、見たことのない組み合わせで混在しているという独特の雰囲気。
ここの極めつけはやはり春だそうなので、次回は春に計画したいと思います。
時間とか費用がどのくらいかはなんとなくわかりましたし。
(山口県は初めてだったので、まだ勝手がわからないことも多いですが…)

ちょっとネタが多いので何回かに分割します。
今回は脊椎動物編。


以下の生物を追加。

マダラギンポ  Laiphognathus multimaculatus
イワアナコケギンポ  Neoclinus lacunicola

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ゴンズイ  Plotosus lineatus
タツノオトシゴ  Hippocampus coronatus
キヌカジカ  Furcina osimae
セトカジカ Astrocottus matsubarae
ベロ  Bero elegans
キハッソク  Diploprion bifasciatum
キジハタ  Epinephelus akaara
クロダイ  Acanthopagrus schlegeli
イトフエフキ  Lethrinus nematacanthus
ヒメジ  Upeneus japonicus
オハグロベラ  Pteragogus aurigarius
ダイナンギンポ  Dictyosoma burgeri
クロエリギンポ  Trichonotus  filamentosus
ヤマドリ  Neosynchiropus ijimai


2011/6/30 大瀬崎の生物追加

6月の頭ですが、大瀬崎に行ってきました。
これもまた色々ありまして、最初は本栖湖の湖底清掃に参加する予定だったのですが、私の予定がはっきりしなかった関係で申し込みが遅れ、これは結局参加で きなくなりました。
予定が空いていたkuroさんと私でどこかの海でも行こうかね〜とか話していたのですが、避難中の実家が仮設住宅に当選しまして急遽引越しに。
これで海も無くなったのですが、さらに直前、私の父が体調を崩してしまい、引越しも無くなりました。
それで再び海の話が復活し、結局大瀬に行ってきたわけです。

マンボウは期待しないでいたのですが、やっぱり出ませんでした(T T)
そのかわり外海では、いまだかつてない濃厚な赤潮が出迎えてくれました。
赤潮のプランクトンが結構でかくて、濃厚つぶつぶ入りって感じで(T T)
まさに新体験ゾーンでありました。

あと、東日本大震災支援イベントである、

東北に元気を送ろう! 共同写真展 at 野口英世記念会館

内の、

南 三陸水中写真展
・Minami Sanriku Photo Exhibition
   〜北の海の仲間たち〜
  (Life in the North Sea)

に、有志として写真を出展しています。
詳細はリンク先をご覧ください。

以下の生物を追加。

ススキカラマツ  Antipathes densa
キクメイシ  Favia speciosa
ホソツツムシ  Cerapus sp.
アサ ヒガニ  Ranina ranina
ヒゲ ガニ  Jonas distinca
チュウコシオ リエビ  Munida japonica
メガネウオ  Uranoscopus bicinctus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヒメホウキムシ Phoronis ijimai
ムチカラマツ  Cirripathes anguina
ムラサキハナギ ンチャク  Cerianthus filiformis
グソクムシの一種  Bathynomus sp.
コダ マウサギ  Pseudocimnia marginata
カラスキセワタ  Philinopsis cyanea
ア カボシミウシ  Gymnodoris alba
ア オリイカ  Sepioteuthis lessoniana
カスザメ Squatina japonica
ヒラタエイ  Uroliphus aurantiacus
シビレエイ  Narke japonica
ゴンズイ  Plotosus lineatus
ホタテウミヘビ  Pisodonophis zophistius
ネンブツダイ  Apogon semilineatus
ヨメヒメジ  Upeneus tragula



2011/5/27 雲見・川奈の生物追加

今年のGWは色々あって遠出はできなかったので、二日ほど伊豆に行ってきました。
しかしその二日間、雲見で4本、川奈で3本と若干スパルタ気味な潜り方になってしまいました。

春先だけあって透明度はいまひとつ。なので雲見ではほとんどウミウシダイビング。洞窟内で這いつくばってました。
川奈は緑ダンゴ祭り。こんなに緑ダンゴを見たのは初めてです。
まあとにかく二日間マクロ尽くし。
ちなみに川奈でタコノマクラとスカシカシパンをひっくり返しまくって、なんとかダキクモヒトデを見つけることができました。

水温は雲見16度、川奈14度でしたが、7本全部ロクハン。やせ我慢もたいがいにせい。

石浜も志津川も津波でしばらく潜れなくなってしまいましたから、当面は伊豆に行くことになると思われます。
原点回帰して己を見つめなおせってことなのかな…?


以下の生物を追加。

シュードケロス・ニッポニカス Pseudoceros nipponicus
プロスチオストマム・コマイ Prosthiostomum komaii
ダキクモヒ トデ   Ophiodaphne formata
カノ コダカラガイ  Cribrarula cribraria
オミ ナエシダカラ  Cypraea boivinii
ト ウヨウモウミウシ Aplysiopsis orientalis
フ チベニイロウミウシ  Glossodoris averni
キャ ラメルミウシ  Glossodoris rufomarginata
ウ スイロミウシ  Hypselodoris placida
セ トイロウミウシ  Chromodoris decora
ジュッ テンイロウミウシ  Thorunna australis
ミ アミラウミウシ  Ceratosoma sinuata
サクラテンジクダイ  Cercamia eremia

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イボ イソバナガニ  Xenocarcinus tuberculatus
オルトマンワ ラエビ  Chirostylus ortmanii
ムチカラマツエビ  Pontonides sp.2
ハ ナミドリガイ  Thuridilla splendens
ス イートジェリーミドリガイ  Thuridilla albopustulosa
ク ロモウミウシ Aplysiopsis nigra
キ イボキヌハダミウシ  Gymnodoris rubropapillosa
サ ガミリュウグウミウシ  Tambja sagamiana
ア オミウシ  Hypselodoris festiva
ミ ツイラメリウミウシ  Diaphorodoris mitsuii
セ スジミノウミウシ  Flabellina rubrolineata
ム カデメリベ  Melibe viridis
オ トメウミウシ  Dermatobranchus otome
コ ウイカ  Sepia esculenta
ハナタツ  Hippocampus sindpnis
サンゴタツ  Hippocampus japonicus
シマヒメヤマノカミ  Pterois antennata
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae
ベニカエルアンコウ  Antennarius nummifer
カエルアンコウ  Antennarius striatus
オキナワベニハゼ  Trimma okinawae



2011/4/15 石浜・神戸・羅臼の生物追加

東日本大震災で被災されましたヒト他全ての生物の皆様方にお見舞い申し上げます。

なんというか激動の1ヶ月でしたがとりあえず順序を追って。

1月に女川・石浜に行ってきました。クチバシカジカは例年通り抱卵中。
フサギンポもかなり観察しやすい位置で抱卵中。
透明度もそこそこ良くて、なかなか良い感じでした。
冬は寒いから、これからはとっとと2本潜って、帰りに中華楼行って暖かい飯食べて帰るようにしましょうかね、なんて会話もありました。
まさかこれが最後の石浜ダイビングになろうとは…。
(復活するかもしれませんが、まあ海底地形は激変してるでしょう)

2月には、海底清掃のボランティア活動で、神戸の垂水港に潜ってきました。
恐ろしく大量のタイヤのみならず、キー付のスクーターまで引き上げられる大漁ぶり。
(しかし私はレギがトラブって早めに上がってしまったので、大した貢献はできなかったのです…)
引き上げられた大漁のゴミが放つヘドロ臭に、臭っせ〜〜などと文句を言ったりしましたが、まさか自分の故郷がその悪臭が充満する廃墟の町になるとは…。

3月には、記録的な流氷が押し寄せる羅臼に行ってきました。
だがしかし、初日は大量の流氷を目の前にしながらも、押し寄せるうねりによって流氷ダイビングは断念。
うねってると流氷はかなり危険なのです。
そんなわけで普通の冷水ダイビングになりました。
ただ今回は、観光船エバーグリーンに2回乗船。オジロワシ、オオワシなどの他、出産間近なゴマフアザラシも観察できました。
結果的には満足だったのでした。

そして羅臼から帰ってきて1週間後に、東日本大震災がやってきました。
女川も志津川も徹底的に破壊されてしまい、再び潜れる日がいつになるのか、見当もつきません。

私の実家も下の写真のようになってしまいました。



いや参ったね本当。これからどうしたもんだか。


以下の生物を追加。

ゴマフアザラシ  Phoca largha
オジロワシ  Haliaeetus albicilla

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ドロノミ科の一種  Podoceridae sp.
カラフトシマモエビ  Lebbeus speciosus
マボヤ  Halocynthia roretzi
ユウレイボ ヤ  Ciona savignyi
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
オオワシ  Haliaeetus pelagicus


流氷の欠片の写真を追加

ヒトデ@海の星さんへのリンク追加


2011/2/6 志津川の生物追加

2011年の潜り始めは志津川でした。
年明けの大荒れのせいで透明度はかなり悪かったのですが、まあマクロなのでそんなに気にしない。

今回ハウジングでちょっとしたトラブルがありました。5Dのシャッターレバーを固定しているネジが緩んで、1本目は途中からシャッターが押せなくなってし まいました。5年くらい使ってますけどこんなの初めてです。

しかしこの日の目玉は超珍種のクモヒトデ、アンフィウラ・マルチ スピナです。
なんでも132年ぶりの発見だとか。こんなの同定する方もすごいですが。
ちなみに発見当時、にちゃんねるのニュース速報板で珍種スレのネタにされてました。


以下の生物を追加。

アンフィウ ラ・マルチスピナ   Amphiura maltispina

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ウミケムシ Chloeia flava
マ ダコ  Octopus vulgaris
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni


2011/1/16 三保の生物追加

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
PCの入れ替えなどあって若干間が空いてしまいました。

昨年の年末に、また静岡の興津川に、アユの産卵を狙って行ってみました。
一緒に行ったメンバーがなんだかすごい人たちばかりだったのですが、しかし残念ながらアユは産卵行動を取ってはくれませんでした。
残念ですがまた来年。

しかし2010年は、夏にほぼ毎週海に行ったかと思えば、秋以降はほとんど行けずじまい。
潜りの目標も立てられないひどい状態です。不景気って嫌ですね〜。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ウツボ  Gymnothorax kidako
アユ  PLecoglossus altivelis altivelis
イバラタツ  Hippocampus Histrix
ヌマチチブ  Tridentiger brevispinis


2010/11/23  川奈の生物追加

先週ですが、川奈に行ってまいりました。
円高に乗じてまた英国から通販でドライスーツ(シェル)を買ったので、そのテストです。
前回のHD400はちょっと窮屈だったので、ちょっと大き目のサイズにしてみました。

しかしこの大きめサイズが仇になって、すごい浮力です。
前のスーツより2キロ増し必要、アルミだったら3〜4キロ増さないといけません。
どこへ潜るのにも羅臼状態のウェイトになってしまいました。

もちろん水中は快適です。
ただ、首や手に力を入れるとすぐ水が入るのは、まあラテックスシールの宿命と諦めましょう。

海の中は、ネジリンボウ大発生中でした。
しかし2010年は神子元のハンマーといい黄金崎の季節来遊魚といい、伊豆の当たり年でした。
そろそろ今年も終わりに近づいてきました。

以下の生物を追加。

キイロスズメ Theretra nessus
クサハゼ  Vanderhorstia sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イソギンチャクエビ  Periclimenes brevicarpalis
ミノカサゴ  Pterois lunulata
セミホウボウ  Dactyloptena orientalis
ヨソギ  Paramonacanthus oblognus
オハグロベラ  Pteragogus aurigarius
ネジリンボウ  Stonogobiops xanthorhinica
ヒレナガネジリンボウ  Stonogobiops nematodes



2010/11/7  横浜・山下公園の生物追加

10月の半ば頃、横浜で山下公園海底清掃 大作戦というイベントがありました。
一般ダイバーがボランティアで参加できる海底清掃イベントなので、私も参加してきました。
ついでに主催している「海をつくる会」にも入会しちゃったのでこれから他にも水中清掃活動に参加するかも。

当日はよい天気で、仲間内は全員ウェットだったので助かりました。水温は21度とちょっと低めでしたが。
本番の清掃の前に、ウオーミングアップおよび清掃海域の視察と称して参加者全員で清掃海域をスノーケリングで横断します。
この距離が360mほどあって、通常のダイビングエリアの倍くらい?
透明度は2〜3mで、まあ結構明るい海底だということは分かりました。

しかし本番直前にスタッフから呼び出され、入会したばかりですが海会会員なので、一般ダイバーより沖を担当してくれないかとの依頼が。
さっきスノーケリングで視察した場所より沖合いの、ヘドロで透明度が悪い場所です。
数組のバディチームで、その場所を清掃するのだとか。

時間内に絶対浮上してくださいと言われ、予定の水深まで進んでみますと、そこは薄暗くのっぺりと何も無いヘドロの海底。
ゴミはあると聞いていたのですが、だいたいヘドロに埋まってます。
引っ張り出すともうもうと舞い上がって何も見えない世界。
透明度は1メートルくらい?
なんとかバディとは逸れないで上がってきましたが、ゴミより安全管理が気になっちゃうダイビングではありました。
上がって戻ってきたとき、スタッフの方に「バディは? バディは?」とやたら聞かれましたけど、このような状況を鑑みてのことだと思います。
心配ですよね。

肝心のゴミですが、いやすごい。というかなんでこんなもの落ちてるの。わざわざ捨てに来るの? 山下公園の前に?
空き缶とか空き瓶はまだしも工事のコーンとかスノボのブーツとかクレジットカードとか携帯とか。
大きなオイル缶見つけたときは、死体でも入ってんのかと思ってちょっとびびりましたが、入ってませんでした。

まあせっかく身に着けたダイビングのスキル、社会に貢献できるなら積極的に使っていこうかと思います。

以下の生物を追加。

ドロメ  Chaenogobius gulosus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ムラサキイガ イ  Mytilus galloprovincialis


2010/10/11  羅臼他の生物追加

9月のSWに羅臼に行ってまいりました。
目的はカラフトマスの遡上だったのですが、ずっとしとしと雨が降っていたお陰で、鉄砲水警戒のために川は中止となってしまいました。
海も荒れ気味で、結局1日1本ずつしか潜れませんでした。透明度は良かったんですが。
荒れたローソク裏で、ダイバーの引き揚げ作業なんかもしちゃいました。

今回はどちらかというと、沖のマッコウクジラの方が当たりでした。
姿は見えなくてもだんだんと近づいて大きくなるクリック音や、いざ姿が見えたときの巨大な存在感、潜行時に水面に現れる巨大な尾びれなど迫力満点でした。
しかしこちらも残念ながら海上は荒れ気味で、ホエールウォッチングの船もすっかりゲロ舟となっておりました。
子供や家族を連れて行きたい方は注意したほうがいいかも。

しかしようやく現実に追いついたというか。まあ本業が忙しくて海に行くペースが落ちたんですけどね。
でも実はこれからが本番ですよ。気分的には。


以下の生物を追加。

センナリスナギ ンチャクの一種 
イタヤガイ  Pecten albicans
ホッカイエビ  Pandalus latirstris
マッコウクジラ  Physeter macrocephalus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

センナリウミヒド ラ Solanderia misakiensis
イトマキヒ トデ  Asterina pectinifera
カスリマク ヒトデ  Pteraster tesselatus
マヒトデ  Asterias amurensis
タラバガニ  Paralithodes camtschaticus
ツマベニホン ヤドカリ  Pagurus brachiomastus
ムツトゲモエビ  Spirontocaris    purionata
アヤ ボラ  Fusitriton oregonensis
エムラミノウミウシ  Sakuraeolis enosimensis
ホタテガイ  Patinopecten yessoensis
エゾメバル  Sebastes taczanowskii
シマゾイ  Sebastes trivittatus
クジメ  Hexagrammus agrammus
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius
ニホンヤモリ  Gekko japonicus
エゾシカ  Cervus nippon yesoensis


2010/10/3  志津川・伊豆沼・羽村・浮島の生物追加

まだ夏のログが続きます。
8月の盆休み、志津川に行ってきました。特に何かターゲットがあるというわけではなかったのですが、まあ強いて言えばヤドカリ。
テレコン装備で行ってみたのですが、これが大苦戦。
なんというか、やっぱり甲殻類は光に敏感で神経質な種類が多く、暗いテレコンできちんとフォーカスをあわせるのは難しいです。
フォーカスライト当てると引っ込んでしまいますから。仕方なく薄暗い状態で適当に辺りをつけて撮るという感じ。
そして失敗の山が築かれると。
次は普通の100mmで行きますね…。

その次は、移動中に立ち寄った伊豆沼。宮城のバードウォッチングポイントとしてあまりにも有名です。
まあ夏はシーズンオフみたいなものですが。
ここで夏も居残ってるオオハクチョウの越夏個体などを見物。

その後、飛島に行く予定だったのですが、諸般の事情により行けず。
おいおいマジかよ〜というあきれ果てた理由だったのですが、まあ以前にも色々あったので…。

次は、恒例の浮島での海水浴というかスノーケリングというかスキンダイビングです。
浮島はいつ来ても面白いなあ、と再確認。
ただ今年は水が非常に濁った状態で、そこだけが残念でした。水温も低め。しかしクラゲは全くいませんでした。

あとは適当に近所で取ったものです。
ハリガネムシ初めて見つけました。しかも水中にいる成体です。
結構激しく動き続けているのですが、何を食べて活動しているのでしょうか。


以下の生物を追加。
オオツノヒラムシ Planocera multitentaculata
ハリガネムシ Paragordius tricuspidatus
ムラサキイガ イ  Mytilus galloprovincialis
コミスジ Neptis sappho
アキアカネ Sympetrum frequens

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イイジマヒラムシ Stylochus iijimai
タコヒトデ  Plazaster borealis
ゴ マフビロードミウシ  Jorunna parva
イボ イチョウガニ  Cancer gibbosulus
アナヤドカリ  Discorsopagurus cavicola
イソスジエビ  Palaemon pacificus
オオシオカラトンボ Orthetrum triagulare melania
コモンカスベ  Raja(Okamejei) kenojei
アツモリウオ  Hypsagonus proboscidalis
アゴハゼ  Chasmichthys dolichognathus
オオハクチョウ  Cygnus cygnus
アヒル  Anas platyrhynchos
ダイサギ  Egretta alba

伊豆半島エリアの写真追加


2010/9/29  石浜の生物追加

すっかり世間は秋の気配ですが、またまた夏のログです。
8月の盆休みに連続で石浜に行ってまいりました。
まあ何がいるというわけでも無かったのですが、水も温かいし、透明度も良いということで。

しかし今回最大のトピックは、なんといっても倒れたアカモクの間にあったアオリイカの卵でしょう。
もしや三陸初観察? かもしれません。

それ以外はなんともまったりした、夏の穏やかな海でした。
ここも冬が本番かな。


以下の生物を追加。

ヒメ ケハダヒザラガイ  Acanthochiton rubrolineata
ゴイシジミ Taraka hamada
オオスカシバ Cephonodes hylas

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ジュズヒゲアナエビ  Clocarides soyol
イクビホンヤ ドカリ  Pagurus proximus
シマハダカホ ンヤドカリ  Pagurus nipponensis
ツマ ベニホンヤドカリ  Pagurus brachiomastus
サメ ハダヘイケガニ  Paradorippe granulata
イボトゲガニ  Hapalogaster dentata
コイ チョウガニ  Cancer amphioetus
キヌ ゲカムリ Lauridromia sp.
エ ゾキセワタ  Melanochalamys ezonensis
ア オリイカ  Sepioteuthis lessoniana
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni
リュウグウハゼ  Pterogobius zacalles



2010/9/23  黄金崎の生物追加

実際の時間と2ヶ月近い開きが生じてしまってますが、7月末に黄金崎に行ってきました。
元ガイドK氏のデジカメ進水式という名目でした。
しかし道は混んだ。行きも帰りもひどい状態。特に帰り、沼津の夏祭りと重なってもうにっちもさっちもって感じでした。

海はというと、2010年夏はおそらく今後語り継がれるほどの大当たり状態でした。
いろんな方のブログに珍しい魚がUPされていて、もうちょっと浅場で丹念に探せばよかったと後悔してます。
まあかわいい小物がたくさん見られたので良かったといえば良かったのですが。
K氏はまた来年かな…?


以下の生物を追加。

ウミヒルの一種?

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミサキヒモムシ Lineus geniculatus
ケヤリムシ  Sabellastarte japonica
イバラカンザシ  Spirobranchus giganteus
カクレウロコムシ  Harmothoe imbricata
イワホリイソギ ンチャク Termatactis clavata
シュ スヅツミ Phenacovolva brevirostris
ホソ テンロクケボリ  Diminovula alabaster
アカシマホン ヤドカリ Pagurus erythrogrammus
アカハタ  Epinephelus fasciatus
アジアコショウダイ  Plectorhinchus picus
ウイゴンベ  Cyprinocirrhites polyactis
ミジンベニハゼ  Lubricogobius exiguus
クツワハゼ  Istigobius campbelli



2010/9/10  三保・神子元島の生物追加

毎週海ばっかり行ってて全く更新できていなかったのですが、まあちょっとずつ。

7月中旬、三保で昼夜と潜ってきました。
昼は潮がブン流れ、三保名物の釣り糸にさんざん絡まってえらいこっちゃだったのですが、夜は一転して穏やか。
甲殻類や夜の顔を見せる魚たち満載で、久々に面白い海でありました。
人が集まればもっと行きたいんだけど。

しかし実は、三保と川奈をはしごする予定だったのですが、夜になってから発熱してしまい、結局川奈では潜らずにずっと寝込んでいる羽目になりました。
いろいろと無理がたたったのかなあ。

しかしめげずに翌週、今度はハンマー確変中の神子元島へ。この連チャンはさすがにアホかと言われました。
アホなんです。
そして期待通りの大当たり。
1本目は流れが厳しかったんですが、上がり際にメジロ、ハンマーと連続接近。動きが早くて写真は撮れず。
それどころかエアーも厳しくてガイドさんのオクト咥えて上がってくる始末。
しかし群青色の何も無い海中にぬっと現れたサメの輝く魚体がとても印象的でした。

2本目はカメ根に入るとすでにハンマーだらけ。ほとんど動かなかったのですが次から次へとハンマーが現れてすごい状態でした。
こんなのもう見られないかも。

3本目はカメ根からひたすら中層を南に流すパターン。1本目ほど流れは厳しくないのですが、冷たい潮が入って透明度が下がり、テンションもダウン。
しかし10分ほど流して現れた適当な根に張り付くと、どこから現れたのか突然ハンマーの群れが!
根の間にかなり潮当たりのきつい場所があったのですが、そこで潮に逆らって泳ごうとして押し戻される、へたれハンマーを目撃しました。
ハンマーって、カンパチとかの回遊魚に比べると泳ぎがかなり下手なのね。
流れのきついところを避けて移動すると今度はメジロザメの群れが出ました。
なんともすごいです。透明度が落ちたのが残念でしたが。

さらに余談。
ダイバーの間で話題になってるマンタの和名変更ですが、当サイトでもナンヨウマンタに名前変更しました。
あと、志津川にいるオレンジのヨコエビ、あればスベヨコエビ科の未記載種なのだそうで、こちらも名前変更しました。
伊豆や和歌山にいるのとは別種なのだそうです。早く名前が付けばいいのですが。

以下の生物を追加。

ゴカイの一種
マダラヤナギウ ミエラ  Leioptilus bankanese
ヒシ ガニ  Platylambrus validus
ツノ ナガコブシガニ  Leucosia anatum
トラ フカラッパ  Calappa Lophos
フトミゾエビ  Melicertus latisulcatus
スベヨコエビ科の一種  Odiidae sp.
コクワガタ Dorcus rectus
アカシュモクザメ  Sphyrna lewini
ナンヨウマンタ Manta alfredi
カワハギの一種
オキヒイラギ  Leiognathus rivulatus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

アカウミサボテ ン  Cavernularia sp.
ナナ ホシケボリ  Crenovolva septemmacula
アカエビ  Metapenaeopsis barbata
ヒメセミエビ  Scyllarus cultrifer
メジロザメの一種
マエソ  Saurida sp.
セミホウボウ  Dactyloptena orientalis
アカオビハナダイ  Pseudanthias rubrizonatus
ムレハタタテダイ  Heniochus diphreutes
マツバスズメダイ  Chromis fumea
キビレミシマ  Uranoscopus chinensis
サビハゼ  Sagamia genetonema
ガラスハゼ  Bryaninops yongei
クモハゼ  Bathygobius fuscus


2010/8/10  石浜の生物追加

またもや1ヶ月前のことなのですが、石浜に行ってきました。
夜には地元のガイドさんの還暦祝いをするとのことでしたが、昼間海に行ったのは私と件のベテランガイドさんの二人だけ。
飲みもいいけど、みんな海行こうよ…。

この日はハプニングがあって、私はマクロとワイドの2台のカメラ持って潜ったのですが、マクロの方が電池切れ。
どうもカメラのオートパワーOFFが利かないようで、ハウジングにセットした後に、何かの拍子にスイッチが入ってそのまま電池切れになってしまったようで す。
そういうわけで、この日は前代未聞のフィッシュアイ1台持ちで石浜! という状況になってしまいました。
しかし磯焼け対策のせいで海藻だらけになった石浜は、ワイドレンズ持っても充分楽しいのでした。
3メートルはありそうなコンブとか、10メートル近く伸びているであろうアカモクの密林とか。あと、石浜らしからぬイソバナなど。
透明度は石浜にしては良い方でしたが、まあ一般的な感覚ではイマイチでしたけど。

バッテリーはスペアを忘れずに!

以下の生物を追加。

コロ モガイ  Sydaphera spengleriana
ツグ チガイ Primovula rhodia
ア ケボノウミウシ  Dirona pellucida

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ジ ンドウイカ  Loliolus japonicus
コモンカスベ  Raja(Okamejei) kenojei
イソバテング  Blepsias cirrhosus
クダヤガラ  Aulichthys japonics
オキタナゴ  Neoditrema ransonneti

北海道・東北エリアの写真追加


2010/7/26 羽村・川奈の生物追加

7月に入ってから毎週海に行ってるのですが、おかげで更新する時間がなかなか取れません。
ちょっとずつ更新しようかと思います。
最初は久しぶりの川奈+α。


以下の生物を追加。

ツチガエル  Rana rugosa

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ス ミゾメミノウミウシ  Protaeolidiella atra
ボウ シュウボラ  Charonia sauliae
シュンカンハゼ  Amblyeleotris japonica
ハナハゼ  Ptereleotris hanase
ニホンアマガエル  Hyla japonica


2010/6/24 羽村・本栖湖・お台場の生物追加

すっかり恒例になってしまった、初夏のゴミ拾いダイビングにいって来ました。
本栖湖、お台場と連続です。
両方とも非常に細かい泥底のような場所ではあるのですが。

本栖湖は天気にも恵まれ、なか なか面白かったですね。タイヤ拾った方もいましたし。
作業的には去年と同じで、カヌーの方にゴミを回収してもらう方式です。
参加人数はちょっと減ってるような気がしましたが…。

お台場の 方ですが、須賀次郎さんのツイートで、事前調査で若干透明度が良いという情報があったので期待していたのですが、当日は前代未聞の最悪透明度の海。
いやこれはこれで話のタネになるからいいかも、とは思ったのですが、それでもちょっとすごすぎました。醤油に潜ってるみたいでした。
なにせ、水面から5センチくらい手を沈めると、もう全然見えないのです。
この海に比べたらGWの瀬戸内海なんて、スカスカに見えてる方です。
海に潜ると、水深1メートルくらいからもう暗黒の世界です。海底まで達してからライトを点けると、地面に反射して多少見えますが、そこにたどり着くまでは 真っ暗。こりゃすごい。マジすごい。
こんな状態なのでゴミ拾いも手探りなのですが、なんだかゴミよりも貝が見つかりました。意外と生物多いです。

それから、5月末の羽村の川沿いを例によって探索してきました。
昆虫も小動物もまだまだ小さい。
今回、種類が分からなかった蛾を「蛾像掲示板」で聞いて調べたのですが、かなり活発かつきちんと機能している掲示板で驚きました。
蛾って人気あるんですね。


以下の生物を追加。

シマミミズ   Eisenia fetida
イワフジツボ  Chthamalus challengeri
アカガイ  Scapharca broughtonii
カワ ニナ  Semisulcospira libertina
シロテンキノメイガ Nacoleia commixta
セイヨウミツバチ Apis mellifera

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

オカダンゴムシ  Armadillidium vulgare
オオカマキリ Tenodera aridifolia
アサリ  Ruditapes philippinarum
イボ ニシ  Reishia clavigera
ナ メクジ  Incilaria bilineata
シマヨシノボリ  Rhinogobius sp.

潜り場所の「関東エリア」にお台場の写真追加



2010/5/20 広島湾の生物追加

2010年のGW、羅臼と広島のはしごをしてしまいました。
北から西からとえらい移動距離でしたが、まあ行きは飛行機だったのであっという間。
帰りはまた寝台特急サンライズなんぞ乗ってしまったのでちょっと時間はかかりましたが、走るカプセルホテルを満喫してきました。

それはともかく、初めての瀬戸内海ダイビング。
さらに歴史的な遺物である沈戦艦「陸奥」を見るダイビング。
初めて尽くしで非常にエキサイティングな経験をさせていただきました。
いきなりやってきた、こんな変な流れ者ダイバーをきっちりガイドしてくださったLMマリンの皆様に改めて感謝いたします。

陸奥は「Logs」の方に詳しく書きましたので、初の広島湾の方の感想を書きますが、いや本当に楽しみにしていたのです。
広島湾といえばカキの産地です。瀬戸内海広しと言えども、カキの養殖がめちゃめちゃ盛んで、生産量消費量ともに多いのが広島。
そこの海中ってどうなってんだろうと非常に興味があったのですが、潜ってみるとやはりかなりの濁り。ニゴニゴでした。
生息している生物も、三陸の志津川や女川に似通ったところがたくさんありました。
今回残念ながら見られませんでしたが、スナビクニンも普通に観察できるそうです。
はびこるウスマメホネナシサンゴ、大きな顔をしているアイナメやクジメ。
異常に思えるほど繁茂している海藻たち。
個人的には広島市内を流れる何本もの川が、何かのカギになっているような気がしますけど。まあ川が海を育てるっていう説があるからなんですけどね。

また他の瀬戸内海も見てみたいような気がしてきました。でも西日本はやっぱ広いし遠い‥。


以下の生物を追加。

ヒラムシの一種 Pseudoceros sp.
ユムシ Urechis unicinctus
アカウミサボテ ン  Cavernularia sp.
イソギンチャク の一種 
ハナタテサンゴ  Balanophyllia ponderosa
イボ ニシ  Reishia clavigera
ク ロミドリガイ  Elysia atroviridis
セ トミドリガイ  Elysia setoensis
ニ シキリュウグウミウシ属の一種  Tambja sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

エダアザミ  Cespitularia sp.
ヒメハナギン チャク  Pacchycerianchus magnus
ウスマメホネナ シサンゴ  Corynactis aff. viridis
エントウキサン ゴ  Dendrophyllia cylinndrica
ム カデメリベ  Melibe viridis
ヤマトヘラムシ  Idotea japonica
マボヤ  Halocynthia roretzi
マヒトデ  Asterias amurensis
クサフグ  Takifugu niphobles
ナベカ  Omobranchua elegans


潜り場所に「中国エリア」を追加。

広島のLog追加


2010/5/9 羅臼の生物追加

3月のリベンジ! ということでGW前半は羅臼に行ってまいりました。
付いた当日、土砂降りの大雨に若干波高し。テンション下がりまくりでしたがガイドさんと二人だけだったので決行。
すると、ワサワサ向こうのドロップ下にアバチャンが2個体! その横にはフラベリーナ・ベルルコサとクトナ・ディバエのでかいのが!
なんじゃこりゃと思って写真撮りまくり、タナの上に戻るとまたアバチャン! その横にオニシャチウオ、さらにテングトクビレ!

あまりの良いこと連発に、これから先ちょっと良くないことがありそうな予感がしてきたのですが、予感的中。
水深15mほどでも底ゆれを感じるほど、波が高くなってました。
二人で一旦浮上して波の様子を見たのですが、いつまで待っててもでかい波が次から次へと押し寄せてきます。
(普通、でかい波が一発来るとその後は落ち着くことが多い)

なので、もうエキジット強行しようってことで、ガイドロープ引っつかんで岸まっしぐら。
このとき、ずっと深場でフィン脱いでからロープ手繰ればよかったのですが、浅場まで突っ込んでしまったのであっさり脚を取られて転倒、後から後から来る大 波に翻弄されてカメラごとごろごろ転がる始末。
助けようとしたガイドさんも後ろから波を食らって一緒に転がってました。
最後ははいつくばって脱出。いやーひどい目に遭った。
でもカメラが無事でよかったのです。さすがジリオン。(あ、アンティスも無事だったみたいですよ)

あと、今回は初めてホエールウォッチング船に乗ってみました。小笠原でやったことあるので久しぶり。
しかし結果としては、シャチは出なくてミンクばっかりだったのでした。
でもこれからは、飛行機搭乗日の楽しみとして続けようかと思ってます。


さて羅臼の後は直接広島に移動です。


以下の生物を追加。

ジュズヒゲアナエビ  Clocarides soyol
クサウオ科の一種  Liparis sp.
ミンククジラ  Balaenoptera acutorostrata
エゾフクロウ  Strix uralensis coreensis

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ベ ニウサギ (仮)  Flabellina verrucosa
ツ ララミノウミウシ(仮) Cuthona divae
ハナヤギウミウシ Janolus fuscus
オホーツクホ ンヤドカリ  Pagurus ochotensis
エリタラバガ ニ  Sculptolithodes derjungini
ケガ ニ  Erimacrus isenbeckii
ニッポンヒ トデ  Distolasterias nipon
クモヒトデ の一種
カラフトマス  Oncorthynchus gorbuscha
ラウスカジカ  Icelus sekii
テングトクビレ  Leptagpnus leptorhynchus
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
アバチャン  Crystallichthys matsushimae



2010/5/8 浮島・羽村・瑞穂の生物追加

浮島のビーチクリーンナップに参加してきました。
詳しくはこちらを参照してください。(お客様写真の 「浮島クリーンナップ!」のあたり)
まあ、ボランティアにかこつけて一本タダで潜ってしまおうという魂胆なのですがね。お弁当も出るし。
もちろん掃除は真面目にやりますよ!

そんなわけでカメラ持って潜ったのはビーチセルフの一本だけだったのですが、色々と充実した一歩でした。
80分近く潜ってたしね。
さて、浮島の後はいよいよ日本国内大移動はしごダイビング。


以下の生物を追加。

カラ クサイモ  Conus caracteristicus
ム カデメリベ  Melibe viridis
ヤマトホンヤ ドカリ Pagurus japonicus
クロスジト ゲクモヒトデ  Ophiothrix trilineata
ムラサキウ ニ  Anthocidaris crassispina
ダイサギ  Egretta alba
チュウサギ  Egretta intermedia

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

クマノアシツキ  Acrocirrus validus
スピオゴカイの一種  Spionidae sp.
アサヒアナハゼ  Pseudoblennius cottoides
オオスジイシモチ  Apogon doederleini
ヘビギンポ  Enneapterygius etheostomus
ニジギンポ  Petroscirtes breviceps



2010/4/7 志津川の生物追加

3月末に志津川に行ってまいりました。
羅臼に行ったばかりなのにせわしないですが、理由があったのです。
また今年もナガヅカが抱卵しているとか。どんな状態かは分かりませんが、とりあえず行かないことには出会いも無い。
そんなわけで、強行スケジュールで行ってきました。
土曜の夜出、もくもくらんど(津山の道の駅)で車中泊、潜り終わったらそのまままっすぐ帰宅です。

くたびれました。しかしなんと今年のナガヅカは絶好のロケーション。丸見えでした。
しかし改めてみると、本当にでかい魚、でかい卵塊でした。
4年目で初撮影ってことになりますが、まあ4年で見れれば良いほうかも。

他にも、世にも珍しいヒトデの抱卵とか、相変わらずびっくり箱みたいな海でした。
色々出たので逆にヤドカリをゆっくり探せなかったのが心残りです。

すっかり春になったので、そろそろゴミ拾いボランティアの季節です。
さらに今年のGWもいろいろ考えていますが、果たしてうまくいきますやら。ちょっと無理があるような気がしてきた。


以下の生物を追加。

ヒメホウキムシ Phoronis ijimai
ヒメヒトデ  Henricia nipponica
サラサカジカ  Furcina ishikawae
ウスジリカジカ  Icelus mororanis
ウミネコ Larus crassirostris

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミ ドリアマモウミウシ Placida dendritica
コ ザクラミノウミウシ  Flabellina athadona
ヒメフタスジカジカ  Icelinus pietschi
ナガヅカ  Stichaeus grigorjewi
アゴハゼ  Chasmichthys dolichognathus

北海道・東北エリアに志津川の写真追加


2010/4/4 羅臼の生物追加

3月末に羅臼に行ったのです。もちろん流氷狙いだったのですが、そりゃもう全然だめでした。
なにせ日本の領海内にまったく氷が無かったのですから。
流氷があったら船を出す話まであったのですが。でも自然現象だし、しょうがない。
むしろウトロの方が心配かも。なんて余計なお世話か。

ちなみに今回、氷点下の羅臼に久々にコテンパンにされました。低水温下でのトラブルなんて何年も無かったのでナメてたってのもあるのですが‥。
まず、メインの5D、水深20m超えたら、あらゆるレバーが動かなくなりました。電源レバーも。
なんで電源切ってたのよ、と言われるとつらいですが、なんかの拍子に切ったのです。だって普通は何の問題もないですから。
しかし羅臼は違った。電源レバーはびくとも動きませんでした。動いたのは、水深10メートル以下に浮上したときです。
おかげでアバチャンの幼魚など、貴重な生物がことごとく撮れなかった。アイタタタタタタタタタ。
さらにこのとき、サブで持っていったKissXのストロボを起こしておくのを忘れていてストロボ発光せず。
クソ重いカメラ2台を流れのある海中に持っていって、全く写真を撮れないという超馬鹿馬鹿しい状態を経験しました。

その後、さすがにストロボは直りましたが、なんとメインが結露! すごい久しぶりです。
なんで? 宿の暖房も控えめにしてたのに?
やっぱり気の使い方が足りなかったのでしょうか。もうショックすぎ。

まあオキアミの大群とか、いいものも見れたのですが。
でもあんまり腹たったので、GWにリベンジに行くことにしました。あれ? どっかで憶えのあるパターン? またもや返り討ちか?



以下の生物を追加。

オキアミの一種  Euphausia sp.
チョ ウチンイカ  Inioteuthis japonica
シロカモメ Larus hyperboreus
オナガガモ  Anas acuta


以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミサキヒモムシ Lineus geniculatus
クラゲノミ科の一種  Hyperiidea sp.
ウミグモ目の一種  Pantopoda sp.
キタモエビモドキ  Birulia sachalinensis
オ オミ ノウミウシ  Aeolidia papillosa
ミ ノウミウシの一種  Cerberilla sp.
ベ ニウサギ (仮)  Flabellina verrucosa
ホ クヨウウミウシ  Tritonia diomedea
ダ ンゴイカ  Sepiola birostrata
マヒトデ  Asterias amurensis
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
ホテイウオ  Aptocyclus ventricosus
シモフリカジカ  Myoxocephalus brandti
ラウスカジカ  Icelus sekii
アバチャン  Crystallichthys matsushimae
セグロカモメ Larus argentatus Pontoppidan
オオハクチョウ  Cygnus cygnus
スズメ Passer montanus


ギャラリーに写真を追加。



2010/3/14 伊豆大島の生物追加

伊豆大島へ2月のリターンマッチに行ってまいりました。
そして結果を申しますと見事に返り討ち。海は大荒れでボートは1回しか出なかったのでした。
しかもそのボートも、目ぼしい生物はほとんど出ず、次に行った秋の浜でも、40メートルの深場まで探しに行ったにも関わらず、何にも見つからなかったので した。
(翌日の王の浜の、マツカサウオ大群でちょっと救われた感じ)

でもまあ海に入れたわけなので、ハズレとしてはまだそんなに悪くない方でしょう。

さて今度は羅臼ですが、すでに流氷ははるか北方に撤退してしまったようで、今年もゴマちゃんを見ることは無理っぽいです。
どこまで続くこの引きの弱さ。


以下の生物を追加。

リュウコツハネ ウチワ  学名不明
テーブルサンゴ  Acropora valenciennesi
クラゲノミ科の一種  Hyperiidea sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

オウギウミヒド ラ Solanderia secunda
ウミウチワ  Anthogorgia bocki
フトヤギの一種  Euplexaura sp.
エナガトゲトサ カ  Dendronephthya decussatospinosa
キバナトサカ  Stereonephthya japonica
イイジマフ クロウニ  Asthenosoma ijimai
マツカサウオ  Monocentris japonica

伊豆諸島・小笠原エリアの写真を追加



2010/2/28 伊豆大島の生物追加

伊豆大島に行ってきました。
ドラえもんことK氏のお勧めで、冬の伊豆大島でボートに乗ると高確率でサメとか回遊魚が見られるそうで、まあそのようなものを狙って行ったのですが、結果 から言うとスカでございました。
まあ海況が悪いとどうしようもないわけです。
回遊魚狙いなのにウミウシとかばっかり撮ってきました。
しかしめげずに来週リターンマッチです。機材も島に置いてきてしまいました(笑)

話は変わって先日のダイビングフェスティバルの後、北国好きのダイバーが集まる「北の飲み会」というのがありまして参加してきました。
羅臼のK原さんとか志津川の方々が上京するのとのことで。
しかし始まってみると、北の飲み会というよりはオタパッ会の2次会みたいな感じで、有名な水中カメラマンの方々がたくさん来ておりました。
さらにほとんど朝まで呑み続けという状態、本当に皆さん元気ですね。私も久々に朝まで呑んじゃいました。

さらに話は変わりますがTwitterはじめてみました。かなり適 当なことをつぶやいております。


以下の生物を追加。

ウ デフリツノザヤウミウシ  Thecacera pacifica
コスジイシモチ  Apogon endekataenia

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

サ ガミリュウグウミウシ  Tambja sagamiana
ム カデミノウミウシ  Pteraeolidia ianthina
サ クラミノウミウシ  Sakuraeolis sakuracea
ハマフエフキ  Lethrinus nebulosus
メイチダイ  Gymnocranius griseus

伊豆諸島・小笠原エリアのタイトル写真を差し替え


2010/1/23 石浜の生物追加

石浜2連発、年明け版です。
すさまじい抱卵ラッシュでした。クチバシカジカとフサギンポ、どちらも数箇所で一斉に抱卵を始めてます。
クチバシカジカに至っては、婚期を逃して単独でうろうろしてる大き目のオスまで見かけました。
さらに珍しい、マボヤの産卵放精も観察。
ウミエラの大群落なんかもできてました。

まあ透明度は3〜4メートルで、うねりも入って色々ときついコンディションではあったのですが。
水温も8℃。一気に良い感じに冷えてまいりましたが、石浜の海中は逆に元気になっているような気がします。


以下の生物を追加。

スピオゴカイの一種  Spionidae sp.
フトヤギの一種  Euplexaura sp.
モエビの一種  Lebbeus sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ウミサボテン  Cavernularia obesa
ウミエ ラ  Leioptilus bankanese
ヒダベリイソギ ンチャク Metridium senile
ヒラ ツノガニ  Scyra compressipes
ケブカヒメヨ コバサミ Paguristes ortmanni
シマ ハダカホンヤドカリ  Pagurus nipponensis
サ クラミノウミウシ  Sakuraeolis sakuracea
キンコ  Cucumaria frondosa japonica
マボヤ  Halocynthia roretzi
クダヤガラ  Aulichthys japonics
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni
ナメフウセンウオ  Cyclopteropsis lindbergi
キタムシャギンポ  Alectrias alectrolophus
フサギンポ  Chirolophis japonicus


北海道・東北エリアに石浜の写真追加


2010/1/17 石浜の生物追加

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

最近の定番ですが、年末と年明けに石浜に行ってまいりました。
まずは年末版です。

超季節限定被写体のクサウオ(大)を狙って、Kiss Xにワイドレンズを付けていったのですが、これは見事にスカ。
さらに前日までの大時化の影響で若干波が高く、透明度も3メートルくらい。
水温は12度くらいで若干マシではありましたが。

しかし石浜にワイドを持ち込むのは久しぶりだったのですが、ホヤがたわわに並んでいるところとか、巨大なカイメンとか、ヒダベリイソギンチャクが群生して いる所を撮るのはやっぱり楽しい。(ポイントになるものが無いと写真としてはイマイチなわけですが‥)

次も持って行きますよ。

それから、今更なんですが、「au one NET」で当サイトが紹介されてます。

http://www.auone-net.jp/service/homepage/senpai/back/136/index.html

私のインタビューが載ってるので、お暇な方は見てやってください。


以下の生物を追加。

クロイソカイメン  Halichondria okadai

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イトマキヒ トデ  Asterina pectinifera
アイナメ  Hexagrammus otakii
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni
フサギンポ  Chirolophis japonicus


2009/12/18 興津川の生物追加

静岡県にある興津川で、アユの産卵シーンが撮れるという話を聞きまして、行ってまいりました。
前回に続いてまたもや清水、アイアン二連発です。

川での撮影は9月の北海道以来ですが、やっぱり大変でした。
海と違って身体は地上に出ています。つまり両足で立ってるわけです。
さらに流れは海よりも激しい。でかい一眼レフのハウジングは結構水圧を受けます。
足で結構踏ん張らないといけない。
さらに水深が浅い。ファインダーを覗くのがつらい。首が痛くなります。
水も冷たい。11度〜12度。
さらにとどめで、魚がすばしこい。
今回は5Dにフィッシュアイと、Kissに100mmの2台を持っていったのですが、Kissの方は外しまくりでした。

それでも本命のアユの産卵はやっぱりすごかったですね。家の近所の多摩川でも見れたらいいんですが。


以下の生物を追加。

アユ  PLecoglossus altivelis altivelis
オイカワ Zacco platypus
カワムツ Zacco temminckii
カワヨシノボリ  Rhinogobius flumineus
シマヨシノボリ  Rhinogobius sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヤマメ  Oncorhynchus masou masou
ヌマチチブ  Tridentiger brevispinis


2009/11/30 三保の生物追加

三保に行ってきました。
今年も例によって三保水中生物研究会の発表を見に行ったのです。
ついでに昼間潜ったのですが、カケアガリに昨年から大繁殖していたケヤリムシの大群落が、根こそぎ無くなって広大な砂利の斜面と化していました。
大時化のせいだということでしたが、それにしても無残といいましょうか、まさに自然災害による大殺戮だったわけです。
しかし、一部の魚たちにとっては恵みの嵐だったかもしれません。そこらじゅうにゴカイが散乱したわけですし。
ちなみに7月に抱卵していたニジギンポが、竹筒の住処ごとちゃっかり生き残ってました。なんとたくましい。

夜の講演会ですが、そのニジギンポの夫婦喧嘩? という面白いものを見せていただきました。あんなことするんですね(笑)
ゲストの古見きゅうさんの写真、一見関係無さそうな生き物同士のからみで「With」っていうテーマは面白いですね。
写真集を出されるそうですが、本屋で見かけたら買ってしまうかも。

ちなみに今週、五反田水中映像祭にも行ってきました。
今度は中村征夫さんと古見きゅうさんのトークショーがあったのですが、三保と同じように「With」のコンセプトを説明し、別種の生物がなぜかずっと寄り 添っていたりするのを「何か関係があるのかも‥」と語る古見さんに対し、中村征夫さんは「関係ないよ! 通りがかっただけだよ! でもそれを画にできるのってカメラマンの腕でしょう?」みたいに身もフタも無い突っ込みを入れて、会場の笑いを取っておられました。

話は変わりますが、沖縄直前に調子の悪くなったEOS5D、修理から戻ってきました。
修理代で鼻血でそうです。中古もっと安くならないかなあ。
(ちなみに今回の写真は全部EOS Kiss X)


以下の生物を追加。

ハナヤギウミヒド ラ Nemopsis dofleini Maas
タイ ワンマルガザミ  Portunus sp.
ハクセンエビ  Plesionika ortmanni
ナ ガヒカリ ボヤ  Pyrosoma spinosum

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

アズ マケボリ  Crenavolva azumai
アオサハギ  Brachaluteres ulvarum
ハチ  Apistus carinatus
ニジギンポ  Petroscirtes breviceps
サビハゼ  Sagamia genetonema


2009/11/5 沖縄本島の生物追加

先に書いておきます。
前回の、クエが上手く撮れなかった云々、ISO1600のまま撮影していたせいでした。つまり私のチョンボ。アホ過ぎる。

まあそれはともかく、沖縄本島に行ってきました。以前も行ったkuroさん主催の、「タンクだけ借りてセルフで潜ろう」ツアーですが、今回は、前回の神子 元メンバーにも声をかけて一緒に行ってみました。
今年はこのメンバーは海況に恵まれないことが多かったのですが、さすがに今回は大丈夫だろう‥と思ってたら、またもや食らいました。
台風20号です。
初日の真栄田岬はまだ結構良かったのですが、二日目の砂辺は雨に降られて散々でした。風も強くて、波もちょっと高かったし。
沖縄まで行ったのに寒くて大変でした。最終日なんか、飛行機が無事飛ぶのかどうか判らなくてドキドキ。

だがしかし、いろいろと収穫はありました。
特にピグミーシードラゴン。初めて見ました。最近の沖縄のトレンドらしいですが‥よく見つけますよね、あんな小さいの。
ちなみに写真は「魚類写真資料データベース」に送っておきました。
お返事が来たのですが、現状ではKyonemichthys rumenganiに 同定しているそうです。2007年にインドネシアのレンベで採集した標本に基づいて、新属新種として登録されたとか。めっちゃ最近です。
しかも沖縄産の標本はまだ詳細な検討が為されていないとかで、もしかしてまた新種かも?

ちなみに今回、EOS5Dの調子が悪くなったために、サブ機のEOS Kiss Xで全部撮りました。
初めてマクロ撮ったのですが、オートフォーカスが遅い‥。100mmは途中から全部マニュアルです。
二日目は50mmマクロにしてちょっと広角を狙ったのですがピグミーシードラゴンが現れて思いっきり裏目に出ました。
天気といい、これも日ごろの行いでしょうか。

あと、今回タンクを借りたのは「マリンエアー セラカキ」です。すごく安い‥。

以下の生物を追加。

わかりませんサ ンゴ 
タマイ ワスナギンチャク  Palythoa(Protopalythoa) lesueuri
ルソンヒト デ  Echinaster luzonicus
ニセアカホシカクレエビ  Periclimenes vwnustus
オオ アカホシサンゴガニ  Trapezia rufopunctata
ヒメ ジャコガ イ  Tridacna crocea
ウミ ギクガイ  Spomdylus barbatus
ウミ ギクガイモドキ  Pedum spondyloideum
リュ ウテンサザエ  Turbo petholatus Linnaeus
フシ デサソリ  Lambis  scorpius scorpius
タガ ヤサンミナシ  Conus (Darioconus) textile
ゴマフヒト デ  Linckia multifora
オニクモヒ トデ  Ophiocoma pica
チャツボボ ヤ Didemnum molle
ピグミーシードラゴン(仮)  Kyonemichthys rumengani
クラカケモンガラ  Rhinecanthus verrucosus
ヤライイシモチ  Cheilodipterus quinquelineatus
ホホスジタルミ  Macolor macularis
ヨコシマタマガシラ  Scolopsis lineata
ハクセンタマガシラ  Scolopsis ciliata
イスズミ  Kyphosus vaigiensis
ノトイスズミ  Kyphosus bigibbus
カガミチョウチョウウオ  Chaetodon argentatus
ナンヨウツバメウオ  Platax orbicularis
シチセンベラ  Lienardella fasciata
スミツキベラ  Bodianus axillaris
ルリスズメダイ  Chrysiptera cyanea
ナミスズメダイ  Amblyglyphidodon leucogaster
アサドスズメダイ  Pomacentrus lepidogenys
ハゲブダイ  Scarus sordidus
イロブダイ  Bolbometopon bicolor
エリグロギンポ  Crossosalarias mcrospilus
トビハゼ  Periophthalmus modestus
ヒレナガネジリンボウ  Stonogobiops nematodes
ミヤコテングハギ  Naso lituratus
パンダダルマハゼ  Paragobiodon lacunicolus
カサイダルマハゼ  Paragobiodon sp.
アカメハゼ  Bryaninops natans

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ウミキノコ  Sarcophyton cinereun
マンジュウ ヒトデ  Culcita novaeguineae
バイカナマ コ  Thelenota ananas
シラヒゲウ ニ  Tripenustes gratilla
バブルコーラルシュリンプ  Vir philippinensis
メ レンゲウミウシ  Ardeadoris egretta
コ モンウミウシ  Chromodoris aureopurpurea
シ マダコ Callistoctopus arakawai
カミソリウオ  Solenostomus cyanopterus
ハナミノカサゴ  Pterois volitans
ネッタイミノカサゴ  Pterois antennata
キリンミノ  Dendrochirus zebra
コクテンフグ  Arothron nigropunctatus
ミナミハコフグ  Ostracion cubics
サザナミヤッコ  Pomacanthus semicirculatus
タテジマヤッコ  Genicanthus lamarck
ヤクシマキツネウオ  Pentapodus aureofasciatus
テンス  Xyrichtys dea
クロメガネスズメダイ  Pomacentrus vaiuli
イシガキカエルウオ  Ecsenius yaeyamaensis
ヒトスジギンポ  Ecsenius lineatus
オウゴンニジギンポ  Meiacanthus atrodorsalis
ヒレナガハギ  Zebrasoma veliferum
キンセンハゼ  Amblygobius hectori
ヤシャハゼ  Stonogobiops yasha
オトメハゼ  Valenciennea puellaris
エラブウミヘビ  Laticauda semifasciata


「九州・沖縄エリア」の場所を追加。



2009/10/18 IOPの生物追加

伊豆海洋公園にいってきました。もうすっかり毎年の恒例ですね。でも今年は二日間に亘って4本。IOP三昧でした。
エキジット用ロープ(ワイヤー?)はすっかり丈夫になりましたね。関東のJRを止めまくった台風18号にも吹っ飛ばされることは無かったようです。
(ちなみに私は荻窪で足止め&振り替えで乗った丸の内線で延々と軟禁状態のコンボを食らいました。荻窪から新宿まで1時間半かかるってどういうことよ?)

久々に2番の姿を拝んできましたが‥遠い‥。でも魚影はさすがです。2番まで行くなら14リットル背負って深場に行くって手もアリですよね。
あと、クエ穴にクエが入ってるの久々に見ました。
写真はえらく荒い状態になりましたが、このへんはEOS Kiss Xの実力的にしょうがないのか。ストロボも1灯だし。
実は今回、EOS Kiss Xに15mm Fisheye付けたものをサブとして持って入ったのですが、ちょっとでも逆光だと潰れまくってぜんぜんだめでした。
浮遊物が多いのもNG。羅臼では結構良かったような気がしたんですが、今回の海洋公園は台風直後ってこともあってか透明度が悪く、惨敗気味でした。
来週また某所に行くのですが、今度はマクロに使ってみることにします。

また今回、水中カメラマンの中村宏治さんの別荘にお邪魔させていただきました。
iPhoneのアプリを出さ れたとか。面白そうです。
私が北の方ばかり潜っている人間で、北海道でアバチャンを見たという話をすると、こんなサインをしてくださいました。

しかし。

か、かわいい。
どうもありがとうございました。

以下の生物を追加。

クロスジニセツノヒラムシ Pseudoceros gratus
ツマリイワホリ イソギンチャク Termatactis aff. forskalii
クエ  Epinephelus bruneus
ムツ Scombrops boops
オトヒメベラ  Pseudojuloides elongatus


以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ネ ズミミウシ  Platydoris tabulata
ヒメセミエビ  Scyllarus cultrifer
トゲ アシガニ  Percnon planissimum
チョウチョウウオ  Chaetodon auripes
ネンブツダイ  Apogon semilineatus
タカノハダイ  Goniistius zonatus
ミギマキ  Goniistius zebra
アカササノハベラ  Pseudolabus eoethinus
イラ  Choerodon azurio
アオブダイ  Scarus ovifrons
ヤマドリ  Neosynchiropus ijimai
シュンカンハゼ  Amblyeleotris japonica
イチモンジハゼ  Trimma grammistes


2009/9/30 羅臼の生物追加

今年から始まったシルバーウィーク?を利用して初秋の羅臼に行ってまいりました。
狙いはカラフトマスの遡上。
しかし実は最近手に入れたEOS Kiss DigitalXのハウジングテストも兼ねてたりして。
(というか、実は前回の更新は羅臼からだったのです)

で、流石に最初から上手くは行きませんでした。色々課題も見えましたが…。
しかし、やっぱ羅臼は色々撮りたくなるものがたくさんいて楽しいですね。
ちなみに今回はクマ出現騒ぎなどもありまして、色々とにぎやかではありました。
まあ、カラフトマスの撮影中に、川の上流にちらっと見えたので引き返してきた、ということなのですが、詳しくはるりすずめさんのブログを参照してください。

あと、今回いろいろとリンク先を追加してます。
shinocororin」さんのサイトにリンク追加しました。

さかな まにあ さんにリンク追加しました。



以下の生物を追加。

センナリウミヒド ラ Solanderia misakiensis
ヤドリイソギン チャク  Peachia quinquecapitata
フ ジタウミウシ  Polycera fujitai
不明ヒトデ その2
サケ  Oncorthynchus keta
キタタウエガジ  Stichaeus ochriamkini
ハコダテギンポ  Rhodymenichthys dolichogaster


以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ダイダイイソカイメン  Halichondria japonica
ヒダベリイソギ ンチャク Metridium senile
ヒトエカンザシ  Serpula vermicularis
タラバガニ  Paralithodes camtschaticus
スナエビ  Pandalus prensor
カジワラエビ  Paracrangon echinata
ムツトゲモエビ  Spirontocaris    purionata
カムチャッカモエビ  Heptacarpus camtschaticus
ホタテガイ  Patinopecten yessoensis
アヤ ボラ  Fusitriton oregonensis
エ ダウミウシ  Kaloplocamus acutus
オ オミ ノウミウシ  Aeolidia papillosa
ハ ナヤギウミウシ Janolus fuscus
サ クラミノウミウシ  Sakuraeolis sakuracea
ニッポンヒ トデ  Distolasterias nipon
アカボヤ  Halocynthia aurantium
カラフトマス  Oncorthynchus gorbuscha
オショロコマ  Salvelinus malma malma
ヤマメ  Oncorhynchus masou masou
ヨコスジカジカ  Hemilepidotus giberti
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
オキカズナギ  Opisthocentrus zonope

ヒドロ虫綱   Hydrozoaのタイトル写真を変更
双殻 Bivalvia のタイトル写真を変更
サ ケ目 SALMONIFORMES のタイトル写真を変更
フ サカサゴ科 SCORPAENIDAEのタイトル写真を変更

い ろいろリンクを追加



2009/9/22 神子元島および羽村・御岳・石巻の生物追加

ずいぶん間が空いてしまいましたが、若干仕事が忙しくなって帰宅してから更新する気力が無かったせいで、海に行ってなかったわけではありません。
それに加え、お盆休み期間は近所の公園や田んぼ、また御岳山や、帰省先の田園地帯をカメラ持って徘徊したりしておりました。
9月はじめに行った神子元島は豪快にハズしてしまったのですが、まあ大物狙いにはよくあることです。
残念だったのは、一緒に行った、神子元島が始めてのダイバー二人にハンマーを見せられなかったことぐらい。
(じつはちょろちょろと出現していた)

昆虫ネタもだんだん増えてきたな。本サイトの趣旨からするとあくまでわき道なのですが。山や田んぼも結構楽しいことに気付いてしまいました。


以下の生物を追加。

ナミ コギセル  Euphaedusa  tau
サワ ガニ  Geothelphusa dehaani
アメリカザリガニ  Procambarus clarkii
ササグモ  Oxyopes sertatus
ザトウムシの一種  Leiobunum sp.
キアゲハ Papilio machaon
クロアゲハ Papilio protenor
コガタツバメエダシャク Ourapteryx obtusicauda
ユウマダラエダシャク Abraxas miranda
オオカマキリ Tenodera aridifolia
クロスズメバチ Vespula flaviceps
ウシガエル  Rana catesbeiana


以下の生物の写真を差し替え、または追加。

オオパンカイメン  Spirastrella insignis
オオトゲトサカ  Dendronephthya gigantea
ネジレカラマツ Cirripathes spiraris
ミス ジマイマイ  Euhadra peliomphala peliomphala
クロ ベンケイガニ  Chiromantes dehaani
ヒメジャノメ Mycalesis gotama
タカベ  Labracoglossa argentiventris
ツバメ  Hirundo rustica
スズメ Passer montanus
ニホンアマガエル  Hyla japonica



2009/8/6 雲見の生物追加

勤務先の友人たちと雲見に行ってきました。
私が誘ったのですが、しかし私には、人を誘って行くと雲見は荒れるというジンクスが。
案の定、前々日の大雨で透明度はひどい状態、波も穏やかとは言いがたい状況でした。しくしく。

終わってみると、カニとウミウシばかりという状態でありました。
しかし今回、100mmマクロに初めてINONのクローズアップレンズをつけてみたので、テスト的には良かったのかもしれません。
画質的にはテレコンの方が良いような気がしますが、やっぱり水中で取り外しできるお手軽さは便利です。
しかしこういう外付けレンズを使うのは、Sea&SeaのレンズをP1に付けてた時以来です。

Sea&Seaのレンズもまだ持ってるのですが。モーターマリンとかもすっかり見かけなくなりました…。


以下の生物を追加。

トゲ アシガニ  Percnon planissimum
アカ テガニ  Chiromantes haematocheir

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

シ ロミウシ  Chromodoris orientalis
タ イヘイヨウイロウミウシ  Chromodoris sp.1
シ ラユキミウシ  Noumea nivalis
ア ラリミウシ  Noumea norba
イガグリウミウシ  Cadlinella ornatissima
サ キシマミノウミウシ  Flabellina bicolor
オルトマンワ ラエビ  Chirostylus ortmanii
イボ イソバナガニ  Xenocarcinus tuberculatus
ショ ウジンガニ  Plagusia dentipes
ニホンカナヘビ  Takydromus tachydromoides


2009/7/25 志津川の生物追加

もう2週間も前ですが、志津川沖の流れ藻観察ツアーというものに参加してきました。
これは、一般の写真愛好ダイバーではなかなかできない、漁船チャーターによる沖合いの生物観察をしようというツアーです。
お値段だって、人数集めて独自に漁船チャーターするのに比べたら割安。(以前、某島で、時化で定期船が来ないからって漁船をチャーターしたら、すんごいお 値段で した)

まあそれで何かが見つかるかどうかは別問題ですが。海を相手にした博打はかなり割が悪いってことで。
今回のツアーは、メダイの若魚の集団と出会うことができました。あと、ヨシキリザメらしき背鰭も。
沖合いの生物層というのもかなり独特で、今後も機会があったらぜひ調べてみたいものです。


以下の生物を追加。

コップガヤの一種
ドフラインク ラゲ  Nemopsis dofleini Maas
コシオリエビ の一種
テナガツノヤ ドカリ Diogenes nitidimanus
ツマベニホン ヤドカリ  Pagurus brachiomastus
ウスイタボ ヤ  Botryllus schlosseri
メダイ  Hyperoglyphe japonica

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ツノヒラムシ Planocera reticulata
ミドリイソギン チャク  Anthopleura fuscoviridis
ウメボシイソギ ンチャク Actinia equina
ヒメクダウミヒド ラ Tubularia venusta
アカ シマホンヤドカリ Pagurus erythrogrammus
ヨコエビの一その3
クリ イロヤドリニナ  Pelseneeria castanea
オオ ヘビガイ  Serpulorbis imbricatus
コ トヒメウミウシ  Goniodorideria savignyi
ベ ルセッラ・カリフォルニカ  Berthella californica
エ ムラミノウミウシ  Sakuraeolis enosimensis
マヒトデ  Asterias amurensis
マアナゴ  Conger myriaster
コクチクサウオ  Liparis miostomus



2009/7/13 三保の生物追加

三保で巨大なフシエラガイの仲間がたくさん発生しているという話をたまたま読みまして(地元ガイドさんのブログから)、思わず行ってきてしまいました。
実物はどうだったかというと、ホントに巨大でした。
標準和名が無いので、「メロンパンウミウシ」とかニックネームで呼んでましたが、形といい大きさとしいまさにそんな感じ。
(いや、メロンパンよりは一回りでかいかも)

しかし巨大ウミウシ以外にも、生物たちの繁殖行動てんこ盛り状態でした。
ニジギンポ抱卵、ホンベラ産卵、ガラスハゼ抱卵とすっかりお腹いっぱい状態。
浅場は味噌汁の中潜ってるみたいでしたが、やっぱ三保は面白いですね。

しかし昨年から続く浅場のケヤリ大発生に続いて、斜面がガンガゼだらけになってました。
長いこと大時化に見舞われていないせいらしいのですが、段々と雰囲気が変わってきているような気がします。
今年の台風シーズンはどうなのるのでしょうか?


以下の生物を追加。

エダアザミ  Cespitularia sp.
ムラ クモコダマウサギ  Prionovolva bulla
アズ マケボリ  Crenavolva azumai
ナナ ホシケボリ  Crenovolva septemmacula
プ レウロブランクス・マミラートゥス  Pleurobranchus mamillatus
ベニツケギンポ  Dictyosoma rubrimaculatum

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

オオメケヤリ  Megalomma acrophthalmos
ガンガゼカクレエビ  Tuleariocaris zanzibarica
テン ロクケボリ  Pseudosimnia punctata
メイチダイ  Gymnocranius griseus
ゲンロクダイ  Chaetodon modestus
ニジギンポ  Petroscirtes breviceps
クロエリギンポ  Trichonotus  filamentosus
ガラスハゼ  Bryaninops yongei


2009/7/10 羽村の生物追加

もうずいぶん経ってしまいましたが、羽村近辺で昆虫などを撮影してきました。(海も行ってますがこれは次回)
梅雨時の小雨の中、薄暗い藪の中はもう魑魅魍魎が跋扈する「あちら」の世界って感じでした。
今回はそんな不気味系生物が多いです。

まあ彼らは不気味で気持ち悪いけれど、我々と無関係ではないのですよね。
彼らの生活圏は我々のほんの足元であるし、同じ空気を吸ってるわけですから。

あと、最近羅臼でお世話になっているえぞばふんうにさ んのブログへのリンク追加しました。


以下の生物を追加。

クロイロコウガイビル Bipalium fuscatum
フトミミズ   Pheretima ieboldi
ミスジマイマイ  Euhadra peliomphala peliomphala
ナ メクジ  Incilaria bilineata
オカダンゴムシ  Armadillidium vulgare
ヒメジャノメ Mycalesis gotama
オオバナミガタエダシャク Boarmia lunifera
トホシテントウ Epilachna admirabilis
アメンボ Gerris paludum

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ウマビル  Whitmania pigra
ウス カワマイマイ  Acusta despecta sieboldiana
ニホンアマガエル  Hyla japonica


2009/6/20 ダイバーズナイフ規制について

一部ダイバーの間で話題になっております銃刀法改正の猶予期間が迫っております。(7月4日)
改正の内容は警視庁の サイト、日本ス クーバ協会の資料(PDF注意!)等に載ってます。

私も3本ほどナイフを持ってます。
各種ブログ(こんなのと かこんなのとか) や2ちゃ んでも色々書かれていますが、結局は警察に持っていってみないと分からないようなので、私も持って行ってみました。
ちなみに持って行ったのは以下の3本。


で、この3本を福生警察の方に見ていただいたのですが、左と右はアウト、真ん中はセーフでした。
左は刃渡り5.7pの両刃で、紛れもないダガーナイフなのでアウト。
右は片刃(片方は一部ノコギリ状)ですが、容易に刃付けできる左右対称の形状とかでアウト。
(ただ、ちょっとグレーゾーンであることは確かなので、後でOKってことになるかも、そうしたら連絡するとかなんとか言われました)
真ん中は今回規制対象となる形状ではない、とのことでした。(何かサンプル集のようなものを参照しながら説明してくれました)

まあ真ん中がセーフとは言っても、ダイビング用途以外で所持していると処罰の対象になるので、あんまり雑に扱うことはできないみたいです。
ちなみに対応してくれた担当の方の話では、ナイフの真ん中にある出っ張り、鎬(しのぎ)の有無とかもポイントになるようです。



2009/6/13 本栖湖、羽村の生物追加

6月恒例本栖湖ゴミ拾いに行ってまいりました。
今にも雨が降りそうな天気でしたが結局降らず。大月あたりは雨だったのにやっぱ山間部はよくわかりませんね。

今年は結構大型のブラックバスを見かけたような気がします。それに比例するかのように巨大なルアーをいくつか拾いました。
こんなの根掛かりして無くすなんて、気の毒な釣り人もいたもんです。
ちなみに今年のゴミ拾いは、カヌーの方々と連携した作業になりました。
ダイバーが水中でゴミを集め、集めた袋とペットボトルを長いロープで結びます。
その後、ペットボトルにオクトから空気を入れて水面に打ち上げます。
カヌーがそのペットボトルを目印に、ゴミ袋を水面から回収するという算段になります。
ダイバーとしては、重い袋をもって上がってくる手間が省けたので楽でしたが、カヌーの方々はちょっと待ち時間とか多かったんじゃないでしょうか?
はたして来年はどうなるのでしょう。

あと、久しぶりに羽村の川辺で鳥だの昆虫だの撮ったのでついでに載せます。
今年もまた夏がやってきますね。


以下の生物を追加。

ウス カワマイマイ  Acusta despecta sieboldiana
ゴミグモ  Cyclosa octotuberculata
モンキチョウ Eurema hecabe
モンシロチョウ Pieris rapae
スジグロシロチョウ Pieris melete
ヒメウラナミジャノメ Ypthima argus
ホソバセセリ Isoteinon lamprospilus
キシタホソバ Eilema aegrota
ヨトウガの一種?
ナミテントウ Harmonia axyridis
ハクセキレイ  Motacilla alba
ハシボソガラス Corvus corone

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

コイ Cyprinus carpio
ヌマチチブ  Tridentiger brevispinis
カルガモ  Anas poecilorhyncha


2009/5/20 大瀬崎の生物追加

久しぶりに大瀬崎に行ってきました。
kuroさん達が購入したロクハンのテストとウェイト確認、あとすっかりブランクダイバーになってしまった元ガイドK氏のリフレッシュ? が主目的です。
(私はただのおまけ)
サンライズ大瀬を使うのも久しぶり。

透明度は悪かったのですが、それなりに色々出てきてまあ楽しい休日となりました。
アオリイカは産卵しまくりだし、ミスガイは大発生だし。
2本目は久々の80分オーバーでした。


以下の生物を追加。

ホウキムシ Phoronis australis
クマノアシツキ  Acrocirrus validus
ミ スガイ  Hydatina physis
ベンテンウ ニ  Coelopleurus undulatus
オニゴチ  Onigocia spinosa
オビアナハゼ  Pseudoblennius zonostigma

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ア オリイカ  Sepioteuthis lessoniana
セミホウボウ  Dactyloptena orientalis
タカノハダイ  Goniistius zonatus
イトヒキベラ  Cirrhilabrus temminckii
スジハゼ  Acentrogobius pflaumii
クツワハゼ  Istigobius campbelli


2009/5/14 石浜の生物追加

GW終わってしまいました。
近年にないくらい大人しく過ごしたGWでした。
新しいBCもなんだかなじんできました。最近四十肩になったみたいで、小さなBCは袖を通すのがつらいのですが、大きめだとやっぱり楽です。
しかし知り合いのインストラクターによると、大き目のBCは水中でバランスを崩しやすいので、初心者にはやっぱり薦められないとのこと。
どんどん真似しちゃいけないダイバーになっていく…。

石浜のダンゴウオがあまりにも多かったので、久々にLogを更新してみました。


以下の生物を追加。

ヒトエカンザシ  Serpula vermicularis
ヒメクダウミヒド ラ Tubularia venusta
ヤドリツノモエビ  Heptacarpus commensalis
アカフジツボ  Balanus roseus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ア リモウミウシ Ercolania boodleae
コ ザクラミノウミウシ  Flabellina athadona
エ ムラミノウミウシ  Sakuraeolis enosimensis
トゲ クリガニ  Telmessus acutidens
アナヤドカリ  Discorsopagurus cavicola
ヒメヨコバサ ミの一種
スナエビ  Pandalus prensor
イシコ  Cucumaria chronhjelmi
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni
ニジカジカ  Alcichthys alcicornis
ベロ  Bero elegans
アイナメ  Hexagrammus otakii

石浜のLog追加



2009/4/27 アクアマリンふくしまの生物追加

福島県いわき市にあります、アクアマリンふくしまという水族館 で、北の魚の写 真展を行うという情報がありました。
展示会に写真を提供されているのは、私もたびたびお世話になっているお二方です。
(特に羅臼の関さんには、壊れたBCを直してもらったり、ドライの水没があまりにひどいときに新品の靴下分けてくださったり等々と色々ご迷惑もおかけして おります)

アクアマリンふくしまは、以前から北方系の生物をたくさん展示しているということでたびたびその名を耳にすることが多かったのですが、いわき市という微妙 な位置から、ちょっと近寄ることも無かった水族館です。
しかし今回、例の高速料金の割引もありますし、写真展の初日は見に行ってしまおうかな、とふと思い、そのまま勢いで行ってきてしまいました。
(ちなみに私の家からは200kmくらい離れています。帰りには水戸で納豆をたくさん買いました)

写真展の開催セレモニーでは、写真家お二人の挨拶の後に幼稚園児によるナメダンゴの歌の合唱がありました。
もちろん全員ナメダンゴカブト? 着用です。
今までマニアックなダイバーしか知らなかった、北海道でも地域限定な魚のナメダンゴが幼稚園児のお遊戯に採用されるとは!
良い時代になったものです(笑)

ちなみに水族館の施設自体は従来の水族館のイメージとはちょっと毛色が違っていて、イルカのショーや遊戯施設が無い代わりに、広大なビオトープがありま す。しかも淡水と海水の両方があります。
海水のビオトープとは海辺の立地だからこそできることなのでししょうが、ちょっと斬新だと思いました。
子供が安全に磯遊びができる場所って、今までありそうで無かったような。

淡水のビオトープの方ですが、あまり生き物が見られなかったような気がします。
意図的なのかどうかわかりませんが、アメリカザリガニを排除しているような気がしますし。(たぶんウシガエルやヘビも排除されているのでは)
覗けば何かいる、という昔の水田のようなにぎやかさはありませんでした。そんなこと期待するほうがおかしいのでしょうけど。
子供のための安全な遊び場ですからね。


以下の生物を追加。

オ ウムガイ Nautilus pompilius
ムラサキヌタウナギ  Eptatretus okinoseanus
インドネシアシーラカンス Latimeria menadoensis
マルアオメエソ  Chlorophthalmus borealis
スケトウダラ  Theragra chalcogramma
ザラビクニン  Careproctus trachysoma
ミナミトビハゼ  Periophthalmus argentilineatus
ベニスズメ Amandava amandava
オオサンショウウオ  Andrias japonicus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヤ リイカ  Loligo bleekeri
チョウザメ Acipenser medirostris
トクビレ  Podothecus sachi
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
アバチャン  Crystallichthys matsushimae
マハゼ  Acanthogobius flavimanus


2009/4/14 浮島の生物追加

会社の友人達と一緒に、浮 島のビーチクリーンナップに参加してきました。
海岸と海中のゴミ拾いで、結構立派なお弁当が出ます。お得なイベントなので、浮島好きな方は参加してみては。
陸上は春のぽかぽか陽気で、水中もまだワカメ潮っぽくはなく、中々の透明度。良い休日でした。


ちなみに今回、超円高ポンド安の時に英国のショップに発注した、WeezleのドライスーツインナーとAqua Lang の Pro QD BCDを試してみました。
二つ合わせて送料込みで400ポンドというとても大きな声では言えないお値段です。(国内でこの二つを普通に買うと、20万円くらいします)
さすが英国紳士、太っ腹です。(ちなみに関税は\1900。評価額は\35,000でした)

Weezleのインナーは、北国ダイバーの間ではすごい評判で、私もぜひ欲しいと思っていたものです。
試してみた感想は…すばらしい。陸上で着ると、ダウンジャケットみたいにもこもこに膨れ上がって、こりゃ大丈夫なのかと思うのですが、スルスルって感じで ドライスーツ(私のは、HD400というシェルドライ)を着ることができます。
水中ではぺちゃんこに潰れて、それほど浮力もないのですが、断熱性は抜群。
インナーの下には、薄っぺらいシャツとモモヒキだけ、みたいな格好だったのですが、15度の海中で50分少々、浅いので殆どスーツ内に空気を入れない状態 で、全く寒さを感じませんでした。
近いうちに北国でも試してみようかと思います。

Pro QD BCD の方ですが、以前にドライスーツを買ったとき、イギリス人との体型やサイズの違いでずいぶん違和感を感じる結果になったので(結局使い続けてはいるのです が)、今度は最初から大き目のものを注文しました。
で、使ってみたのですが、ちょっとデカすぎました。1本目時点でのフィット感は最悪。
しかしこのBCはスタビみたいな形ではなく、いわゆるバックフロートで、さらにウエストのベルトとかチェストストラップとか色々調節できるので、まあ色々 絞めてみたらなんとか使えるようにはなりました。
2本目はなかなか快適。今後、ドライのときはこっちを使おうかと思います。(ちなみにもう一つは、10年モノのSPRO Classic)
良い点としては、

・大きめなので、動きが制限されるドライの時は装着しやすい。
・スタビタイプより、ドライホースを前に通しやすい。
・意外と水面でも姿勢制御が楽。

悪い点としては、

・サイズがでかすぎて、地上だとタンクが後に下がりすぎて具合が悪い。尻の上にタンクが来ないので落ち着かない。
・ショルダーストラップをはめる部分の造りがイマイチ?  なんでこんなに外しやすくしてあるのか判らない。
  水中で間違って外してしまったら、自力でリカバリーするのは(練習無しでは)難しいかも。パチっとはめるだけなので覚えれば簡単ですが。


まあ個人輸入でリスクが何にも無いなんてありえないですよね…。文句言ってたらきりが無いし。とりあえず使い続けてみます。


以下の生物を追加。

ニシ キヒザラガイ  Onithochiton hirasei
ケム シヒザラガイ  Cryptoplax japonica
ウラ ウズガイ  Astralium haematragum
ヒ メクロモウミウシ Aplysiopsis minor

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ク ロヘリアメフラシ  Aplysia parvula
ヤツデヒト デ  Coscinasterias acutispina
アサヒアナハゼ  Pseudoblennius cottoides
ヒメギンポ  Springerichthys bapturus
ヘビギンポ  Enneapterygius etheostomus
キヌバリ  Pterogobius elapoides
スジハゼ  Acentrogobius pflaumii
クツワハゼ  Istigobius campbelli


2009/4/8 羅臼の生物追加

超寒い羅臼に行ってまいりました。陸は徐々に春の暖かさに包まれつつあるのですが、水温はまだ氷点下。
でもたくさんの生物が見られて、結構幸せでした。
しかし前週の志津川と寒さを比べると、やっぱり格段に寒い。
フードやグローブなど防寒用品もリニューアルする必要があるかもしれません。

東京は最近急に暖かくなってきました。ああ…私の愛する冬は終わってしまったのですか。

ちなみに今回、例の釧路川にいるラッコのクーちゃんを見物に行ったのですが、1時間半ほどの滞在では出会うことができませんでした。
1日中粘らないと無理なようです。むむむ。


以下の生物を追加。

ヒモムシの一種その2
ミ ノウミウシの一種  Cerberilla sp.
キタカンザシ ヤドカリ  Discorsopagurus maclaughlinae
ウミグモ目の一種  Pantopoda sp.
ドロノミ科の一種  Podoceridae sp.
コノハエビ  Nebalia japonensis
オオワレカラ  Caprella kroyeri
イトヒキカジカ  Argyrocottus zanderi
ニシキギンポ  Pholis picta

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

キタユウレイ クラゲ  Cyanea capillata
トガリテマリ クラゲ  Mertensia ovum
タラバガニ  Paralithodes camtschaticus
キタモエビモドキ  Birulia sachalinensis
オホーツクトゲモエビ  Spirontocaris ochotensis
カムチャッカモエビ  Heptacarpus camtschaticus
ケガ ニ  Erimacrus isenbeckii
ベ ニウサギ (仮)  Flabellina verrucosa
ハ ダカカメガイ Clione limacina
ホタテガイ  Patinopecten yessoensis
アカボヤ  Halocynthia aurantium
オニシャチウオ  Tilesina gibbosa
ヤギウオ  Pallasina barbata
シモフリカジカ  Myoxocephalus brandti
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
ホテイウオ  Aptocyclus ventricosus



2009/4/5 志津川の生物追加

3月半ばにナガヅカ狙いで志津川に行ったのですが、まままままたもや不発。
肉眼では確認できたのですが…また来年ですか。
ちなみに1月に観察したクチバシカジカは無事に抱卵を終えたようです。
ところで今回の水温は6度。このあと羅臼に行くので寒冷地訓練に丁度いいなんてなめてたのですが、やっぱり寒かったです。

以下の生物を追加。

カリガネエガ イ  Barbatia virescens
アサリ  Ruditapes philippinarum

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

カクレウロコムシ  Harmothoe imbricata
キタミズクラ ゲ  Aurelia limbata
シロホクヨウウミウシ  Tritonia festiva
イクビホンヤ ドカリ  Pagurus proximus
グソクムシの一種  Bathynomus sp.
マツカジカ Ricuzenius pinetorum
セトカジカ Astrocottus matsubarae
クサフグ  Takifugu niphobles
ナガヅカ  Stichaeus grigorjewi


ギャラリーに写真を追加。



2009/3/25 石浜の生物追加

ちょっと間が空いてしまいましたが、石浜に行ってきました。
海藻の繁茂っぷりはすごいものがあります。
また、海藻育成のため張り巡らせたロープにも、かなりの量の海藻が付き、おかげでトゲクリガニやイソバテングが増え始めています。

「ウ ニ」「駆除」でGoogle検索すると、同様なことが各地で行われていることが分かります。

強力な繁殖力および生存能力を持つ棘皮動物。マヒトデやオニヒトデに続いて、ウニも悪役のラインナップに追加か?


以下の生物を追加。

メノコヒモムシ Tetrastemma nigrifrons
ゴカイの一種
セイ タカハナヅトガイ Velutina conica
ア リモウミウシ Ercolania boodleae
シマハダカホ ンヤドカリ  Pagurus nipponensis
カマキリヨコエビの一種  Jassa sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

エゾ アワビ  Nordoris discus hannai
コ ザクラミノウミウシ  Flabellina athadona
トゲ クリガニ  Telmessus acutidens
メンコガニ  Cryptolithodes expansus
イクビホンヤ ドカリ  Pagurus proximus
カイメンホン ヤドカリ  Pagurus pectinatus
マヒトデ  Asterias amurensis
ト ゲクモヒトデ  phiothrix(Ophiothrix) panchyendyta
マ ナマコ  Stichopus japonicus
マボヤ  Halocynthia roretzi
フタスジカジカ  lcelinus japonicus



2009/1/23 お知らせ

2009/1/23 にテレビ東京でオンエアされた、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」内で、本サイトのイワガキの写真が使用されました。
もちろん事前に許可しておりますが、その後連絡が無かったので本当に使われるとは思ってなかったのでびっくり。
(経験的にテレビ関係者には、協力してもオンエアされる確率はものすごく低い)

しかし今まで写真の使用許可の問い合わせを受けたのは、ホヤとかナマコとかカキとかカイメンとか、一般に人気の無いと思われる被写体ばかりです。



2009/1/14 志津川の生物追加

年明け早々に志津川に行ってきました。
かなり久しぶりだったのですが、今回のテーマはヤドカリってことで、ヤドカリばっかり探してました。
まあ石垣のヤドカリ後遺症みたいなものなのですが。石浜でもちょっと見たし。
結果としては、一般種ばかり集まってしまいました。ヤドカリに関してはまだまだ修行も勉強も足りないようです。

ちなみにヤドカリといえば、超ヤドカリ図鑑な んてものを教えてもらいました。とても面白いです。
ヤドカリ検定も受けちゃいました。


以下の生物を追加。

イイジマヒラムシ Stylochus iijimai
ケブカヒメヨ コバサミ Paguristes ortmanni
ヒメヨコバサ ミの一種
アカシマホン ヤドカリ Pagurus erythrogrammus
ホンヤドカリ の一種
イクビホンヤ ドカリ  Pagurus proximus
テナガホンヤ ドカリ  Pagurus middendorffii
ユビナガホン ヤドカリ  Pagurus minutus
イボ イチョウガニ  Cancer gibbosulus
ヨコエビの一その3

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヨコ ヤマメガニダマシ  Sakaina yokoyai
ヨコエビの一種
クジメ  Hexagrammus agrammus
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius
アライソコケギンポ  Neoclinus okazakii


2009/1/10 石浜の生物追加

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

昨年末ですが、石浜に行ってまいりました。
ちょうど強い低気圧に当たって、行きも帰りも大雪&アイスバーン。運転は冷や冷やものでしたが、現地に行ってみると海は穏やか。
風はかなり強くて超寒いのですが、まあ風向きの関係でよくあることです。透明度も最高でした。
しかし2本潜って上がってくると吹雪状態というのはやっぱきついです。久しぶりにホカロン貼ったのですが。

ちなみに最近の「円高&その他通貨みんな安」という状態のせいで、海外通販がべらぼうに安くなってます。
Simply Scubaとか見ると、現地 価格として別に値引きされてはいない(むしろ値上がりしてる)のですが、円に換算するとめちゃ安い。
(しかしScubapro製品はヨーロッパ内にしか発送しないとか色々制限もあるので注意が必要ですが)
重器材とか、国内量販店の3分の1以下? 国内の激安通販サイトの半額程度? と、全然安いです。
(送料が1万円近く、あと関税もかかかるので、もちろんそれなりのお値段の商品じゃないとトータルで安くなりませんが……)


以下の生物を追加。

イシマテガイ  Lithophaga curta
キタ タマガイ  Tectonatica russa
シュイロヒ メヒトデ  Henricia leviuscula
マクラボヤ  Pyura sacciformis

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミサキヒモムシ Lineus geniculatus
ウミサボテン  Cavernularia obesa
ウミエラ  Leioptilus bankanese
アナヤドカリ  Discorsopagurus cavicola
カイメンホン ヤドカリ  Pagurus pectinatus
メンコガニ  Cryptolithodes expansus
ベ ルセッラ・カリフォルニカ  Berthella californica
ハ ナサキウミウシ  Triopha carpenteri
エ ムラミノウミウシ  Sakuraeolis enosimensis
ス ナダコ  Cryptochiton stelleri
エゾヒトデ  Aphelasterias japonica
タコヒトデ  Plazaster borealis
マダラクモ ヒトデ  Ophiopholis mirabilis
クモヒトデ の一種
キンコ  Cucumaria frondosa japonica
イシコ  Cucumaria chronhjelmi
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae
ミナミハコフグ  Ostracion cubics


2008/12/4 雲見の生物追加

三保のイベントのあと、西伊豆に移動して雲見に潜ってきました。西風がひどくてコンディションはいまひとつ。
連続で三保だったらコンディション良かったんだろうなあ。と思っても後の祭り。

昔コンデジで撮ったきりの被写体をおさらいするようなダイビングになりました。
なんか大して変わらないな。やはり5050は名機だったか。なんつって。

ちなみにこの日の帰りですが、御殿場―横浜間で50キロ近い大渋滞。もちろん修善寺道路も伊豆中央道も三島市内も沼津市内も大渋滞。
沼津から御殿場まで東名に乗りましたが、他は全部下道の裏道で、帰宅に6時間かかりました。6時間って、石浜とか志津川からの帰りと同レベルです。
ちなみに御殿場から山中湖に出て、道志道通って八王子に抜けるという変則ルートでした。
ガソリン安くなったからって、こんなに車で出かける人がいるとは。もー勘弁して。


以下の生物を追加。

イソギンチャクエビ  Periclimenes brevicarpalis
イ シガキミウシ  Dendrodoris tuberculosa
マ ダライロウミウシ  Risbecia tryoni
モンツキベラ  Bodianus diana

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ナマ コマルガザミ  Lisssocarcinus orbicularis
イソギンチャクモエビ  Thor amboinensis
ウミウシカクレエビ  Periclimenes imperator
アカホシカクレエビ  Periclimenes sp.2
モンハナシャコ  Odontodactylus scyllarus
ニ シキウミウシ  Ceratosoma trilobatum
クダゴンベ  Oxycirrhites typus
ツバメウオ  Platax teira
ダテハゼ  Amblyeleotris japonica
コクテンベンケイハゼ  Priolepis sp.
ガラスハゼ  Bryaninops yongei


ウ ナギ目のタイトル写真を追加


2008/12/2 三保の生物追加

今年も三保水中生物研究会の発表を見物に行きました。
ついでに昼間も潜ったのですが、透明度が良いのにびっくり。まあ、去年もこの時期は良かったですけど。
さらに大発生したオオメケヤリにもびっくり。釣り人の多さと、釣り糸だらけの海底にもびっくりでしたが。
まあ色々と面白かったです。
発表の方も面白かったですね。特に後半の方、私の郷里の近所の方でしたし、主張もずいぶん前から耳にする機会がありました。
環境保全は陸と海をトータルに考えて、といった主張は分かりやすいし、話の仕方も面白く、なるほどこりゃあ支持されるかも。
HNLC海域についての話は特に興味深かったです。こ のページとか、Wikipediaに も簡単な解説が載ってますね。
確かに植物プランクトンの発生を人為的にコントロールできたら、温暖化なんてどっかに吹っ飛びそうですが、なんか他にも色々吹っ飛びそうです。


ところで話は変わりますが、AIR DOの女満別便が減ってしまいました。朝一の便が無くなってる。。。まじですか。
これから知床行くには1時間遅れのJAL便使うしかないのか。。。


以下の生物を追加。

ケヤリムシ  Sabellastarte japonica
オオメケヤリ  Megalomma acrophthalmos
ニシ キエビスガイ  Tristichotrocbus  multiliratus
シロ オビキヌヅツミガイ Phenacovolva  birostris
ヒガ イ  Volva volva habei
フ レリトゲアメフラシ  Bursatella leachii
ヒオウギガイ  Chlamys nobilis
アケガイ  Paphia vernicosa
ケガキ  Saccostrea kegaki
ヨコスジイシモチ  Apogon cathetogramma

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

セ スジミノウミウシ  Flabellina rubrolineata
ツリ フネキヌヅツミガイ Phenacovolva birostris
マ ナマコ  Stichopus japonicus
ムラサキウミヘビ  Mystriophis porphyreus
サクラダイ  Sacra margaritacea
コロダイ  Diagramma pictum
ゲンロクダイ  Chaetodon modestus
キュウセン  Halichoeres poecilopterus
スジベラ  Coris dorsomacula
ヨメゴチ  Calliurichthys japonicus
ミジンベニハゼ  Lubricogobius exiguus
ハナハゼ  Ptereleotris hanase
アカイソハゼ  Eviota sp.
ヒレナガハゼ  Vanderhorstia macropteryx



2008/11/25 八重山諸島の生物追加

八重山諸島の生物をさらに追加です。地味系の無脊椎動物中心です。
実は三保と雲見に行ってきたので、そちらの写真も一緒に載せようかと思っていたのですが、度重なるPCのフリーズで気力が萎えました。
音楽聴きながらCanonのRAW画像を表示すると高確率でフリーズするという、困ったちゃんPCになってます。

しかし今年の冬はかなり寒いらしいですね。北の海に何か現れると面白いのですが。


以下の生物を追加。

トゲスギミドリ イシ  Acropora intermedia
クシハダミドリ イシ  Acropora hyacinthus
ハ イイロイボウミウシ  Phyllidiella granulatus
タ テスジイボウミウシ  Phyllidiopsis sphingis
アカハナ  Cephalopholis spiloparaea

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

クサビライシ  Fungia scutaria
バイカナマ コ  Thelenota ananas

鉢クラゲ綱のタイトル写真を追加


2008/11/3 八重山諸島の生物追加

先週ですが、休みを取って石垣島に行ってきました。
石垣島にステイして、八重山諸島内の様々なポイントに出かけたので、タイトルは「石垣島の生物」ではなく「八重山諸島の生物」にしました。
今回、色々と運が良くて大当たりっぽいツアーになったのですが、たった一つ心残り、マンタポイントでパンダダルマハゼが出たこと。フィッシュアイ装備です から撮れません。無理。
また来いってことですかそうですか。

しかしマンタポイントは良かったです。大物4個体がいつまで経ってもぐ〜るぐる。
その他も良かったです。下の更新見ればお分かりかと思いますが、被写体出すぎ写真撮りすぎ。(ちなみに今回の更新で3連休つぶれました)
Breeze石垣島の方々も、勝手なことばっかり言って、なおかつ勝手な行動ばかりしてるオッサン達の面倒を良く見てくださったと思います。ホント感謝し てます。

ちなみに今回一気に70種類の生物を追加したので、トータル1000種類を越えました。まあ変な水増しも入ってるんであまり喜べないですけどね…。

今年もそろそろ寒くなってきました。私的にはダイビングのトップシーズン到来なのですが、でも今年はちょっとお金貯めないと。


以下の生物を追加。

サカサクラゲ  Cassiopea ornata
ティーダゼブ ラヤドカリ  Pylopaguropsis bellula
ムラサキゼブ ラヤドカリ  Pylopaguropsis keijii
ケフサゼブラ ヤドカリ  Pylopaguropsis fimbriata
フシウデサンゴモエビ  Saron marmoratus
ソリハシコモンエビ  Urocaridella sp.
バブルコーラルシュリンプ  Vir philippinensis
ロングクローシュリンプ  Periclimenes tenuipes
オドリカクレエビ  Periclimenes magnificus
サン ゴガニ  Tetralia cymodoce
イボ タマキビガイ  Nodilittorina pyramidalis
タ スジミドリガイ  Thuridilla glacilis
ミ ナミヒロウミウシ  Okenia nakamotoensis
ア カフチリュウグウミウシ  Nembrotha kubaryana
ミ ラーリュウグウミウシ  Nembrotha melleri
ウコンハネガ イ  Ctenoides ales
サラサガイ  Lioconcha fastigiata
オオシャコガ イ  Tridacna gigas
ウルトラマ ンホヤ(仮)  Clavelina diminuta
ハナヒゲウツボ  Rhinomuraena quaesita
チンアナゴ  Heteroconger hasasi
オビイシヨウジ  Coythoichthys amplexus
ソウシカエルアンコウ  Antennarius scriptissimus
テリエビス  Sargocentron ittodai
コクテンフグ  Arothron nigropunctatus
ツマジロモンガラ  Sufflamen chrysopterum
オニダルマオコゼ  Synanceia verrucosa
オジロバラハタ  Variola albimarginata
クロハタ  Aethaloperca rogaa
ハナゴンベ  Serranocirrhitus latus
アカハラヤッコ  Centropyge iferrugata
ヘラルドコガネヤッコ  Centropyge heraldi
コバンザメ Echeneis naucrates
スギ Rachycentron canadum
イシフエダイ  Aphareus furcatus
ヤクシマキツネウオ  Pentapodus aureofasciatus
モンツキアカヒメジ  Mulloidichthys flavolineatus
ヒメゴンベ  Cirrhitichthys oxycephalus
シチセンムスメベラ  Coris aygura
シロタスキベラ  Hologymnosus doliatus
セジロノドグロベラ  Macropharyngodon negrosensis
ギチベラ  Epibulus insidistor
ヤシャベラ  Cheilinus fasciatus
トカラベラ  Halichoeres hortulanus
フタスジリュウキュウスズメダイ  Dascyllus reticulatus
レモンスズメダイ  Chrysiptera rex
クロメガネスズメダイ  Pomacentrus vaiuli
メガネスズメダイ  Pomacentrus bankanensis
モンツキカエルウオ  Blenniella chrysospilos
フタイロカエルウオ  Ecsenius bicolor
イシガキカエルウオ  Ecsenius yaeyamaensis
ヒトスジギンポ  Ecsenius lineatus
ニジハギ  Acanthurus lineatus
ナンヨウハギ  Paracanthurus hepatus
ヒレナガハギ  Zebrasoma veliferum
ヒメダテハゼ  Amblyeleotris steinitzi
ヤマブキハゼ  Amblyeleotris guatata
シノビハゼ  Ctenogobiops pomastictus
ヒレフリサンカクハゼ  Fusigobius signipinnis
ハタタテサンカクハゼ  Fusigobius inframaculatus
ナカモトイロワケハゼ  Lubricogobius dinah
シリウスベニハゼ  Trimma halonevum
アオギハゼ  Trimma tevegae
キイロサンゴハゼ  Gobiodon okinawae
ヤシャハゼ  Stonogobiops yasha
クロホシハゼ  Cryptocentrus nigrocellatus
オドリハゼ  Lotilia graciliosa
キンセンハゼ  Amblygobius hectori
ミナミヤモリ  Gekko hokouensis
オキナワトカゲ  Plestiodon marginatus marginatus


以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ジュズベリ ヒトデ  Fromia monilis
オトヒメエビ  Stenopus hispidus
オニイトマキエイ Manta birostris
モンガラカワハギ  Balistoides conspicillum
ゴマモンガラ  Balistoides viridescens
ハダカハオコゼ  Tanianotus triacanthus
ユカタハタ  Cephalopholis miniata
キンギョハナダイ  Pseudanthias squamipinnis
ノコギリダイ  Gnathodentex aureolineatus
ヨコシマクロダイ  Monotaxis grandoculis
ヨスジフエダイ  Lutjanus kasmira
キンメモドキ  Parapriacanthus ransonneti
スミツキトノサマダイ  Chaetodon plebeius
フエヤッコダイ  Forcipiger flavissimus
タテジマキンチャクダイ  Pomacanthus imperator
ホシゴンベ  Paracirrhites forsteri
ホンソメワケベラ  Labroides dimidiatus
デバスズメダイ  Cromis viridis
ヒレナガスズメダイ  Neoglyphidodon nigroris
セナキルリスズメダイ  Chrysiptera starcki
オヤビッチャ  Abudefduf valigiensis
クマノミ  Amphiprion clarkii
カクレクマノミ  Amphiprion ocellaris
ハマクマノミ  Amphiprion frenatus
ヒフキアイゴ   Siganus unimaculatus
ハタタテハゼ  Nemateleotris magnifica


九州・沖縄エリアに「八重山諸島」追加




2008/10/19 石浜の生物追加

いろいろあって、久しぶりに石浜に二日連続で潜って参りました。
相変わらず関係者以外立ち入り禁止なのですが、お陰様でずいぶん面白いポイントになっていました。
ちなみに石浜に通い始めてから、タケノコメバルって見たことはあっても、写真に撮ったことはありませんでした。
今回はじめての撮影。ろくな写真じゃないのですが、私的には感動。

しういえばEOS 5Dの次世代機が出ましたね。買い換える財力は無いのでまずは静観ですが、中古5Dの値段が下がるのは大歓迎です。
まあ昨今の世界的株安のせいで私も金無いですけどね……。もうマジ泣き。


以下の生物を追加。

ヒメハナギン チャク  Pacchycerianchus magnus
カクレセンコウカイメン  Cliona celata
エビ スガイ  Tristichotrocbus  unicus
アズマニシキ ガイ  Chlamys farrerib nipponensis
ヒレ ガイ  Ceratostoma burnetti
キク スズメガイ  Amalthea conica
マダラクモ ヒトデ  Ophiopholis mirabilis
タケノコメバル  Sebastes oblongus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

エゾ アワビ  Nordoris discus hannai
ヒメ エゾボラ  Neptunea arthritica
ネ コジタウミウシ  Goniodoris castanea
マ ダコ  Octopus vulgaris
マ ヒトデ  Asterias amurensis
ダイナンウミヘビ  Ophisurus macrorhynchus
クジメ  Hexagrammus agrammus
スナビクニン  Liparis punctatus
マガレイ  Pleuronectes herzensteini
イシダイ  Oplegnathus fasciatus
ウミタナゴ  Ditrema temmincki
フサギンポ  Chirolophis japonicus
キヌバリ  Pterogobius elapoides
スジハゼ  Acentrogobius pflaumii

棘皮動物のタイトル写真変更
原索動物のタイトル写真変更
カ サゴ目part2のタイトル写真変更


2008/9/29 中木、羽村の生物追加

職場の方々+αと、中木でスキンダイビングしてまいりました。
しかし、スノーケリングするのにスノーケルを忘れるという大ボケをかまし、なんか背泳ぎと立ち泳ぎばかりやってきました。
(もちろん素もぐりもしました)
今回、写真はメインの目的ではないので、久しぶりに5050をハウジングに入れて持っていったのですが、フォーカシングの速さが一眼レフとは段違いで、水 面近くの魚をこれで撮るのは全然無理でした。一眼レフの感覚でシャッターを押しては、全然間に合わない。
さらにすぐ電池切れ。なんとも寂しい。

そういうわけで中木の写真はあまりありません。
代わりに? 先週天気が良かったので、近所をうろうろして撮影した昆虫と小動物で水増し? しておきます。


以下の生物を追加。

イボヤギ  Tubastraea coccinea
リスアカネ Sympetrum risi risi
ムラサキシジミ Narathura japonica
エンマコオロギ Teleogryllus emma
クモヘリカメムシ Leptocorisa chinensis
マガモ  Anas platyrhynchos
ニホンアマガエル  Hyla japonica

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヒメアカタテハ Ceratina flavipes
ニホントカゲ  Plestiodon japonicus


2008/9/21 IOPの生物追加

宮城メンバーの伊豆ツアー第2弾、伊豆海洋公園です。
というか、某き○まくらが休止状態になりつつあるので、伊豆で潜る機会はこれぐらいしかないような。。。
実際IOPは1年ぶりだし。
単独で伊豆のなじみのショップ、サービスに潜りに行くってのも、遠征の間隔が空いてしまったときに、カンを忘れないためにすることありますが、伊豆それ自 体が目的ってのは本当に少なくなりました。
なので、地方に潜りに行ったときによくある質問、「普段はどこで潜っておられるんですか?」に対しては、「10年前は伊豆、5年前は東北、今は特に決まっ てません…」という答えになってしまうのかも。

今年の伊豆はやたらと水温が高いようです。魚影もやたらと濃いです。
しかし今までと比べて、確実にダイバーの数は減ってるような気がします。トップシーズンのIOPでこんなにエントリーが空いてるなんて!


以下の生物を追加。

クロユリハゼ  Ptereleotris evides

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ウミウシカクレエビ  Periclimenes imperator
イタチウオ  Brotula multibarbata
イロカエルアンコウ  Antennarius pictus
ベニカエルアンコウ  Antennarius nummifer
ブダイ  Calotomus japonicus
ニザダイ  Prionurus scalprum


2008/9/19 初島の生物追加

突然ですが悲しい事 件がありました。
銭洲ツアーなどで私も何度も乗船させていただき、このサイトにもいくつか写真のある第三寛洋丸が、8月30日に沈没してしまったとのことで す。
幸い乗員、乗客の方々ともに全員無事とのことです。
私もこんな趣味を持っている以上、海難事故に遭ってしまう可能性はあるわけなので(実際それに近い目にはいくつか遭ってるし…)、万が一の場合の心構えだ けは失わないでおこうかと思います。冷静さを失ったら助かるものも助からないかもしれませんから。

ところで今年も郷里の宮城の方々が伊豆に潜りに来るとのことでしたので、また現地合流させていただきました。
今年も昨年と同じ初島→IOPのはしごです。昨年は漏水で痛い目を見ましたが、今年は無事でした。
(まあ、直前に新宿のアンサーにオーバーホール出したのですが)
初島はずいぶんソフトコーラル増えてきましたね。魚影もIOPよりだいぶ濃いような気がします。


以下の生物を追加。

オドリカラマツ Anti pathes grandiflora
カメノテ Pollicipes mitella

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

スナイソギン チャク  Dolfleinia armata
キバナトサカ  Stereonephthya japonica
エナガトゲトサ カ  Dendronephthya decussatospinosa
サラサエビ  Rhynchocinetes uritai
サザ エ  Batillus cornutus
ウツボ  Gymnothorax kidako
オニカサゴ  Scorpaenopsis cirrhosa
カゴカキダイ  Microcanthidae
タカノハダイ  Goniistius zonatus
タコベラ  Oxheilinus fasciatus
ツノダシ  Zanclus comutus
アイゴ   Siganus fuscescens
オニハゼ  Tomiyamichthys oni

八放サンゴ亜綱のタイトル写真差し替え
ス ズキ目のタイトル写真を差し替え



2008/8/23 島根半島の生物追加

夏休み第2弾、島根半島の生物です。
以前から行きたいと思っていた西日本、山陰地方。
本当は山口県の青海島まで行きたかったのですが日程の関係で断念、またの機会に。
能登島リベンジや、宮城への里帰りまで混じった関係で、9泊9日の旅行になってしまいました。途中は力尽きての車中泊やバッテリーあがりでのJAF呼び出 しやら色々有りましたが、総じて楽しい旅行でありました。
とは言っても実は今回の島根はただの様子見です。また行きますからね。

以下の生物を追加。

ウミカラマツ Antipathes japonica
ベニウミトサカ  Alcyonium gracillimum
イワホリイソギ ンチャク Termatactis clavata
オオイワホリイ ソギンチャク Termatactis sp. V
オオシオカラトンボ Orthetrum triagulare melania
ワダツミギ ボシムシ  Balanog,lossus carnosus
ア オイガイ Argonauta argo
不明ヒトデ
ハナオコゼ  Histrio histrio
ドジョウ Misgurnus anguillicaudatus
ダツ Strongylura anastomella
スズメ Passer montanus
ヤマカガシ  Rhabdophis tigrinus
ダルマガエル  Rana porosa brevipoda

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミ チヨミノウミウシ  Cuthona sibogae
マボヤ  Halocynthia roretzi
キハッソク  Diploprion bifasciatum
キジハタ  Epinephelus akaara
カエルアマダイ  Stalix histrio
カンパチ  Seriola dumerili
イシダイ  Oplegnathus fasciatus
オハグロベラ  Pteragogus aurigarius
スズメダイ  Chromis notata notata
アイゴ   Siganus fuscescens


潜り場所に「山陰」追加


2008/8/18 能登島の生物追加

また夏休みが終わってしまった…。
とはいえ、昨年と違って今年は全力で遊んでしまいました。
車中泊2回を含む、9泊9日の北陸山陰東北旅行をしてきました。
でも実は東北では潜らなかったので、実質北陸山陰旅行です。

そういうわけでとりあえず能登島の生物です。相変わらずのどかというかのんびりした雰囲気を堪能してきました。
イルカのリベンジにも成功。しかし透明度は最悪。世の中、なかなか上手く行くものではありませんね。

以下の生物を追加。

ザラカイメン  Callyspongia confoederata

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イワガキ  Crassostrea nippona
マボヤ  Halocynthia roretzi
キジハタ  Epinephelus akaara
ニシキハゼ  Pterogobius virgo
バンドウイルカ  Tursiops truncatus


2008/7/28 羅臼の生物追加

初夏の羅臼に行ってきました。お盆のころに行ったことはありましたが、本当に初夏というのは初めてです。
しかし、7月というのはちょうどホテイウオやナメダンゴの幼魚も姿を消し始め、かといってカラフトマスやホッケなどの大きな群れを見るには早すぎるとい う、ちょうどローテーションの谷間みたいな時期でした。
まあ人気者が見られなくても、そこをあえて色々探すのがダイビングの醍醐味というもの、何だか浅場を長時間ゆっくりと潜り回ったような気がします。
水温も12度と、いつもの羅臼では考えられないような緊張感の無さでした。

しかし地上は野生動物の楽園状態、エゾシカもキタキツネも多い多い。しかしポイント近くで遊ぶ仔ギツネ達の写真が取れなかったのは残念。
あと、これから夏に来るときは、半日くらい余裕を持たせて、沖でホエールウォッチングの予定入れたほうが良さそうです。
今年はシャチが多かったのだとか。

以下の生物を追加。

ムラサキカイメン  Haliclona permollis
コケムシの一種
アミコケムシの一種  Phidolopora elongata
エゾ ヤスリヒザラガイ  Lepidozona albrechti
アヤボラ  Fusitriton oregonensis
ワラジムシ  Porecellio scaber
ヤケヤスデ  Oxidus gracilis
キンバエ Actias artemis
セアカツノカメムシ Acanthosoma denticauda
サルパの一 種
トクビレ  Podothecus sachi
クマガイウオ  Hypsagonus jordani
ニセタウエガジ  Stichaeus punctatus
ムロランギンポ  Pholidapus dybowskii
エゾシカ  Cervus nippon yesoensis

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

シャンデリア クラゲ  Manania uchidai
ハナサキウミウシ  Triopha carpenteri
ホテイウオ  Aptocyclus ventricosus
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
スナビクニン  Liparis punctatus
オキカズナギ  Opisthocentrus zonope
スミツキメダマウオ  Bathymaster derjugini


2008/7/16 石浜の生物追加

年明け以来の石浜に行ってきました。水温12度。もう夏だというのに。

相変わらずゲートは閉じたままでしたが、お陰で海の中は落ち着きを取り戻してきたようです。
磯焼け対策で、いくつかの岩ではウニ駆除が実施されているそうで、お陰でワカメがうじゃうじゃと生えそろい、そういえば数年前はこんな風景が普通に見られ たような、なんだか懐かしい気がします。

しかしウニは増えすぎるとヒトデ並に害があるという事実、あんまり認知されていないのでは?
石浜での成果が広く知られるようになればよいのですが。


以下の生物を追加。

ニッポンフサゴカイ  Thelepus setosus
オオミズアオ Actias artemis
ハルトボヤ  Microcosmus hartmeyeri
スジハゼ  Acentrogobius pflaumii

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

キタミズクラ ゲ  Aurelia limbata
ヒモムシの一種
ツメ タガイ  Glossaulax didyma
タ コヒトデ  Plazaster borealis
オカメブン ブク  Echinocardium cordatum
シロボヤ  Styela plicata
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae
ホウボウ  Chelidonichthys spinosus
サビハゼ  Sagamia genetonema


2008/6/8 本栖湖、三保の生物追加

今年も本栖湖の水中ゴミ拾いボランティアに参加してきました。
JCUEの早川さんには色々お世話になりました。
水中は釣り糸だらけでえらいこっちゃでしたが、ブラックバスの魚影が薄かったのは幸なのか不幸なのか?

ゴミ拾いついでにコンデジを持って潜ったのですが、なんとこれが水没、というか強烈な結露でカメラがいかれました。
潜水時間45分で、ラスト5分で水没してカメラが起動しなくなるってのは初めてです。カメラの水没ってのはたいてい、入ってすぐに発覚するものですから。
水は入っていなかったのですが、液晶モニターの一角が白く結露して濁ってました。こんなのあり?

今回、ナマズの若魚を目撃したのですが、写真に撮ることはできませんでした。
淡水魚を撮る機会ってあんまり無いので残念でしたが、まあそのうち。

あと、先週の三保の残りの生物も追加しました。

以下の生物を追加。
カラスガイ  Cristaria plicata plicat
マハゼ  Acanthogobius flavimanus
ヌマチチブ  Tridentiger brevispinis

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

タイラギ  Atrina pectinata
トビヌメリ  Repomucenus beniteguri


2008/6/3 三保の生物追加

うっかりご無沙汰になっていた三保に行ってきました。
意外性があってかつ近場という点ではまさにダントツのポイントです。濁ってるとか流れてるとか深いとか難点もありますが。
生物は期待以上にすごかったです。イソギンポの抱卵は初めて見ました。ああでも今日の時化で、きっとどこか行っちゃったんだろうな。
イッテンアカタチもにょろにょろ出てたし。

しかし、朝出発時にガソリンを入れたときはいつもの価格だったのに、帰ってきたらいきなり20円上がってたのにはびっくり。まじですか…。
それともこれからは電車で海に行けってことですか?

ちなみに今回の更新には罠? があります。
ナメクジ苦手な人は、クリオネより下にはスクロールさせないほうがいいですよ。

以下の生物を追加。

アカ ニシ  Rapana venosa
ツ ルガチゴミノウミウシ  Favorinus tsuruganus
チャ コウラナメクジ  Lehmannia valentiana
オオ ヒメベニツケガニ  Thalamita macropus
シロボヤ  Styela plicata
シマヒメヤマノカミ  Pterois antennata
ゲンロクダイ  Chaetodon modestus
クロエリギンポ  Trichonotus  filamentosus
クモハゼ  Bathygobius fuscus
ツバメ  Hirundo rustica

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ウミエラ  Leioptilus bankanese
ベニ キヌヅツミガイ Primovula formosana
カエルアンコウ  Antennarius striatus
コロダイ  Diagramma pictum
ホンベラ  Halichoeres tenuispinnis
ホシササノハベラ  Pseudolabrus sieboldi
イッテンアカタチ  Acanthocepola limbata
イソギンポ  Plablennius yatabei


2008/5/17 サイパンのログ追加

今さらながらサイパンに行ってきました。初めてのサイパンで、さらに久々(2年ぶりくらい?)のリゾートダイビングです。
海外リゾートに居たっては3年ぶり?
もうこれでもかっ! というくらい常夏の島でした。

改めて思ったのはサンゴ礁での撮影の難しさです。もうあちこちにレフ板が転がってるようなものですね。
ちょっとしたことで露出オーバー、かといっていつも絞ってると場所によってはどーんと暗くなる。
被写体たちはやたらと元気が良くてすばしこく、すぐにピントが抜ける。
銀塩カメラだとTTLが使えるから、絞りについてはもうちょっと楽なのかな。
(ちなみに私は陸上では銀塩カメラ使います)

速攻で絞りを変える練習が必要かもしれません。未だにどっち回せば絞れるのか分かってなくて、一瞬開けたり絞ったりしてますからねー。

そういえば今頃気づいたのですが、フリーウェイツーリストって倒産しちゃったのですか!!
すごいショックでした。行ってみたいツアーがたくさんあったのに…。HさんとかKさんとかどうしてるんだろ…。


サイパンLog追加


2008/4/30 志津川の生物追加

低気圧のせいで行きそびれていた志津川に行ってきました。
しかし、伊豆は水温20度と異常な高水温であるのに対し、志津川はまだ水温6度。異常な低水温です。
おまけに先週の低気圧のせいで底がかき回されて味噌汁状態。
撮りたかったナガヅカも、住処をでっかいミズダコに奪われていたとかで会えませんでした。
まあ春先らしく、小さな生き物の撮影に没頭してまいりました。
オコゼカジカの幼体は相変わらずの難物です。可愛いんですけど。

ちなみに、エビ漁の網にクリオネが入ったという話がありましたが、女川では石浜でのダイビング中にクリオネが観察できたようです。
複数の人から写真付きメールが来まして、ちょっとびっくり。
はてさてこの低温の海水はどこから来たんでしょうか?

さて来週は冷水域から一転してサイパン…。

以下の生物を追加。

コ ザクラミノウミウシ  Flabellina athadona
アシナガモエビモドキ  Heptacarpus futilirostris
シシカジカ Astrocottus sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

コモチイソギン チャク  Cnidopus japonics
ハ ナヤギウミウシ Janolus fuscus
シ ロホクヨウウミウ シ  Tritonia festiva
ヒ ラミルミドリガイ  Elysia trisinuata
エ ビスウミウシ  Polycera amakusana
スナビクニン  Liparis punctatus
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius
アワユキセジロハゼ  Clariger chionomaculatus Shiogaki


2008/4/21 雲見の生物追加

GW前に志津川行こうと思ってたのですが、大時化で中止。さらに住んでいるアパートの塗り替え工事があって、二日間駐車場を空けなければいけない。
そんなわけで急遽雲見に行ってきました。いつもいつも急なお願いですみませんエグザイルスさん。

金華山沖にある低気圧のせいで東風が吹き荒れ、おかげで西伊豆はベストコンディション。すばらしい透明度とべた凪だけではなく、なんと水温20度。
4月の伊豆といえば、ワカメ潮と低水温でダメダメなイメージしかないのですが、こんな日もあるのですね。

しかしコンディションが良くても、結局マクロ尽くしでした(笑)
ウミウシとカエルアンコウがすごいことになってます。私が写真撮れたのはほんの一部。


以下の生物を追加。
トラ フケボリダカラガイ  Cuspivolva tigris
ヒ ブサミノウミウシ  Phidiana indica
ニ シキリュウグウミウシ  Tambja limaciformis
ハナショウジョウウ ミウシ  Madrella gloroosa
サルパの一 種

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ベ ニウサギ (仮)  Flabellina verrucosa
オトメウミウシ  Dermatobranchus otome
マ ンリョウウミウシ  Carminodoris armata
アオミウシ  Hypselodoris festiva
シ ロタエ イロミウシ  Glossodoris pallida
アケ ウス  Achaeus japonicus
ベニボヤ  Herdmania momus
オオモンカエルアン コウ  Antennarius commersoni
カエルアンコウ  Antennarius striatus
ミナミゴンベ  Cirrhitichthys aprinus


2008/4/12 羽村、瑞穂、福生の生物追加

海に行ってない…。
お金がないとか仕事が忙しいとか器材がオーバーホール中だとか、天候に恵まれなかったりとか別な用事があったりとかいろいろなんですが、とにかく行ってな い。
2ヶ月間という、ダイバーになって以来最長のブランクになっています。
ちなみに海には行ってないのですが、五反田映像祭も行ったしダイビングフェアにも行ってるので、海の映像や写真ならたんまり見てます。

だからといって放置するのもなんなので、近所で適当に撮った生物の写真をUPしてみます。
今までも海の生物に紛れてこっそりUPしてたんですが、今回は堂々の主役です。
(一応水辺の生物中心ですけど、単なる野鳥なんかも混じってますが、まあ細かいことは気にしないってことで)

それにしても、羅臼でお会いしたpuka pukaさんのブログの充実度がすごい。LINKのページか ら行けますが、海や生物好きな方は必見です。
私もあと2週間遅れて羅臼行けばジャムアイス見れたのか…。流氷も…。ショック。なんで期末って忙しいの…。
ちなみにナ ショジオのブログでも羅臼のアバチャンが紹介されてます。くるっとまわした尻尾がゲイシャの団扇みたいって…さすが外人は表現が違う。


以下の生物を追加。
ウマビル  Whitmania pigra
カルガモ  Anas poecilorhyncha
アヒル  Anas  platyrhynchos
ゴイサギ  Nycticorax nycticorax
ムクドリ  Sturnus cineraceus
シジュウカラ  Parus major
ヒヨドリ Ixos amaurotis
ドバト Columba Livia
ドブネズミ  Rattus norvegicus
コイ Cyprinus carpio

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
カワウ  Phalacrocorax carbo

ギャラリーに写真を追加。


2008/3/15 タコ追加

12月の羅臼ナイトダイビングで見つけたタコの写真を、識者の方に送ってみました。
どうやら、ミズダコかヤナギダコの浮遊幼生のようです。
結構珍しいようなので、追加してみました。

ついでに、いままで分からないまま放置していたタコも、改めて更新です。

つーか海行かねば。

以下の生物を追加。
ヨ ツメダコ Octopus areolatus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ミ ズダコ  Octopus dolfleini


2008/2/28 羅臼の生物追加

企画がぽしゃったり天候に恵まれなかったりでしばらく海から遠ざかっていたのですが、たまたま流氷速報で大量の流氷が接近しているのを知り、いても立って もいられなくなって、またまた羅臼に行ってきてしまいました。
昨年に続いて厳冬期真っ盛り。やはり色々と厳しかったです。
水温は氷点下、うねりが入って表の浜からはエントリーできず、強風で地吹雪が吹き荒れ、レギのファーストステージは(水中で!)凍りつくという悪条件だら けで、しかもナイトダイビングまでやってしまいました。
(なおかつ水深30メートルまで行って、トータル1時間近く潜ってたり…なんつーか皆さんすごいや)
残念ながら流氷は見られなかったのですが、海中に降り積もる雪という珍しいものが見られました。
(さらにその雪が波に揺られて、海中で天然雪だるまになってたりたそうなのですが、残念ながら私は見られませんでした)
さすが北の果ての海だけあって、いつ行っても新しい発見があります。それなりに厳しいのも確かですが。


余談ですが、飼育していたシリキルリスズメ2匹が、先日相次いで亡くなりました。買ってきたのが1998年の3月なので、実に9年11ヶ月飼育していたこ とになります。
うちに来る前に生後1ヶ月以上は行ってたでしょうから、余裕で10歳以上でしょう。
ルリスズメなんてダイビング中に見ても殆ど気にすることもない雑魚ですけど、あんな2〜3センチの小魚が10年も生きるのかと思うとちょっと驚きでした。
2匹の冥福を祈ります。


以下の生物を追加。
ウリクラゲ  Beroe cucumis Fabricius
ウミエラの一種
オオイボイソギ ンチャク Urticina felina
キタオオイボイ ソギンチャク Urticina asiatica
クモヒトデ の一種
カサ ガイの一種?
ミジ ンウキマイマイ  Limacina  helici
モクズヨコエビ  Hyale grandicornis
ヨコエビの一その2

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
マダラウロコムシ  Harmothoe imbricata
ハ ダカカメガイ Clione limacina
ホタテガイ  Patinopecten yessoensis
カラフトシマモエビ  Lebbeus speciosus
コクチクサウオ  Liparis miostomus
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius
オニカジカ  Enophrys diceraus
ニジカジカ  Alcichthys alcicornis
ヤギシリカジカ  Eurymen gyrinus
カズナギ  Zoarchias veneficus
セグロカモメ Larus argentatus Pontoppidan

ホ テイウオの記述を追加
ア ンコウ目のタイトル写真を変更

puka puka さんへのリンクを追加。


2008/1/8  石浜の生物追加

明けましておめでとうございます。
また新しい年を迎えてしまいました。
昨年は、長年の目標である玄達瀬に達することができた年ですが、さて今年はどうしましょうか。
一年の計は元旦にあり、なのですが元旦は、親類の家を訪ねたりしているうちにいつの間にか終わってました。
これは今年自体がいつの間にか終わってしまうという予兆かも。

それはともかく、やっぱり西日本でしょうかね。

2008年の初潜りは石浜でした。
ネコ車でタンクと器材を運ばねばならない状態でしたが、なかなかなの透明度、防波堤の上から見る海の美しさは格別でした。
波も無くほとんどベストコンディション。見られた魚等の種類も多いし、こりゃ幸先いいや。

以下の生物を追加。

ユキ ノカサガイ  Acmaea pallida
アナヤドカリ  Discorsopagurus cavicola

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ツノヒラムシ Planocera reticulata
カ スミミ ノウミウシ  Cerberilla asamusiensis
エ ダウミウシ  Kaloplocamus acutus
チシオ
ミウシ  Aldisa cooperi

ウミフクロウ  Pleurobranchaea japonica
マ ダコ  Octopus vulgaris
ソメワケウミクワガタ  Elaphognathia discolor
イトマキヒ トデ  Asterina pectinifera
キンコ  Cucumaria frondosa japonica
キタマクラ  Canthigaster rivulata
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni
コブダイ  Semicossyphus reticulatus


2007/12/28 羅臼の生物追加

2007年のトリは羅臼としました。大型連休でもないのに、昼も夜も潜って計7本。
一つのポイントにこんだけ集中して潜ったのは久しぶりです。
お陰でいろんなものが見れたのですが、久しぶりに水中で見たトドを写真に収められなかったのは残念。
(100ミリレンズだったし〜。春にワイドズーム付けて潜ったときは出なかったのに〜)
それでも、正体不明の浮遊タコなど撮ることができましてラッキーな面が多かったです。

ちなみに、昨年ウトロであったサンマの大量死事件ですが、今度は羅臼で発生してました。
お陰で水中はサンマの屍骸だらけ。何か水温の関係でこういうことが発生するらしいですが、その量にはちょっと圧倒されました。
おそらく万単位の個体数でしょう。
逆に、沖合いにはこれだけの規模の群れがさらにいくつも存在しているわけですね。想像を絶する世界です。

以下の生物を追加。

サ クラミノウミウシ  Sakuraeolis sakuracea
エダウミウシ  Kaloplocamus acutus
ヤ ナギダコ  Octopus conispadiceus
サンマ  Cololabis saira
ハタハタ  Arctoscopus japonicus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

オワンクラゲ  Aequorea coerulescens
オ オミ ノウミウシ  Aeolidia papillosa
エ ゾカスリミウシ  Diaulula sandiegenis
グソクムシの一種  Bathynomus sp.
ボ ウズイカ  Rossia pacifica
ド スイカ  Berryteuthis magister
コマイ  Eleginus gracilis
アバチャン  Crystallichthys matsushimae
チシマトクビレ  Podothecus hamlini
ラウスカジカ  Icelus sekii
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius
シモフリカジカ  Myoxocephalus brandti
ヤギシリカジカ  Eurymen gyrinus


2007/12/17 大瀬崎の生物追加

既に先週ですが、珍しく職場のメンバーで大瀬崎に行ってまいりました。
大瀬館のカレンダーもらいに行くという名目でしたが、天気も良いし透明度も良いし水温高いし波も無いし魚も多いし、と良いこと尽くめでした。
キャンセルが相次いで人数少なくなってしまったのが残念。
実は今週も別メンバーで大瀬に行く予定だったのですが、某氏が風邪引いてダウンしたら急に盛り下がって中止に。今年はこのパターン多かったな。
この分だと年明けの初潜りも危ういか??
ちなみに来週は連休なのに航空券がバカ安だったので、羅臼に行ってきます。

関係ないですが、今年は氷見のブリが大不漁だとか。夏に見た玄達瀬の閑散とした様子が、尾を引いてる感じなのでしょうか。

以下の生物を追加。

ライオンブ ンブク  学名調査中
アキアナゴ  Gorgasia taiwanensis
ホタテウミヘビ  Pisodonophis zophistius
タマガシラ  Parascolopsis inermis
ヒメユリハゼ  Ptereleotris monoptera

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヒョ ウモンダコ  Hapalochlaena fasciata
ガンガゼ  Diadema setosum
ウミテング  Eurypegasus draconis
ボラ  Mugil cephalus cephalus
セミホウボウ  Dactyloptena orientalis
サザナミヤッコ  Pomacanthus semicirculatus


2007/12/2 三保・雲見の生物追加

11月連休の残りです。
1年ぶりに三保で潜ったのですが、前日までの西風の影響で浅場の透明度が最高!
深い所もそれなりに見えてましたが、やっぱり浅場の明るさが非常に印象的でした。こんな日もあるんですねえ。

講演会の方ですが、現地ショップの6ヶ月におよぶ定点観測の結果が発表されました。
美しい画像もさることながら、驚きの事実の発表もあって大変面白かったですね。
昼間見たミジンベニハゼにあんなドラマがあったとは…。
それから、写真家の阿部秀樹さんのスライド講演も面白かったですね。これからナイトダイビングするときは水面すれすれに注意してみます。
あと山口県、須佐のシロイカを覚えておかないと。
しかし島根とか山口とか遠いなあ。来年のテーマにしようかな。

以下の生物を追加。

イシダタミヤ ドカリ  Dardanus crassimanus
マエソ  Saurida sp.
マハタ  Epinephelus septemfasciatus
ユカタハゼ  Hazeus otakii
シゲハゼ  Cryptocentrus shigensis

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ア オリイカ  Sepioteuthis lessoniana
オオモンハタ  Epinephelus areolatus
サクラダイ  Sacra margaritacea
ホウセキキントキ  Priacanthus hamrue
クロサギ  Gerres equulus
イソギンポ  Plablennius yatabei
ミジンベニハゼ  Lubricogobius exiguus


2007/11/28 雲見の生物追加

雲見に行ってきました。
実は11月の3連休の中日に、清水市で三保水中生物研究会の無料講演会がありまして、最初はこれに行こうと考えたのですが、清水まで行くのなら連休を目一 杯使って西伊豆にも立ち寄ろうということで、雲見です。
(というかご無沙汰してた某ショップに顔出しに行ったようなものですが)
まだまだ水温が20度あるので今回はロクハンです。地上は寒いですが、海中の魚影はかなり濃かったですね。
なんだかカエルアンコウ多すぎって感じ。

以下の生物を追加。

ユビノウトサカ  Cladiella digitulala
アカクモヒ トデ  Ophiothrix  mixta
コダ マウサギ  Pseudocimnia marginata
シロ オビコダマウサギ  Prionovolva brevis
ムチカラマツエビ  Pontonides sp.2
コマチコシオ リエビ  Allogalathea elegans
イトベラ  Suezichthys gracilis
ネジリンボウ  Stonogobiops xanthorhinica
ニホンカナヘビ  Takydromus tachydromoides

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

オオ ウミシダトウマキクリムシ  Annulobalcis yamamotoi
カミソリウオ  Solenostomus cyanopterus
イロカエルアンコウ  Antennarius pictus
アオサハギ  Brachaluteres ulvarum
コロダイ  Diagramma pictum
シラコダイ  Chaetodon nippon
タテジマキンチャクダイ  Pomacanthus imperator
キンギョハナダイ  Pseudanthias squamipinnis
コガネスズメダイ  Chromis analis


2007/10/23 志津川の生物追加

保険金 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!! カメラ復活!!!
しかし満額出る訳も無く、次のカメラも(結局全損だったので)中古で探しましたがさほど安いものも見つからず、結局今回の水漏れ事故の、実質の損害額は 10万円ほどとなりました。
要約すると、

「現時点では、AIUのダイバーズ保険に入った状態で、 EOS5Dの水没事 故をやらかすと、保険金が出ても、10万円以上払わないと復活できない」

てことです。

悲しすぎる。これに懲りてセッティングはもっと真面目にやろうね。酔っ払って行うなど言語道断。
暗い所でハウジングの蓋閉めるのも無しね。何か噛んでても分からないから。水槽での水没チェックも手を抜かないように。
本当マジへこみます。

へこんだ状態で家族の入院という追い討ちを食らって、K氏等と一緒に行くはずだった石垣島もキャンセルになってもうボロボロ。
そんな中で、実家に帰ったついでに志津川で潜ってきました。
テレコン付けていったのですが、うねりが入っていてもう撮りにくいのなんの。
それでも何枚かは撮ってまいりました。復活後第1号。

ちなみに前回おくった博物館は、かの「神奈川県立 生命の星地球博物館」です。
あの後、カムトサチウオの写真も送ってます。あそこの魚類写真データベースにはまたちょくちょく送るつもりです。

以下の生物を追加。
ヒ ラミルミドリガイ  Elysia trisinuata
コクチクサウオ  Liparis miostomus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ヨロイメバル  Sebastes hubbsi

「頭足綱」のタイトル写真を変更。


2007/10/2 石浜の生物追加

正体不明で気になっていた魚の写真を、某博物館に送ってみました。
はっきりとは判らないものの、近い線の魚種を教えてもらったので追加です。
やっぱり結構珍しいみたいです。

しかしカメラ修理の見積もりがまだ来ない…。保険の書類が作れない…。

以下の生物を追加。
ブチカジカ  Oligocottus maculosus


2007/9/24 初島・川奈・羽村の生物追加

実家方面の方々が伊豆にツアーを組んでやってくるというので、現地で無理やり合流してみました。
行き先は久方ぶりの初島。今世紀に入ってからは初めてです。
たかだか沖合い10キロ、神子元島くらいしか離れていないんですが、やっぱり島に来ると独特の開放感があってよいですね。
翌日はIOPに行ったのですが、ここでなんとハウジングが水漏れ。急いでエキジットしたので本体がどっぷり浸かることはなかったのですが、やっぱり動かな くなって入院となりました。
。・゚・(ノД`)・゚・。
CMOSセンサー壊れてなきゃいいなー。
(レンズは完全にお亡くなりです。さらばEF100mm……また買うけど)
ハウジングもオーバーホールに出したのですが、電気系統は異常なしみたいです。

実家方面の方々はIOPの後に帰ってしまったので、東京在住者同士で川奈に行きました。川奈のビーチセルフは安くて面白いです。
前述の通りEOSが使えないので、久しぶりに5050出動しました。しかし、一眼レフに比べるとやっぱり使いにくい。しょぼーん。

話は変わりますが、節足動物門に今まで昆虫が抜けていたので、追加してみました。もちろん海の中にはいないのでほとんど、いや全面的に番外編ですが…。


以下の生物を追加。
セ スジスミゾメミノウミウシ  Protaeolidiella juliae
ニシキテッポウエビ  Alpheus bellulus
カエルアマダイ  Stalix histrio
アカイソハゼ  Eviota sp.
キビナゴ  Spratelloides gracilis
アカカマス  Sphyraena novae
イトヒキベラ  Cirrhilabrus temminckii
ニホントカゲ  Plestiodon japonicus
アゲハチョウ  Papilio xuthus
ヒメアカタテハ Ceratina flavipes
キオビツヤハナバチ Ceratina flavipes
オオスズメバチ Vespa mandarinia
ハグロトンボ Calopteryx atrata
ショウリョウバッタ Acrida cinerea

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
アカヒトデ  Certonardoa semiregularis
ニッポンウ ミシダ  Oxycomanthus japonica
ア オリイカ  Sepioteuthis lessoniana
コブダイ  Semicossyphus reticulatus
ネンブツダイ  Apogon semilineatus
オキゴンベ  Cirrhitichthys aureus

もぐり場所「初島」に写真と記述追加。

「昆虫類」を追加。



2007/9/5 浮島の生物追加

浮島へ行ってまいりました。
とは言ってもダイビングに行ったのではなく、職場の仲間と海水浴。
しかしせっかく海に行くのだから、いくつか写真を撮ってきました。こうしてみると、タイドプールの生物達というのも結構面白いものですね。
思ったよりグロいのも多いですが。
しかし結構手薄になっているようなので、今後機会を見つけてタイドプールの生物も集めてみようかと思います。
ちなみにタイドプールで生物の写真を撮るのは結構難しいということも分かりました。
やっぱり彼らと同じ目線までべたっと行かないと。なかなかできませんが。

以下の生物を追加。
アオ ガイ  Nipponoacmea schrenckii
ツ ヅレミウシ  Discodoris lilacina
イソスジエビ  Palaemon pacificus
フナムシ  Ligia exotica
ムラサキク ルマナマコ  Polycheira rufescens


2007/8/21 玄達瀬の生物追加

お盆休みが終わってしまった…。
前半の玄達瀬は大物狙いだったけど何も出ず。後半に予定していた志津川は津波警報で中止。女川は現地のキャパがオーバー気味で、今回は遠慮しときました。
そんなこんなで何も無し。今年の夏はEOS 5Dも、魚より親戚の子供達(&猫)を撮るのに大活躍でした。

しかし玄達瀬は、釣りの方も今年はさっぱりみたいですね。ハズレ年だったみたい。とほほ…。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
アカエイ  Dasyatis akajei
ブリ  Seriola quinqueradiata
マアジ  Trachurus japonics
トウキョウダルマガエル  Rana porosa


潜り場所「玄達瀬」に写真追 加


2007/7/31 玄達瀬の生物追加

苦節3年(大げさだって)、ようやく玄達瀬に潜ることができました。計画するたびに台風に阻まれ、これは何かの呪いでもあるのかと思えるほどでした。
先日の7月3連休も予約できていたのですが、例によって台風の接近でお流れ。
このままでは一生潜れないと思い、思い切って日曜日に予約、土日で東京―福井間を往復する強行日程で行ってきました。

それで成果の方ですが、結局狙っていた青物やサメ系は出ませんでした。しかし沖合いの豪快な潮流や濃い魚影、馬鹿でかいマダイやキジハタ、豊富な海藻とソ フトコーラルなど、いままでの日本海の印象を覆すポイントではありました。
太平洋側にちょっと近いけれど、日本海に多い魚はきっちり多い、といったところでしょうか。透明度もかなり抜けてました。今夏中にもう一度チャレンジする 予定です。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
オオトゲトサカ  Dendronephthya gigantea


潜り場所に「玄達瀬」追加



2007/6/24 石浜の生物追加

急に思い立って石浜に行ってまいりました。
知り合いが石浜に行くという情報を得まして、もういつ行けるのかわからんという状況ですから、合わせていけば確実に潜れる! と思い、同じタイミングで 行ってきたわけです。
ちなみに現在、石浜へ続く砂利道が車両進入禁止になっておりまして、タンクや器材を台車で運ばなければならないという状態になってます。
ますます敷居が高くなる石浜。まあでも一昔前より確実に生物の数は増えているようです。

また今回、ダンゴの赤ちゃん対策として2倍のテレコンを初めて持ち込んでみました。
しかし、フォーカスギアが間に合わなかったためにとんでもなく使いづらい状態に。親指オートフォーカスでちまちまピントを合わせて撮りました。
視界が狭くて被写体もすぐ見失うし。まあでも等倍のさらに倍の世界というのもはまると楽しそうです。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

エ ゾハリイカ  Sepia andreana
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae
ホウボウ  Chelidonichthys spinosus

以下の生物を追加。
ヒモムシの一種


2007/6/12 お台場の生物追加

なぜか縁あってボランティア活動に精を出してきました。
先週は本栖湖。実は淡水ダイビングは初めてっぽい状態だったのですが、なぜかガイド役。
水中ゴミ拾いという役割があったせいで写真も撮れなかったのですが、なかなか魅力的な淡水魚が多くいたので、いずれリターンマッチ行きます。

さらに今週はお台場で海底ゴミ拾い。いっぺん潜ってみたかった夢の東京湾です。
予想通り超絶視界不良です。先々月潜った、田子の造船所前を超える暗黒っぷりです。ゲージもコンピューターも、マスクのすぐ前に持ってこないと読めませ ん。
それでも、女川の塚浜みたいに自分の腕すら見えないドロドロの真っ暗闇ではありません。50センチは見えます。(なんじゃそりゃ)
まあ視界不良ごときでびびっていては近海モノダイバーなどやっていられませんが(笑)。なかなか楽しい体験でした。

また、トップの写真を変更しました。なんというかいい加減変えたほうがいいかなと。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

マガキ  Crassostrea gigas
ボラ  Mugil cephalus cephalus

以下の生物を追加。
コメ ツキガニ  Scopimera globosa
カワウ  Phalacrocorax carbo


2007/5/30 羅臼の生物追加

羅臼に行ってきました。
5年間挑戦し続けたテカギイカですが、やはりGWだと時期がちょっと早いようです。
しかし今年は、羅臼のサービスがテカギイカ狙いのボートツアーを企画していたので、GWから時期をずらして参加してみました。
もちろん普通の週末なので、会社の有休まで取っての参加です。
…しかし結論から言うとハズレ。低気圧に祟られ、ボートが出ませんでした。所詮自然相手の道楽なのだからこんなことだってありますとも。
それでも何とかビーチで2本潜って、しかもかなり深場まで見ることができました。
アバチャンの個体数はかなり増えているようです。さらにカラフトカジカなんていう珍魚まで出ました。GWにはもっと色々出たとか。
知床の海底で何か起こっているんでしょうか? 

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

アバチャン  Crystallichthys matsushimae

以下の生物を追加。

カラフトカジカ  Triglops jordani


2007/5/17 柏島の生物追加

GWの後半を利用して、柏島に行ってまいりました。
今回はちょっと趣向を変えてJRで移動。GWの帰省ラッシュにもろぶつかるわけですが、まあ若干早めに行動するだけで、結構快適に移動はできます。
ちなみに帰りには、新世代寝台列車のサンライズ瀬戸にも乗ってみました。ほとんど走るカプセルホテル。非常に快適でした。
もうちょっと起きて車内を見物してもよかったのですが、疲れてたのですぐ眠ってしまい、横浜に着くまで目覚めませんでした。結構いいかも。

海のほうですが、柏島ですら春にごり状態。透明度は悲惨な状態でしたが、生物の多さはさすがです。
(下のリストを見ていただけると判るのですが、ハゼだらけ。これでもいつもより全然少ないとか)
ダイバーも少なくて、貸切みたいな感じで色々と快適な状態ですごすことができました。
こんなに遠くなければもっと行くのに…。感覚的には羅臼より遠い…。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イバラカンザシ  Spirobranchus giganteus
ム ラサキウミコチョウ  Sagaminopteron ornatum
ピグミーシーホース  Hippocampus bargabanti
ゴンズイ  Plotosus lineatus
ミスジチョウチョウウオ  Chaetodon trifasciatus
メガネゴンベ  Paracirrhites arcatus
オニハゼ  Tomiyamichthys oni

以下の生物を追加。

ミ ドリリュウグウミウシ  Tambja morosa
ヨコシマエビ  Gnathophyllum americanum
オシャレカクレエビ  Periclimenes platycheles
ウミウシカクレエビ  Periclimenes imperator
ガンガゼカクレエビ  Tuleariocaris zanzibarica
イソ コンペイトウガニ  Hoplophrys ogilbyi
メダマイカリムシ  Phrixocephalus umbellatus
トックリガ ンガゼモドキ  Echinothrix calamaris
リュウキュウヤライイシモチ  Cheilodipterus macrodon
コガネキュウセン  Halichoeres chrysus
ミヤケテグリ  Neosynchiropus moyeri
ハチマキダテハゼ  Amblyeleotris diagonalis
ダンダラダテハゼ  Amblyeleotris periophthalma
オトメハゼ  Valenciennea puellaris
ハタタテハゼ  Nemateleotris magnifica
カタボシオオモンハゼ  Gnatholepis scapulostigma
ヒメカザリハゼ  Istigobius goldmanni
オキナワベニハゼ  Trimma okinawae
セボシウミタケハゼ  Pleurosicya mossambica
ホタテツノハゼ  Flabelligobius sp.
キツネメネジリンボウ  Stonogobiops pentafasciata


以下の潜り場所エリアに写真を追加。

四国エリア


2007/5/8 志津川の生物追加

春の志津川に行ってきました。
久しぶりだった石浜とつい比べてしまうのですが、気がついた志津川の特徴といえば、
・石浜よりも海草の量が(種類も含めて)圧倒的に多い。平均深度浅いからかな?
・砂地の砂がサラサラ。石浜の砂地は泥です。
・オコゼカジカ、タツノオトシゴなど、石浜であまり見たことが無い(いないわけではない)魚がいる。
・エビ、カニの類は種類が多い。ウミウシも同様。多い。
・ヒダベリイソギンチャク、ウミサボテン、ウミイチゴ、ウスマメホネナシサンゴなどのソフトコーラルが目立たない。っていうかどこ?
・キンコやイシコがあまり見当たらない。
・マボヤ少ない。いなくはないけど、絵になるほどの群落は少ない。
・馬鹿でかいアワビがたくさんいる。
・透明度はどっちもどっち。だけど、女川は冬場に透視度15mくらい抜けることありますが、志津川でそんなに抜けたのは見たこと無い。(逆に、これはヤバ イ、ってほど濁ってるのも経験ありませんが)

こんな感じでしょうか。似てるようで結構違います。
女川とは追波川(新北上川)を挟んで離れているのですが、まだよくわからない要因がいろいろあるのでしょう。

ちなみに志津川は、私が子供の頃は憧れのお出かけの地で、本当に惚れ惚れするような海の色が広がっている場所でした。南三陸の雄勝や鮎川も、同じような印 象がありますが、そこには延々と海底が透けて見えるような澄み切った海があったのです。
沖縄にだってそんなに負けてないはず…だったのですが。できるなら、20年前の志津川湾にフィッシュアイレンズ もって潜ってみたいです。

ちなみにHD-400、石浜では問題無かったですが、志津川の二本目でパッチがずれてまたもや微妙に浸水。ガイドのSさんに「まあ7万円ですから(笑)」 とか言われてしもうた。ううむセメダインSuperXの目張りだとこんなものなか?

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

タツノオトシゴ  Hippocampus coronatus
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae

以下の生物を追加。

サメハダホシムシ Phascolosoma scolops
ノ トアリモウミウシ Hermaea noto
オンキドーリス・ヒストリシア  Onchidoris hystricina
ハナタツ  Hippocampus sindpnis


2007/5/1 石浜の生物追加

GWの頭、実に1年振りに石浜に潜りました。
改めて見ると、ホヤやらキンコ、イシコなどのナマコ類やら、ウスマメホネナシサンゴなどのソフトコーラルやらでずいぶんとカラフルかつにぎやかな海である ことを思い出させられます。
今年はダンゴの抱卵が多いですね。でも反面、クチバシカジカがさっぱり見当たりません。まあこういうのも自然のサイクルなのでしょう。

ちなみにシェルドライは、一ケタ水温でも全く余裕の暖かさでした。セメダインXの目張りは効果あるようです。
(強度には若干不安があるのですが)

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

キンコ  Cucumaria frondosa japonica
ニクハゼ  Chaenogobius heptacanthus
タケギンポ  Pholis crassispina

以下の生物を追加。

エ ビスウミウシ  Polycera amakusana
マツカジカ Ricuzenius pinetorum
アライソコケギンポ  Neoclinus okazakii


2007/4/20 田子の生物追加

GW前に新ドライでボートを試してみたくて、西伊豆に行ってまいりました。
本当は雲見に行きたくて某ショップへ行ったのですが、あいにくの西風でクローズ。田子になっちゃいました。
しかし新ドライも3回目、またまた色々明らかになってしまいました。

首から浸水しているのではないかと疑い、首にタオルを巻いて潜ってみたのですが、あら不思議、全然タオルは濡れません。
ネックシールには問題ないみたいです。でもインナーのファスナー部分から下着までうっすらと水が滲みてます。
で、よく調べてみると、股間から水が滲みてました。
インナー(コンフォートシェル)が撥水性ありすぎたせいで、どこから水漏れしてるのか判らなくなっていたようです。
とりあえずセメダインXで目張りしてみました。テストの結果、自宅の風呂に浸かっても浸水が判った状態からは脱したようです。

ちなみにHD-400は、設定された身長に対して足が短めになっているみたいです。着ていても多少そのように感じることはありました。
日本人ダイバーのようにあおり足を多用すると、股の縫い目に負担をかけてしまうのかも?? しかしなあ、う〜ん。

田子は久しぶりでしたが、春濁りの季節ということもあって本当にマクロ尽くしでした。
造船所前という希少なポイントにも潜ることができまたしたし(笑) いやあ本当見えなかった…。


以下の生物の写真を差し替え、または追加。

コ モンウミウシ  Chromodoris aureopurpurea
ハ ナミドリガイ  Thuridilla splendens
コ ノハミドリガイ  Elysia ornata
カタクチイワシ  Engraulis japonicus
コウライトラギス  Parapercis snyderi
イチモンジハゼ  Trimma grammistes

以下の生物を追加。

ア ズキウミウシ  Elysia amakusana
ツツボヤの 一種  Clavelina sp.
ノコギリヨウジ  Doryrhamphus japonicus
ホシハゼ  Asterropteryx semipunctata

ギャラリーに写真を追加。


2007/4/3 川奈の生物追加

こっそりと川奈に行ってきました。
過去に挑戦して何度か敗れたハゼ軍団にまた挑もうとしたのですが、結果的には玉砕気味でした。
透明度は悪くて遠いと見えないし、潮が止まっているせいか、みな用心深くてすぐ逃げるし。
カスリハゼとか小さくて全然ファインダーの中に捉えられません。まあまた後日ですかね。
新ドライも段々コツがわかってきたような。少なくとも色々問題点は見えてきました。
北方に持っていくのはまだ無理かな…?

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ス イートジェリーミドリガイ  Thuridilla albopustulosa

以下の生物を追加。

ヤドカリイソギ ンチャク  Calliactis japonica
タマ キビガイ  Littorina brevicula
キ イロウミコチョウ  Siphopteron flavum
ボウズボヤ  Syndiazona grandis
シュンカンハゼ  Amblyeleotris japonica
オニハゼ  Tomiyamichthys oni
イチモンジハゼ  Trimma grammistes


2007/3/20 井田の生物追加

羅臼でぼろぼろだったドライスーツをなんとかするべく、いろんなサイトやブログを見て回り、海外製品の個人輸入を試してみることにしました。
もちろんシェルドライです。私は概ね平均的な体型を保持しているため、サイズ的には既製品で問題ありません。
OCEANICのHD400という、割と多くの人が購入しているモデルです。まあまあ安い。(7万円くらい)
注文してから2週間ほどで到着。関税は2500円。
試着して気付いた点が、
・ブーツのつま先が高く、今までドライ用に使っていたSプロのJetThrustフィンが入らない!
  →マンティスのドライフィンを買いました…。 これだとすっぽり。

さらに先週、知り合いにバディをお願いして井田で試験運転してきました。
潜ってみて気付いた点ですが、
・水中で直立した姿勢で給気すると、スーツ内に入った空気がまっすぐ首まで上がってきてネックシール部分にたまり、そのまま外に抜けることもある。
 当然、その瞬間に浸水します。
  →エアーを入れるときは、水平またはちょっと逆立ち気味で。エアーがスーツ内で偏らないよう、姿勢に気をつける。

後のほうは、もしかしてネックシールのトリミングをやりすぎて緩くなっているのかもしれません。まあでも慣れればなんてこと無いかも。
排気口が左手首だけしかないのも、扱いなれると快適です。左手を上げるだけの1アクションです。
試運転としては満足のいくものになりました。
水温10度以上で使用する分には申し分ないと思われます。(今回、井田の水温は15度。温い)

問題はそれ以下の水温の時なのですが…はてさて。
(まあアレ着て0度潜れたんだから大丈夫って気もしますが)


以下の生物の写真を差し替え、または追加。
オオモンカエルアンコウ  Antennarius commersoni
オオモンハタ  Epinephelus areolatus
テンクロスジギンポ  Plagiotremus tapeinosoma

以下の生物を追加。
ツノクラゲ  Leucothea japonica Komai
ス ジコウイカ  Sepia tokioensis
ダイナンギンポ  Dictyosoma burgeri

羅臼のLog追加
潜り場所に「井田」追加


2007/2/15 羅臼の生物追加

厳冬期の羅臼に行ってまいりました。
羅臼は大好きなポイントなのですが、今まで冬に行ったことはありませんでした。なぜか2月3月は忙しいことが多くて…。
今年ついに、何とか仕事の合間に行くことができました。
どうやら今年はナイトダイビングをたくさん予定しているようで、とても楽しみです。

今回はナイト2本潜ったのですが、最期の1本で超激レアの深海魚に当たりました。ア バチャンです。
こんなのに当たるから北の海は止められない。これから何が出るか楽しみです。

しかし今回、ドライスーツの水漏れがかなりやばい状態でした。水温0度だというのに。
下半身はコンフォートエアーの上に合羽を着て、足には靴下とコンビニ袋の重ね履きをしたのですが、それでも40分くらいで右足までぐっしょり濡れてしまう 始末。
冬の羅臼でこれはちょっときつい。でも6本潜っちゃいましたが。(しかも2本はナイト)
いいかげんもう買い替え時なのでしょうか?

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ケハダウミケムシ Euphrosine superba
カムチャッカモエビ  Heptacarpus camtschaticus
オホーツクホ ンヤドカリ  Pagurus ochotensis
ケガ ニ  Erimacrus isenbeckii
エゾキンチャ クガイ  Swiftopecten swiftii
ハ ダカカメガイ Clione limacina

以下の生物を追加。

ウズムシの一種?
カクレウロコムシ  Harmothoe imbricata
オ オミ ノウミウシ  Aeolidia papillosa
ダ ンゴイカ  Sepiola birostrata
ド スイカ  Berryteuthis magister
オオワシ  Haliaeetus pelagicus
コマイ  Eleginus gracilis
アバチャン  Crystallichthys matsushimae


2007/1/8 志津川の生物追加

東日本を爆弾低気圧が蹂躙する中、志津川に行ってまいりました。
本当は女川にも行く予定だったんですが、中止。まああれじゃ無理ですよね。
ちなみにこんな感じ。さらにこんな感じ

しかし志津川では珍種の撮影に夢中。なんだかやたらと撮影枚数が多くなってしまいました。
クチバシカジカも抱卵中。
彼らはこの爆弾低気圧をどのように乗り切ったのでしょうか?

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

コイ チョウガニ  Cancer amphioetus
アキギンポ  Chirolophis saitone

以下の生物を追加。

ミドリイソギン チャク  Anthopleura fuscoviridis
ハナアマモウミウシ Hermaea zosterae
ショウジョウ ガニ  Hapalogaster grebnitzkii
ヨコ ヤマメガニダマシ  Sakaina yokoyai
アメガジ  Stichaeopsis epallax
アワユキセジロハゼ  Amblyeleotris japonica
キタムシャギンポ  Alectrias alectrolophus
ヒゲキタノトサカ  Alectrias cirratus

以下のタイトル写真を差し替え
カ サゴ目 Scorpaeniformes

以下に写真を追加。
北海道 東北エリア


2007/1/4 黄金崎の生物追加

あけましておめでとうございます。
またもや年が明けました。
今年の潜り始めもIOPにしようか、などという話もあったのですが海況不良で断念。
代わりに、海況の良い西伊豆の黄金崎に行ってきました。図らずも連続で同じポイントとなってしまったのですが、まあそれはそれで楽しむことはできました。
さて今年は何をしましょうか。カメラを新調したし、今までに訪れたポイントのおさらいでもしましょうかね? それとももっと未知の場所?

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イバラタツ  Hippocampus Histrix
シロギス Sillago japonica
ヨスジフエダイ  Lutjanus kasmira
マアジ  Trachurus japonics
キンギョハナダイ  Pseudanthias squamipinnis

以下の生物を追加。

サ ガミリュウグウミウシ  Tambja sagamiana
ス イートジェリーミドリガイ  Thuridilla albopustulosa
オキエソ  Trachinocephalus myops
ヨメゴチ  Calliurichthys japonicus
カミナリベラ  Stethojulis interrupta terina
オオモンハタ  Epinephelus areolatus


2006/12/19 黄金崎の生物追加

故あって先々週は、久々に宮城でホタテの養殖場に潜りました。
脱落したホタテの回収が目的で、写真は撮れなかったのですが、それでも久々の北の海。なんだかちょっと癒されたような気が。
ちなみに養殖場の下の海底はなんだかヘドロ状の泥が積もっていて、かき回すと本当に透明度0m。
なんも見えません。そんな場所でひたすらホタテを拾う。もっとも恐ろしいものの片鱗を味わったぜって感じでした。

さらに先週はkuroさん達と黄金崎。クマドリイザリウオが目的です。
宮城に比べたら水温が4度も高い。でもちょっと体感温度は冷たく感じられます。ぱっとしない天気のせいでしょうか。
ちなみに今年はマトウダイの当たり年なのかも。12月頭の大瀬崎にもいましたが、黄金崎でも3個体見かけました。
あとは繁殖期っぽいコウイカたちが盛んにカップリング中。
まあ他にも色々と盛りだくさんではありました。
しかし今年の冬はどこにも遠出せず、近場でひたすら研鑽を積むことになりそう。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ス ミゾメミノウミウシ  Protaeolidiella atra
カスザメ Squatina japonica
タツノイトコ  Acentronura (Acentronura) gracilissima
ワカヨウジ  Trachyhamphus bicoarctatus
クマドリイザリウオ  Antennarius maculatus
アミメハギ  Rudarius ercodes
テンス  Xyrichtys dea
ハナハゼ  Ptereleotris hanase
ミジンベニハゼ  Lubricogobius exiguus

以下の生物を追加。

ヨウジウオ  Syngnathus schlegeli
イバラタツ  Hippocampus Histrix
ヨメヒメジ  Upeneus tragula
ササハゼ  Valenciennea wardi


2006/12/4 大瀬崎の生物追加・Underwater Worldさんへのリンク追加

縁あって、ほぼ4年ぶりに大瀬崎に行ってきました。
やっぱ面白いですね、ここの砂地は。陸は風が強くて寒かったですが。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ボラ  Mugil cephalus cephalus
マトウダイ  Zeus faber
ウミテング  Eurypegasus draconis
クロサギ  Gerres equulus
キンギョハナダイ  Pseudanthias squamipinnis
メジナ  Girella punctata
ハナハゼ  Ptereleotris hanase

以下の生物を追加。

タカクラダツ  Hippocampus takakurai
クラカケトラギス  Parapercis sexfasciata
アカササノハベラ  PSeudolabus eoethinus
タカサゴヒメジ  Parupeneus heptacanthus


2006/11/29 三保の生物追加

冬が近づいてきました。心身ともに寒々としてきた今日この頃、海もすっかりご無沙汰になっておりましたので、ちょっと強引に三保まで行ってきました。
風も強いし波も高い、お店もたくさんのダイバーで混み混み。おまけに帰ってから風邪引いて熱出してしまいました。散々です。
しかし海はというと、相変わらずの泥泥でとても良かった。イッテンアカタチの全身もはじめて見ました。写真には撮れなかったけど。

あと、所用で大連に行ってきたので、そこでの海産生物についての独り言を少々追加しました。

しかしフルサイズ機だってのに100mmレンズばっかり使ってるなあ。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
コ ウイカ  Sepia esculenta
イサキ  Parapristipoma trilineatum
ヒレナガハゼ  Vanderhorstia macropteryx

以下の生物を追加。

スジベラ  Coris dorsomacula
ベラギンポ  Trichonotus  setigerus

大連海鮮事情を追加


2006/10/22 IOPの生物追加

突然の企画で伊豆海洋公園へ。(2週間くらい前ですが…)
それほど期待はしていなかったのですが、透明度も良いし水温も高く、なかなかの「当たり」でした。
今回は、初めて目撃したテヅルモズルに感激。発見したKさんありがと。

そういえば、海洋公園にいつの間にかエキジット用ロープと手すりが設置されてました。
おかげさまで、結構うねりがあったにも関らず出入りが楽にできました。
欲を言えば、黄金崎みたいにもっと出入り口を増やして欲しい所ですが。

ちなみに、イモリのでとある外国の方から指摘を受けました。
沖縄と本土とは生物地理学的に明確な線がありましたね、確かに。忘れてました。
両性類とか淡水系の生物もなるべく増やしていこうと思ってますんで、またなんかあったらよろしくお願いします。
(難を言えば、淡水系って写真撮るときにちょっと恥ずかしいんだよね、人目が多い場所であることが多いから…)

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミ チヨミノウミウシ  Cuthona sibogae
サ キシマミノウミウシ  Flabellina bicolor
ア オリイカ  Sepioteuthis lessoniana
ドチザメ  Triakis scyllium
キンギョハナダイ  Pseudanthias squamipinnis
ミナミハタンポ  Pempheris schwenkii
キンチャクダイ  Chaetodontoplus septentrionalis
サビハゼ  Sagamia genetonema
ブダイ  Calotomus japonicus

以下の生物を追加。

オキノテヅ ルモヅル   Gorgonocephalus eucnemis
トラウツボ  Muraena pardalis


2006/9/21 浮島の生物追加

9月初めに、2週連続で浮島に行ってまいりました。
伊豆では一番気に入っている場所です。
ダイビングも良いし、ビーチでのシュノーケリングや海水浴も良いし、集落の雰囲気や海岸線の風景も良い。温泉に入れるのも良い。
泊まりで行くとなお良いです。遠いのがちょっと難点ですが。
9月頭には、金曜からの泊りがけで行きまして、24時間入れる温泉宿に宿泊してすっかり国内リゾート気分を満喫してきました。

しかし今年の夏は透明度にも水温にも恵まれて、西伊豆は結構当たりだったような気がします。毎年こんなだと良いんですが。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

トビエイ  Myliobatis tobijei
タカベ  Labracoglossa argentiventris
オハグロベラ  Pteragogus aurigarius
ブダイ  Calotomus japonicus

以下の生物を追加。

ウミウチワ  Anthogorgia bocki
ク モガタミウシ  Platydoris speciosa
ア ラリミウシ  Noumea norba


2006/9/17 飛島の生物追加

夏だ! 日本海だ! というわけで山形県は飛島に行ってきました。(もう1ヶ月も前ですが)
好きなボートポイントとか言っておきながら、どえらい久しぶり。
期待通りの透明度と魚影の濃さでした。種類はあんまりいませんが…。
今回はフィッシュアイだけだったのですが、やっぱしワイド写真は難しいけど面白いですね。
いままでマクロばっかりだったので、特に難しさを感じました。
さらにワイド写真は、モニターに表示すると悲惨なことになる場合も多いし。
プリント中心に楽しむことになってしまうと、銀鉛の方が良かったんじゃ…なんてことになりそうです。

ちなみに飛島で食べた海苔がべらぼうに美味しかったです。海苔に限らず刺身も焼き魚もみんな美味しかったですが。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

コブダイ  Semicossyphus reticulatus

以下の生物を追加。

ブリ  Seriola quinqueradiata


2006/9/11 志津川の生物追加

お盆休みは例によって東北地方で潜ってたのですが、その後週末が忙しくて全然更新できません。
とりあえず志津川の分だけ整理しました。(ちなみに志津川に行ったのは8月中旬)
しかし9月に入ってから毎週海に行ってます。ダイビングしたり海水浴したり素潜りしたり。

ふと思ったんですが、お盆過ぎるとクラゲが出るってのは都市伝説の類のような気がしてなりません。
出ない、とは言いませんが、結局行って見なければわからないような気がします。
そもそもクラゲごときでガタガタいう人は海に(以下略)

また志津川で、ウニに寄生する貝の写真を撮ったのですが、これがまた以前に流行った蓮画像みたいでキモイ。
つぶつぶ系が苦手な人は、このリンクをクリックしない方が良いかも→クリイロヤドリニ ナ

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ソメワケウミクワガタ  Elaphognathia discolor
ウスユキミノ ガイ  Limaria hirasei
ミ ツイラメリウミウシ  Diaphorodoris mitsuii
エ ゾハリイカ  Sepia andreana
コモンカスベ  Raja(Okamejei) kenojei

以下の生物を追加。

グソクムシの一種  Bathynomus sp.
クリ イロヤドリニナ  Pelseneeria castanea
ガマグチボ ヤ  Rhodosoma turcicum


2006/8/1 川奈の生物追加

EOS 5Dのハウジングが来ました。もう使いたくてしょうがね〜という状態になってしまいまして、とりあえず川奈ビーチで使ってみることにしました。
1本目は初なので空箱のまま水密テスト。さすがに何事も無く終了。
2本目はうきどき初撮影。だったのですが、なんかストロボが暗い。
そういえば部屋で試したときも光ってるのは確認したのですが、ワイドで光量が十分なのかどうかまできちんと確認してなかったかも。
水中で色々いじってみたのですが後の祭り。自然光以外はろくに撮れませんでした。
理由はZ-240のアドバンスドキャンセル回路の設定が逆になってたからなのですが、しかしEOS5Dはマニュアルに載ってません。
高いカメラ買ってんだから自分でなんとかしろってことでしょうかね。
結局今回更新する写真は、従来機5050で撮ったもののみです。とほほ。

ちなみに盆休みはまた三陸で、今度はマクロです。また何か失敗するのかなぁ?

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ア オリイカ  Sepioteuthis lessoniana


2006/7/17  沖縄本島の生物追加

沖縄に行ってまいりました。
本島オンリー&ビーチのみ&全部セルフというスペシャルメニュー。
なんだか裸の沖縄を満喫できたような気分です。
というか沖縄の人って、こんな風に500円でタンク借りて適当に好きな場所で潜ってるのね。うらやましすぎ。
しかし南の海がこんなに手薄だったのかと、自分でも呆れるほどの、生物の新規追加ぶりです。
しかも大して珍しくも無い生物ばっかり。

あと、EOS-5D買ってしまいました。しかしハウジングは沖縄には間に合わず、今回は地上写真と水族館の写真のみです。
次回から使用する予定。

そういえば東北の方でも、女川の塚浜近辺がダイビング解禁になったようです。
いい傾向ですね。東北のダイバーの方はどんどん潜ってあれもこれも写真に撮ってしまいましょう。

「潜り場所コレクション」の写真を変更。
「九州・沖縄エリア」の場所を追加。
カメラ器材を追加。

以下の生物を追加。

レ モンミウシ  Notodoris citrina
タ ヌキイロミウシ  Glossodoris hikuerensis
シ ラナミイロウミウシ  Chromodoris coi
コ ンペイトウウミウシ  Halgerda carlsoni
メ レンゲウミウシ  Ardeadoris egretta
ソ ライロイボウミウシ  Phyllidia coelestis
フ ウセンウミウシ  Notarchus indicus
イ ソアワモチ  Peronia verruculata
カンザシヤド カリ  Paguritta vittata
アライボヒ トデ  Gomophia frianti
クロエリナ マコ  Personothuria graefei
バイカナマ コ  Thelenota ananas
クリイロナ マコ  Actinopyga mauritiana
カワテブク ロ  Choriaster granulatus
パイプウニ  Heterocentrotus mammillatus
ツマグロ  Carcharhinus melanopterus
ジンベエザメ  Rhincodon typus
オニイトマキエイ Manta birostris
ヘコアユ  Aeoliscus strigatus
フタスジタマガシラ  Scolopsis bilineata
キツネウオ  Pentapodus caninus
ヌノサラシ  Grammistes sexlineatus
ホホスジモチノウオ  Oxycheilinus diagrammus
クロスズメダイ  Neoglyphidodon nigroris
オヤビッチャ  Abudefduf valigiensis
ヒレナガスズメダイ  Neoglyphidodon nigroris
フウライチョウチョウウオ  Chaetodon vagabundus
ミスジチョウチョウウオ  Chaetodon trifasciatus
オニハタタテダイ  Heniochus monoceros
タテジマヤッコ  Genicanthus lamarck
ヤエヤマギンポ  Salarias fasciatus
オウゴンニジギンポ  Meiacanthus atrodorsalis
オグロトラギス  Parapercis polyophthalma
アカククリ  Platax pinnatus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ゾ ウゲイロミウシ  Hypselodoris bullocki
コー ルマンウミウシ  Chromodoris colemani
シ ンデレラミウシ  Hypselodoris apolegma
ジャノメナ マコ  Bohadschia argus
トゲチョウチョウウオ  Chaetodon auriga
フエヤッコダイ  Forcipiger flavissimus
シテンヤッコ  Apolemichthys trimaculatus
ツノダシ  Zanclus comutus
ツバメウオ  Platax teira



2006/6/19 浮島の生物追加

初夏の西伊豆に行ってまいりました。雨、うねり有、透明度悪し。しかも生き物少ない。同行者の中に誰か行いの悪い人でも居るのか。ってそりゃ私のことか。
まあ、梅雨時だし、海の中はまだ春濁りが残ってるってだけなのでしょうけど。
こうやって四季を感じるのも海を(無理やりでも)楽しむコツでしょうか。

以下の生物を追加。
クツワハゼ  Istigobius campbelli

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ハナアナゴ  Ariosoma anagoides
オハグロベラ  Pteragogus aurigarius


2006/5/15 羅臼の生物追加

春の寒流シリーズということで羅臼に行ってまいりました。
相変わらず良く冷えたビールよりさらに冷たい海でして、冷やされすぎたのか帰ってきてからちょっと腰痛気味です。
しかししかし、春にごりの季節だというのに透明度は上々、現れた生物もオールスター総出演って感じで大変楽しい海でありました。
また今回は、羅臼でディープダイビングという結構貴重な体験をさせてもらいました。
水温0.5度、水深37mの世界には、こ んなのもおりました。カムトサチウオといって、激レアだそうです。
しかし、今年はテカギイカの死体を二つも見てしまいました。もう4年も通っているんだからそろそろ会えてもいいかと思うんですが……まだ無理ですか。

ちなみにEOS5Dはずいぶん評判いいですねえ。ううむどうしよう。

以下の生物を追加。

ムラサキウミト サカ  Metalcyonium muricatum
トガ リマテクラゲ  Mertensia ovum
モスソガイ  Volutharpa ampullacea
コエゾバイ  Buccinum polare mirandum
ス ギノハウミウシ  Dendronotus frondosus
カムトサチウオ  Occella dodecaedron

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ベ ニウサギ (仮)  Flabellina verrucosa
ハダカカメガイ Clione limacina
ミ ズダコ  Octopus dolfleini
テ カギイカ  Gonatus sp.
キタモエビモドキ  Birulia sachalinensis
キ ノコボヤの仲間? 
アカボヤ  Halocynthia aurantium
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
アツモリウオ  Hypsagonus proboscidalis
ホカケアナハゼ  Blepsias bilobus
ケムシカジカ  Hemitripterus villosus
キタフサギンポ  Soldatovia polyactocephala
オオカミウオ  Anarhichas orientalis


2006/5/8 女川の生物追加

うわあ更新サボりすぎた。
でも海に行っていないわけではないのです。
4月には女川と志津川に行ったのですが、志津川はうねりがひどくで何にも撮れませんでした。
(ナガヅカの抱卵は、肉眼では確認できたのですが……)
女川も今年はダンゴが不作のようです。

ちなみにGWは例によって羅臼に行ってきましたが、これが結構大当たり。
詳細は次回の更新にて。(いつ更新するのかは謎ですが)

以下の生物を追加。
コオリカジカの一種 Icelus sp.

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
カ スミミ ノウミウシ  Cerberilla asamusiensis
セトカジカ Astrocottus matsubarae


2006/2/15 八幡野の生物追加

なんだかばたばたした一週間だったのです。
年明けにIOPに行った面子で、2月は浮島にウミウシ撮りに行こう、という話をしていたのです。
しかし2月に入ると、葉山でダンゴウオ発見の情報が。
そっちの方がいいかという流れになり、それなら他にも興味ある人がいる、なんて話がでて人数が増えてきたのですが、直前に葉山のダンゴウオが行方不明に!
こりゃ浮島に戻そうか、ということになったのですが、今度は風邪引いたとか仔猫が来たとかで都合の悪くなる人続出。
めっきり人数が減ってしまいました。
さらに連日の荒天で浮島がクローズ。結局土壇場で、当初予想もしなかった八幡野に。
なんだか最初の構想とはかなり違うことになったのですが、まあ色々見たし水も良かったし結果オーライってことで。

以下の生物を追加。
コ ノハミドリガイ  Elysia ornata
ア クチノキクルス・パピラトゥス  Actinocyclus papillatus
ミナミハタンポ  Pempheris schwenkii

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
イロイザリウオ  Antennarius pictus
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae
ヒメギンポ  Springerichthys bapturus


2006/1/15 IOPの生物追加

2006年の初潜りに行ってまいりました。若干のうねりはあるものの天気は最高、水も気持ちよく抜けていました。水温は14度でしたがロクハンだと快適。
実は良いことばかりではなく、他にもいろいろあったのですが、まあ歳は取りたくないもんですねえ……フッ。

以下の生物を追加。
カスザメ Squatina japonica
クロイトハゼ  Valenciennea helsdingenii

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ム カデミノウミウシ  Pteraeolidia ianthina
ク リヤイロミウシ  Mexicromis festiva


2006/1/2 石浜の生物追加、kuroさんのサイトへのリンクを追加

明けましておめでとうございます。
年末に久々の石浜へ行ってまいりました。水温はすでに9度。気温は強烈な寒波のせいで0度でした。
水中もクチバシカジカの抱卵が始まっていましたが、位置が悪くて写真は無理。鏡とか使って見ることはできますが……。
さらにダンゴウオはほとんど見当たりません。早春の繁殖期に向けて、これからじりじりと姿を見かけることができるようになるのでしょうか。

また、kuroさんのページへのリンクを追加しました。沖縄で撮った写真が今後増えてくるものと期待してます。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
エゾニチリ ンヒトデ  Solaster dawsoli
ベロ  Bero elegans
オキタナゴ  Neoditrema ransonneti


リンクを追加。


2005/11/20 志津川の生物追加

晩秋の志津川に行ってきました。
寒さが増して、透明度は着実に上がってきているようです。
しかし1時間づつ3本。最大水深はせいぜい9メートル。よく冷えました。
今度寒流系に行くときはコンフォートエアーの下に久々のホカロンでも仕込もうかな。

ちなみに、軟体動物 腹足綱をとりあえずざっくりと分けました。ウミウシ多すぎ。

以下の生物を追加。
ケハダウミケムシ Euphrosine superba
ミズヒキゴカイ  Cirriformia tentaculata
アラ ムシロガイ  Reticunassa festiva
ムツトゲモエビ  Spirontocaris    purionata
ロウソクエビ  Hayashidonus  japonicus
シロザケ  Oncorthynchus keta

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
エゾヒトデ  Aphelasterias japonica
オオ ヘビガイ  Serpulorbis imbricatus
マ ンリョウウミウシ  Carminodoris armata
ク ロシタナシミウシ  Dendrodoris arborescens
シ ロミウシ  Chromodoris orientalis
ホシビクニン  学名不明
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius
イソギンポ  Plablennius yatabei


2005/11/16 塚浜、大根岩礁の生物追加

ちょっと変わったダイビングをして参りました。
たまたま縁あって普段行けないような場所に潜ることができたのですが、あまり人が入っていない場所というのはやっぱり面白いですね。
しかし今年の東北は季節来遊魚多いな? 伊豆は黒潮に嫌われてたのになんでだろ。

以下の生物を追加。
イソバナ  Melithaea flabellifera
ババガレイ  Microstomus achne

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ホタテガイ  Patinopecten yessoensis
マボヤ  Halocynthia roretzi
ユウレイボ ヤ  Ciona savignyi
ガー ベラミノウミウシ  Sakuraeolis gerberina
ケムシカジカ  Hemitripterus villosus

以下の潜り場所および写真を追加。

番外その1、番外その2を追加


2005/10/21 七つ島の生物追加

2003年の夏に行こうとしていた能登半島・七つ島にようやく行くことができました。ここはすごい。いやマジで。ほんとびっくり。
海況が悪くて二日で3本しか潜れなかったのですが、それでもかなり堪能しました。
不思議な透明感あふれる海、そそり立つクレバス、巨大なエチゼンクラゲの群れ、雑魚のように群れる50センチオーバーのマダイ。(スズキは見れなかったけ ど…ガイドさんは見たらしい)
今まで見たことのないような空間がありました。行くのはそれなりに過酷な道のりですが、それだけの価値はあったと思うのです。

ところで今回、5050にマイクロドライブを入れて、全部RAWで撮ってみたのですが、書き込み速度が異様に遅い(T_T)
カンパチの群れ来た! と思ってシャッターを切ると、その後ろからメートル級のヒラマサ…。カメラはまだデータ書き込み中で撮れず…。なんてことがありま した。
デジタル一眼はこのへんのレスポンスは改善されてるのかなあ。素人考えですが、シャッターのタイムラグ改善に比べたら技術的ハードルは低いような気がする んですが。一旦XDメモリカードに書き込んでから、裏でマイクロドライブに転送してくれるとか。
最近PCを新調して快適になったので、カメラの遅さが無性にイラつきます。デジタル一眼に移行する日も近いのか?

潜り場所に、「七つ島」を追加。

以下の生物を追加。
ヒラマサ  Seriola lalandi
ヘビギンポ  Enneapterygius etheostomus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
エチゼンクラ ゲ  Stomolophus nomurai
ジボ ガミウシ  Glossodoris misakinosibogae
カンパチ  Seriola dumerili
マダイ  Pagrus major
コブダイ  Semicossyphus reticulatus


2005/10/15 真鶴の生物追加

なんか神奈川シリーズみたいになってます。しかし久しぶりの真鶴は生物の多さに驚きだったり。

以下の生物を追加。

ヤツデヒト デ  Coscinasterias acutispina
キンセンイシモチ  Apogon properuptus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヒトデヤドリエビ  Periclimenes soror
ボラ  Mugil cephalus cephalus
タツノオトシゴ  Hippocampus coronatus
シロギス Sillago japonica
テンス  Xyrichtys dea
トゲチョウチョウウオ  Chaetodon auriga
キヌバリ  Pterogobius elapoides
チャガラ  Pterogobius zonoleucus
ニジギンポ  Petroscirtes breviceps


2005/09/23 葉山の生物追加

親戚と一緒に葉山に行ってきたのです。初めてのポイントなので、ちょっと新鮮でした。
ビーチにしては大きめな根がありまして、プチ海洋公園て感じもします。
しかし葉山は磯遊びの名所なだけあって、干潮時に現れる海底の広大さはすごいものがあります。子供連れとかできたら確かに楽しいかも。

潜り場所に「葉山」を追加。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
サキ シマミノウミウシ  Flabellina bicolor
チャガラ  Pterogobius zonoleucus


2005/08/28 浮島、能登島、石浜、志津川の生物追加

夏休みにあちこち潜って回ったのをまとめて更新です。
いろいろありましたのでまとめると、だいたい以下の通り。

・浮島は今年の伊豆らしく、やっぱり低水温(19℃)&透明度悪い。
・能登島(日本海)は水温めちゃ高い(27℃)。透明度も良い。
・能登島のイルカは時化で見れず……。
・女川は透明度悪いが水温高い(21℃)。伊豆と同じくらい。
・女川でイイダコのハッチアウト目撃。
・志津川は透明度まあまあ。水温は高い(21℃)。
・志津川で東北初?のウミテング目撃。
・志津川で不覚にもカメラのバッテリー切れ……。

なんかとほほな出来事も多かったですが。
しかし本当は佐渡島に行きたかったのに。いつの間にかこんなことに。
実は9月も羅臼に行きたかったのに、予約できませんでした。これはしばらく大人しくしているほか無いかも。


以下の潜り場所エリアを追加。

東海 北陸エリア

以下の生物を追加。

コモチイソギン チャク  Cnidopus japonics
ソメワケウミクワガタ  Elaphognathia discolor
カイ カムリの一種 Lauridromia sp.
クロ ベンケイガニ  Chiromantes dehaani
イワガキ  Crassostrea nippona
カス ミミノウミウシ  Cerberilla asamusiensis
ゴマ フビロードミウシ  Jorunna parva
トラ パニア・トッドイ  Trapania toddi
スナヒトデ  Luidia quinaria
クダヤガラ  Aulichthys japonics
クサフグ  Takifugu niphobles
キジハタ  Epinephelus akaara
シロギス Sillago japonica
ホンベラ  Halichoeres tenuispinnis
ホンソメワケベラ  Labroides dimidiatus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミズクラゲ  Aurelia aurita
イ イダコ Octopus ocellatus
ミド リアマモウミウシ Placida dendritica
イトマキヒ トデ  Asterina pectinifera
カタクチイワシ  Engraulis japonicus
ウミテング  Eurypegasus draconis
ハオコゼ  Hypodytes rubripinnis
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius
カゴカキダイ  Microcanthidae
スズメダイ  Chromis notata notata
ニザダイ  Prionurus scalprum
キヌバリ  Pterogobius elapoides
チャガラ  Pterogobius zonoleucus
ニジギンポ  Petroscirtes breviceps
ニシキハゼ  Pterogobius virgo


2005/08/05 熱海の生物追加

2週連続で熱海に行ってきたのです。まあ某ショップのイベントがらみでして。
しかしおかげ7月は毎週潜りっぱなしでした。
しかし今年は水温が低いですね。7月の伊豆で水温が20度前後って例年に比べてちょっと水温が低すぎるのではないのでしょうか。

でも魚影は濃く、さすがの東伊豆って感じではありました。

以下の生物を追加。
ニシキベラ  Thalassoma cupido

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
チョウチョウウオ  Chaetodon auripes
キンチャクダイ  Chaetodontoplus septentrionalis
ソラスズメ  Pomacentrus coelestis


2005/07/24 銭州の生物追加

そんなわけで銭州へ行ってきたのですが、いやーその今回は結構拍子抜け。べた凪ぎ、潮は止まって、透明度は白濁気味。さらに魚影が薄い。
それでもまあ結構水は青くて暖かく、カンパチも絡んでくれました。
今年は黒潮が大蛇行しているせいか、南伊豆や西伊豆のダイビングポイントはいろいろと厳しいようですね。まあ昨年が良すぎたのでリバウンドみたいなもので しょうか。
実は銭州の翌日に神子元島にも潜ってみたのですが……なにも言いますまい。こっちの方がリバウンドの影響が大きいようです。

ちなみに今回の銭州には、ダイビングワールド誌の取材でカメラマンのA氏が同行していました。ちなみにA氏のおすすめの海は佐渡島。私も興味が湧きまし て、佐渡のサービスに問い合わせてみたのですが、盆休みは既に予約不能とのこと。悲すい。
そういうわけで今年の盆休みは大した予定も無く、東北でおとなしくしてることになりそうです。お金も無いし。
でもたぶん、女川行って志津川行って、もしかしたら飛島も行くかも。

以下の生物を追加。
コクテンカタギ  Chaetodon guentheri
アカヒメジ  Mulloidichthys vanicolensis
ムロアジ  Decapterus muroadsi


2005/07/14 川奈およびその他の生物追加

実は7/16にとあるポイントに潜りに行くことになりまして、その前に伊豆でのウエットスーツ慣らし運転ってことで川奈に行ってまいりました。
さすがに7月の日曜日の東伊豆ともなるとちょっと混み合ってきますね。でも海中はガイドさんの案であまり人が来ないビーチの奥まで行ってきました。
川奈ビーチの奥にはハゼがたくさんいるのです。クサハゼとかクサハゼとかクサハゼとか。
しかし一匹も撮れませんでした。むきー!!!。慣らしのはずなのに思わず熱くなってしまったわけですが、しかしこんなんで来週は大丈夫か。

以下の生物を追加。
ホラ ガイ  Charonia tritonis
オオスジイシモチ  Apogon doederleini
イトヒキハゼ  Cryptocentrus filifer

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
キイ ロイボウミウシ  Phyllidia ocellata
ニジギンポ  Petroscirtes breviceps


ス ズキ目 ハゼ・ツバメウオ・アイゴ・ニザダイ・カマス・サバ系 のタイトル写真を追加。


2005/07/03 渡嘉敷島の生物追加

またまた若干タイムラグがありますけど、ケラマに行ってまいりました。ステイしたのは渡嘉敷島。1999年以来6年ぶりです。
志津川の後にケラマというのもなかなかすごいギャップです。
で、現地はどうだったかというと、沖縄県全体が梅雨前線に覆われて、土砂降りのとんでもない集中豪雨。滞在中、晴れ間はちらっ、としか見られなかったので した。
そんなに日ごろの行いが悪いのか。鬱。

それはともかく、沖縄はやっぱいろいろと面白いですね。てゆうかちゅらら萌え。民謡歌手がこんなに可愛く て良いのか?
海も、相変わらずの生物の多さ。さすがのケラマでした。

以下の生物を追加。

リュウキュウ キッカサンゴ  Echinopora  lamellosa
ウミキノコ  Sarcophyton cinereun
セト モノガイの一種  Melanella sp.
トウ カムリガイ  Cassis cornuta
タイ ヘイヨウイロウミウシ  Chromodoris sp.1
ゾウ ゲイロミウシ  Hypselodoris bullocki
オニヒトデ  Acanthaster planci
アデヤカバ イカナマコ  Thelenota anax
オオクリイ ロナマコ  Actinopyga sp.
ゴマモンガラ  Balistoides viridescens
カスミアジ  Caranx  melampygus
リュウキュウヒメジ  Parupeneus pleurostigma
キンメモドキ  Parapriacanthus ransonneti
チョウハン  Chaetodon lunula
ミナミハタタテダイ  Heniochus chrysostomus
メガネモチノウオ  Cheilinus undulatus
デバスズメダイ  Cromis viridis
カクレクマノミ  Amphiprion ocellaris
ハマクマノミ  Amphiprion frenatus
ハナビラクマノミ  Amphiprion perideraion
トウアカクマノミ  Amphiprion polymnus
ヒフキアイゴ   Siganus unimaculatus
エラブウミヘビ  Laticauda semifasciata
イモリ  Cynops pyrrhogaster
ヤモリ  Gekko japonicus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ハマフエフキ  Lethrinus nebulosus
ハダカハオコゼ  Tanianotus triacanthus
アオウミガメ  Chelonia mydas japonica


2005/06/15 志津川の生物追加

2005年1月よりオープンの北国の新ポイント、志津川に行ってまいりました。(また例によって日にちは経っておりますが)
河北新報とかで結構報じられてたようで、私より先に実家の両親が知ってました。とほほ。
ポイントの内容は砂地あり転石帯あり小さな根がありといった感じで全体的に浅め。
私が子供の頃知っていた志津川の印象とはちょっと違うものでした。何といっても透明度がそんなによくないというのが……。
三陸ってどこに行ってもバスクリン入れた風呂みたいな蒼い海が入り江ごとにどかーんと広がってた記憶があるのですが、どうなっちゃったんでしょう。それと も私が子供の頃の記憶を美化しすぎてるんでしょうか。
ちなみに、三陸のアマモを初めて見ました。ちょろちょろとしか生えていなかったのですが、珍しい花が咲いておりました。

サービス自体はすごくよかったです。温水シャワーもあるし。水中も個性的なメンツが集まっていました。これからどのような姿を見せてくれるのか楽しみで す。


以下の生物を追加。
ネコ ジタウミウシ  Goniodoris castanea
コト ヒメウミウシ  Goniodorideria savignyi
オホーツクトゲモエビ  Spirontocaris ochotensis
ヨコエビの一種


以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ミノヒラムシ Thysanozoon brocchii
ヒロ ウミウシ  Hopkinsia hiroi
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius

以下の潜り場所および写真を追加。

志津川


2005/06/01 川奈の生物追加

ちょっと前に川奈に行ってきたのです。私にとっては週末直前に突発的に海に行きたくなったりした場合の駆け込み寺っぽいポイントです。
近い、空いている、おもろいビーチもある、あと安い宿があるということで。(でも真夏は近寄りません。道路混むから)
毎度毎度前日の連絡ですいませんODAさん。
そういうわけで久々の伊豆は、水がぬるい。ぬるすぎる。0℃の羅臼と6度の女川に比べると、18度。一気に春が来たような気分です。
超快適な水中でイザリーとかタツノイトコとかアオリイカとか伊豆っぽいものも見れたのでまずまずOKな休日でありました。写真はあんまり撮れなかったけ ど。
ちなみにダンゴウオはもう川奈では定番というか普通に見れる魚になったようです。

あと、5/9に書いた、「ダイバー」誌のことですが、銭州ではなくて藺灘波の特集でした。しかも私の写真も載らず。(記事中じゃなくてショップの広告の方 です)。しかし記事を読むとあの群青の空間を思い出してしまってちょっと感慨にふけってしまったり。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ア オリイカ  Sepioteuthis lessoniana
キヌバリ  Pterogobius elapoides


2005/05/25 石浜の生物追加

かなり間が空きましたが、GWの石浜の生物追加です。
水温は6度と、GWにしてはかなり冷たい状態でした。でもまあ天気には恵まれたのですが。

ところでちょっと余談なのですが、私の勤務先の敷地内には桜並木があります。まだできて1年もたっていない、この通りの桜の根元には、土の乾燥を防ぐため なのか、ちょっと大きめのウッドチップ? が敷き詰めてあります。歩く道路はコンクリのブロックになっていますが、その両脇は このウッドチップの地面が広がっています。
これって、実は石浜の「ウミウシ団地」が、ゴロタが小さくなった状態で地上に出てきたようなモノだという ことに、最近気付きました。

ちょっとした雨が降った夜、残業で遅くなった私が見たものは、コンクリブロックの上を這い回る無数のナメクジでした。そりゃもう尋常な量ではありません。 「ナメクジ団地」です。踏まないように歩くのが大変。
大き目のウッドチップ → 隙間たくさん → 保湿抜群 → 桜が生えてて食料も豊富、と好条件が揃った上に、夜間に雨なんか降った日にはもう連中大喜び(夜行性だし)。
でも同僚に聞くと、この事実に気付いている人はあんまりいないのでした。まあ確かに夜の薄暗い道でそんなものに気付く方が変なのかも。それに生物が多いっ てことは環境が汚染されていないってことだし?
最近は会社の敷地内でトカゲも見かけるので、もう少し暖かくなれば彼らがナメクジを食って、数を減らしてくれるのかも。
余談でした。

以下の生物を追加。
エゾ タマガイ  Cryptnatica janthostmoides
エム ラミノウミウシ  Sakuraeolis enosimensis
謎 カジカ

ニクハゼ  Chaenogobius heptacanthus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
カド リナウミウシ  Cadlina japonica
セトカジカ Astrocottus matsubarae


2005/05/09 羅臼の生物追加

今年もGWは北国三昧でした。最初は例によって羅臼。実はGW直前まで仕事がめちゃくちゃ忙しくて、もしかしてキャンセルかもと思っていたのですが無事に 行けたのでまあよかったよかった。
実は今回の羅臼ではこれといって珍しいものには会えなかったのです。でもまあ、はずれなんてどこの海に行ってもよくあることですしね。
それでも、でっかいナメダンゴにも会えましたし、クリオネは相変わらず写真撮れませんでした。
天気も吹雪いたりうねりが入ったり、結構厳しいものがありました。でもまた行きますからね。

余談ですが、明日発売の月間ダイバーで、銭州の特集があるんだそうです。私の撮った写真も載る……らしいのですが。はてさて。

以下の生物を追加。
オホーツクホ ンヤドカリ  Pagurus ochotensis
テ カギイカ  Gonatus sp.
シモフリカジカ  Myoxocephalus brandti

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
カジワラエビ  Paracrangon echinata
ツラ ラミノウミウシ(仮) Cuthona divae
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi


2005/4/17 各種リンク修正

リンクが切れている、との指摘をあちこちから受けましたので、分かっている部分について修正しました。
あと、今年も例のフォトコンに入選しまして、例の雑誌に載ってます。Marine photo5月号の38頁と87頁。
両方ともクラゲの写真。しかも明るくて浅い場所で、絞りを開け気味のものです。まあ場所は羅臼とパラオという両極端な場所ですが。
ちなみに私の考える妙なダイビングの企画に結構付き合ってくださったA氏が婚約発表致しました。ばんにゃーい。


2005/3/23 石浜の生物追加

石浜に行ってきたのです。春先ということで、カジカの仲間の抱卵やダンゴウオの観察シーズンのピークです。
しかし冷たかった。パラオや八丈島なんぞ行って体がなまってたんでしょうか。マジ冷たかったです。でも1時間ずつ潜ってしまいましたけど。ちなみに水温 6℃。
しかしダンゴはうじゃうじゃ、クチバシカジカは抱卵も終って、ちょっと愛想のいいところを見せてくれました。アイナメやアサヒアナハゼたちが戻って来るま での束の間の安息ってところでしょうか。

ちなみに今年のGWはまたもやって感じで羅臼にしました。西オーストラリアなんかも考えたのですがやっぱ連休が微妙なので。そんな感じで夏も短期日程でモ ントレーとか行こうかな、とか考えています。

以下の生物を追加。
イボトゲガニ  Hapalogaster dentata

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
チシ オミウシ  Aldisa cooperi


2005/3/9 三保の生物追加

冬になったら行かなければ〜と思っていた三保に行ってまいりました。前日は関東が大雪でどうなることかと思われましたが、まあ何の問題もありませんでした ね。
しかし相変わらず難しいポイントでした。何が難しいのかというと、
・全体的に深いから、エアー残量や減圧の管理が難しい。
・神経質な生物が多くて、撮影が難しい。
・基本的に泥地なので、適当に撮ると何か殺風景になってしまう。

とかなんとか色々と難しいのです。ちなみに2本目はカメラのシャッターが押したら戻ってこなくなるトラブルに見舞われました。ついでに減圧も出てしまった ので、用心して帰りはPAでお昼寝タイムを取ってから御殿場越え。
ちなみにガイドしてくださったのはその筋では有名なTさん。アユカケとか地元の魚の興味深い話を聞かせていただきました。
私も波打ち際でがんばってミミズハゼの写真を撮ってみたいのですが、実行するのはなかなか難しそうです。


以下の生物を追加。
ツリ フネキヌヅツミガイ Phenacovolva birostris
キサンゴカクレエビ  Pontonides sp.1
イッテンアカタチ  Acanthocepola limbata
アカオビハナダイ  Pseudanthias rubrizonatus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ドフライニアシュリンプ  Periclimenes sp.3
ムラサキウミヘビ  Mystriophis porphyreus
イナカウミヘビ  Ophichthus asakusae
ヒレナガハゼ  Vanderhorstia macropteryx



2005/2/28 八丈島の生物追加

八丈島に行ってきました。島在住の知り合いの結婚記念ツアーということで、あんまガツガツ潜ることは無く、夜は美味い物食って美味い酒飲んで大騒ぎという のが主体だったのです。特に前日水揚げされたというカツオとマグロの刺身、地魚(カワハギとか)の鍋と、地元の焼酎(磯娘)を堪能してまいりました。
海も魚影は濃いしカメは多いしで、相変わらず面白い島です。(残念ながら風向きの関係でナズマドには入れませんでしたが)
しかし撮った写真はウミウシばっかし。

以下の生物を追加。
オオナガレカンザシ  Protula(philippiprotula) magnifica
ホシ ダカラ  Cypraea (Cypraea) tigris Linnaeus
イボ ヤギミノウミウシ  Phestilla melanobrachia
ヒュ プセロドーリス・クラカトア  Hypselodoris krakatoa
コン ガスリウミウシ  Chromodoris sp.
キス ジカンテンウミウシ  Halgerda diaphana
ミゾ レウミウシ  Chromodoris willani
シモ フリカメサンミウシ  Aldisa albatrossae

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
アン ナウミウシ  Chromodoris annae
ムカ デミノウミウシ  Pteraeolidia ianthina
ミカ ドウミウシ  Hexabranchus sanguineus
タテジマキンチャクダイ  Pomacanthus imperator
アカウミガメ
  Lepidochelys olivacea
アオウミガメ  Chelonia mydas japonica


2005/2/3 パラオのLog追加

すっかり仕事がてんぱってしまってふと気が付くと年明けてました。いやもうなかなかきちんと休めないのでダイビングはかなりご無沙汰です。休日は、昼間は ごろ寝、夕方から夜はナイタースキーでかっ飛ばしてストレス解消という生活になってしまいました。
正月休みは例の大雪&強風で、石浜での初潜りは中止。おかげさまで今年はまだ潜ってないのですが、再来週は八丈島に行けるかも。

昨年のクリスマス前後にパラオに行ったのですが、ようやくログが書けました。まあ今回はほとんど様子見でしたけど。
しかし帰国日に例のスマトラ島沖地震&津波。帰ってからニュースを見て肝を潰しましたね。

パラオのLog追加


2004/12/17 石浜の生物追加

石浜で見られる数少ない大物?の一つに、イサゴビクニンという魚がいます。例のスナビクニンがそのまま50センチくらいになったものと考えればよいのです が、こいつは11月の終わりから12月の半ば頃までの間にしか出没しない厄介な魚です。
このイサゴビクニンを狙って昨年もその前も、この時期に石浜を訪れたのですがいずれも不発。
しかし今年はついに見ることができました。でもイサゴビクニンではなくてクサウオではないかとのこと。まあどっちでもいいや。満足です。
さて遠路はるばる石浜まで行ったのですから、ついでにマリンパルに寄り道してちょっと三陸の魚を買ってきました。脂の乗ったネウ(アイナメ)とドンコ(エ ゾイソアイナメ)です。ドンコはドンコは寄せ鍋の具に、アイナメは煮魚にしたのですが、このアイナメ、黄金色の婚姻色になっている個体は何となく不憫なの で購入を避けたのですが、これが雌でした。捌いている最中に、尻から卵がにゅるにゅると出てきます。こりゃ黄金色の雄を買ったほうが、気分的にはまだまし だったかなあと思ったのですが、このアイナメ、胃袋がぱんぱんに膨れています。なに食ってるのかちょっと興味が湧きまして、胃袋を切ってみると、小さなエ ビとその卵でいっぱいになっていました。
何のことはない、因果応報というか自然の摂理というか、生きるために食ってるんだから卵もクソも無いわけです。私も含めて。
そういうわけで、可哀想ともなんとも思わずに、このアイナメを食することができました。美味でした。また女川に行った時は買ってこようかと思っています。

以下の生物を追加。
ツマ グロモウミウシ Placida cremoniana
クサウオ  Liparis tanakai


2004/11/21 川奈の生物追加

いつも石浜で利用しているショップがツアーを組んで伊豆にくるというので、便乗して参加してきました。(と言ってももう2週間も前の話ですが)川奈と I.O.Pのはしごです。
川奈ではオクトパスがフリーフローして途中で一人だけ離脱して早上がりなんぞしてしまいました。(残圧は20くらい)。しかしこうして、慣れない土地でわ けのわからない者同士で、あっちだこっちだと右往左往するダイビングは楽しいですね。ガイド付ダイビングに慣れてて忘れてました。別に難しいポイントに 行ったり、珍しい魚を見なくとも、ダイビングは十分に楽しいレジャーなんですね。

話は変わりますが、最近学生時代の旧友達と会う機会がありまして、そんでいろいろ話をしますとダイビングをしている人が結構多いらっしゃいます。埼玉から 串本に通っている人などもおりましてちょっとびっくり。彼ら彼女らと一緒にわいわい潜れたらさぞ楽しかろうとか思ってしまいました。でも皆さんリゾートダ イバーだったり特定のショップに通ってる人だったりで、一緒に行けば即楽しいかというと、そんな幻想どおりには行かないわけですが。

以下の生物を追加。
ホウセキキントキ  Priacanthus hamrue


2004/10/4 石浜、羅臼の生物追加

こっそりと石浜に行ってきたのですが、やっぱ落ち着くというかほっとします。
あの冷え具合というか、濁り具合というか、うねりの入り具合というか、ああ褒めようとしてるのになんかドツボにはまっていくような気が。

ガラパゴスで出会った、世界を股にかける釣り師のKさんがモンゴルに旅立ちました。なんでもモンゴルは世界的に有名な釣り場なのだとか。むむう。私はダイ バーなので、魚がいると聞けば、釣るより潜って写真を撮りたいぞ。おかげで夢が一個できました。モンゴルでダイビング。いや、他にも潜ってみたいところは いっぱいありますけどね……。とりあえず言うだけは言っておこうかと。
(長江でダイビングとか、メコンでダイビングとか、アマゾンでダイビングとか、カナダとかスペインとかポルトガルとかスカンジナビアとかカムチャッカとか バイカル湖とかグリーンランドとかチベットとかノバヤゼムリャとか……)

以下の生物を追加。
ウミエラ  Leioptilus bankanese
イガグリホン ヤドカリ  Parapagurodes constans
エゾハリイカ  Sepia andreana
クジメ  Hexagrammus agrammus
ウミタナゴ  Ditrema temmincki
トビヌメリ  Repomucenus beniteguri
ヒメジ  Upeneus japonicus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
サンハチウロコムシ  Lepidonotus helotypus
ウミサボテン  Cavernularia obesa
ミ ズダコ  Octopus dolfleini
ギスカジカ  Myoxocephalus stelleri
リュウグウハゼ  Pterogobius zacalles
サビハゼ  Sagamia genetonema


2004/9/14 浮島、雲見の生物追加

この夏最後の伊豆、雲見に行ってまいりました。ここのところ台風連発で、うねるわ濁るわとずいぶんコンディションが落ちてしまっていたのが残念。今年は黒 潮が接岸したお陰で、初夏の頃はずいぶんといいものを見せてもらった気もします。でも良いときもあれば悪いときもあるのが自然ってもんでしょうか。
けど今回は海外リゾート中心で伊豆に慣れていない方々も一緒に連れて行ったのに、こいつはちょっとあんまりだ(;_;)とも思ってしまいました。
以前も知り合いを女川に連れて行ったら、その日に限って透視度2メートルなんてことがありました。やはり日ごろの行いが悪いのでしょうか。(それとも天が 「独りで海に行け」と命じているのやも知れぬ?)

しかし行きの伊豆地方の雷雨、あと帰りの神奈川県海沿いの豪雨、ものすごかったです。滅多に見れないもの見させていただきました。

以下の生物を追加。
ハナキンチャクフグ  Canthigaster coronata
ハオコゼ  Hypodytes rubripinnis
ミゾレチョウチョウウオ  Chaetodon kleini
オジサン  Parupeneus multifasciatus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
タツノオトシゴ  Hippocampus coronatus


2004/9/1 羅臼、石浜の生物追加

台風(16号)が行ったと思ったらまた(18号)来てます。今年は多いのかも。
お陰でダイビングの予定潰されまくってます。このまま秋になったらどうなるかな。
しかし夏のネタがまだ続きます。

以下の生物を追加。
カラフトシマモエビ  Lebbeus speciosus
フタ スジミノウミウシ  Facelina bilineata


2004/8/30 羅臼、石浜、加茂、浮島の生物追加

3週連続のところが、台風16号のお陰で中休みです。まあちょうど良かったのではないでしょうか。
つーわけで台風接近の影響で雨降る中、コロッケ食いながら(台風だしね)一遍に更新してみました。
ああしかしまだエビカニが残ってる……。

関係ありませんが、鶴岡のだだちゃ豆は東京でも売ってます。しかも普通のスーパーで。むっちゃ美味しいですよ。

以下の生物を追加。
カツオノエボ シ  Physalia physalis
ウミケムシ Chloeia flava
エゾ キセワタ  Melanochalamys ezonensis
ヒメキヌハダミウシ  Gymnodoris subornata
ホカケアナハゼ  Blepsias bilobus
ベロ  Bero elegans
ナベカ  Omobranchua elegans
オキカズナギ  Opisthocentrus zonope
ガジ  Opisthocentrus ocellatus
キヌバリ  Pterogobius elapoides


以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ホタテガイ  Patinopecten yessoensis
アツモリウオ  Hypsagonus proboscidalis
イソバテング  Blepsias cirrhosus
キヌカジカ  Furcina osimae
オニカジカ  Enophrys diceraus
スミツキメダマウオ  Bathymaster derjugini
ムスジガジ  Ernogrammus hexagrammus
アキギンポ  Chirolophis saitone


2004/8/18 羅臼の生物再び追加

とりあえずクラゲばかりを追加。
この夏は、羅臼、女川、庄内と行ってきたのですが、北海道&東北といえどもやっぱり暑かったのでした。
更新のネタは山ほどあるのですが、ちょっと体がついてこないっす。
それでも今週末から怒涛の伊豆3週連続。しかも全部違うメンツ。一体いつ更新するんだ……。

そういえば三保ではイザリウオの産卵が見られるとか。はぅぅ行きたい。無理だけど。
玄達瀬もどうしよう……。明石も時化でだめだったし、日ごろの行いがこういうときに出るのでしょうか、とほほ。

以下の生物を追加。
オワンクラゲ  Aequorea coerulescens
サラクラゲ  Staurophora mertensi
アカクラゲ  Chrysaora melanaster
シャンデリア クラゲ  Manania uchidai


2004/8/12 羅臼の生物追加

クソ暑い中、羅臼に行ってまいりました。東京に比べればそれは涼しかったのですが、でもやっぱり慣れると暑い。
でも水温は16度なのでドライスーツ。そういうわけでやっぱり暑い。でも貴重な羅臼のナイトなど潜れて大変良いダイビングとなりました。突然バーベキュー などもありましたし。
本当はもっといろいろあったのですが、Tシャツとかご飯とかビールとかいろいろいただいてしまったので書けません。いやはや。
まあ長いことダイビングしてますとこんなこともありますね、ってゆーことで。

写真はたくさん撮りましたが例によってちびちびと更新。

以下の生物を追加。
マダラ  Gadus macrocephalus
チカ  Hypomesus pretiosus japonicus


2004/8/4  ウミウシの名前修正

予約していた「本州のウミウシ」(ラトルズ)が届いたので読んでみたのですが、いやちょっと面白いっすね。はまってます。
で、当サイトで正体不明だったいくつかのウミウシの素性が明らかになったようなので、名前を修正します。
しかし改めて思ったのですが、やっぱ女川すごいです。

以下のウミウシの名前を修正。
ツツ イミノウミウシ  Babakina festiva
ベニ ウサギ(仮)  Flabellina verrucosa
ツラ ラミノウミウシ(仮) Cuthona divae
ホク ヨウウミウシ  Tritonia diomedea


2004/8/2  藺灘波(いなんば)島のログ追加、ロンサムジョージの写真追加

ガラパゴスからの帰りにご一緒しましたAさんから、ロンサムジョージの写真を送っていただきました。掲載OKとのことですので、ガラパゴスのログに掲載し ました。Aさんありがとうございます。横田基地カーニバル行けなくてごめんなさい。

藺灘波のログを追加しました。。

ロンサムジョージの写真を追加。

Logsを追加。


2004/7/30  藺灘波(いなんば)島の生物追加

藺灘波の生物です。すごい秘境でした。人里からの遠さ、澄んだ水、我が物顔で泳ぎ回る魚たち。
ある意味、砂漠のような大海原に、忽然と現れたオアシスみたいなもんでしょうか。
まあ詳しくはログに書くつもりです。

しかし例の変な西進台風のせいで、今週末は玄達瀬に行けなくなってしまった。しくしく。
まあ次の羅臼を楽しみにして夏を乗り切っていこうかと思います。

以下の生物を追加。
キビレマツカサ  Myripristis chryseres
トサヤッコ  Genicanthus semifasciatus
ムスメベラ  Coris picta
ロウニンアジ  Caranx ignobilis

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
カスミチョウチョウウオ  Hemitaurichthys polylepis

以下の潜り場所および写真を追加。

藺灘波


2004/7/26  神子元島の生物追加

色々あって間が開いてしまいましたが、大物月間(すでに月間ではないが)の再開です。
「銭州→ガラパゴス→イナンバ→玄達瀬→明石または飛島」という予定だったのですが、イナンバの前に思いもよらず神子元島へ。
これがまた近年に無いほどの印象的なダイビングになりました。
出会ったサメの数、立ち向かったカレント(ダウンカレント含む)の量、平均深度、吸ったエアーの量、ダイバーを蹴飛ばした回数、ダイバーに蹴飛ばされた回 数、水温の高さ、さらにシャッターを押した回数の少なさに至るまで前代未聞の値でした。

以下の生物を追加。
メジロザメの一種
ハマフエフキ  Lethrinus nebulosus


2004/7/11  ガラパゴスのLog追加、田子の生物追加

ガラパゴスのログをようやく一通り書き終えました。なんつーかログというよりも旅行記みたい。というか写真つき絵日記か。
うわーまた雨降ってきたー。早く参院選挙行かないと。

ガラパゴスのLogを追加。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ユビ ノウハナガサウミウシ  Tritoniopsis elegans
イガ グリウミウシ  Cadlinella ornatissima



2004/6/23  田子の生物追加

諸般の事情(^^; により田子に行ってまいりました。
まあ海に行った時には忘れ物に十分注意、ということで。迷惑がかかる上に、あとで回収に行くのも大変です。
あと、某ショップへのリンクの紹介文の内容に対して、「自分はデータで大物を当てているのであって、大物運があるわけではない」とのメールをいただきまし たので、遅れ馳せながら一部訂正させていただきました。

しかしガラパゴスのログを書く暇が無い。

以下の生物を追加。
キイ ボキヌハダミウシ  Gymnodoris rubropapillosa
ハナ ミドリガイ  Elysia splendens
ヒラタエイ
  Uroliphus aurantiacus


2004/6/15  銭州のLog追加

行ってまいりましたガラパゴス。さすがに南米まで行くと生物が全然違いますね。海中景観もかなり独特だと思うし、なんといってもあのアザラシ達。トラブル もあってちょっと落ち込んだりもしたのですが、人懐こいアザラシたちにだいぶ癒されたような気がします。
そういうわけでガラパゴスのログは別途整理中。(「近海」でもないしね)

その前に、とりあえずあまり思い出したくない(^^; 銭州のログを更新。

Logsを追加。


2004/6/3  銭州の生物また追加

ふたたび銭州ですが、改めて並べてみると、なんだこりゃと思ってしまうような顔ぶれです。
透視度抜けまくりの、潮当たりびんびんの外洋ポイント行ったというのにウミウシ? フグ?
まあ確かに潮当たりのいい場所に生息するウミウシではありますが。
やっぱり大物は時の運。何も出なくとも、こうやって何がしか楽しみを見つけるのがダイビングを続けるコツかも。
と言って自分を慰める(T_T)

以下の生物を追加。
ジャ ンボアメフラシ  Aplysia californica
ミチ ヨミノウミウシ  Flabellina sp.3
ハコフグ  Ostracion immaculatus
ナメモンガラ  Xanthichthys mento

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
リュ ウモンイロミウシ  Hypselodoris maritima
シロ タエイロミウシ  Glossodoris pallida


2004/6/1  銭州の生物追加

またもや銭州に行ってきてしまいました。
相変わらずクリアーな水。そしてハードなカレント。今年は黒潮が異常接近とのことで期待半分びびり半分で感じでしたが、結論から言うと大物は出ませんでし た。(水面で見たサメ、あとはアカウミガメくらい)

それどころか船酔いでへろへろになるし、フィン無しでエントリーしてしまうし、しまいにはスーツをサービスに忘れてきてしまうありさま。女川でのボケをま だ引きずっているかのようなボケ倒しぶりでありました。
ガイドの松田さん、他の参加者の皆様、何よりバディのA氏には大変ご迷惑をおかけしました。_(_ _)_

そんなわけで銭州の生き物達です。とりあえず大きいものから。

以下の生物を追加。
ツムブリ  Elagatis bipinnulata
アカウミガメ  Lepidochelys olivacea


2004/5/23 石浜の生物追加。

GW最後の海、石浜の生物です。しかし南勢から石浜、水温が10℃違いました。
さらに見事なまでにカサゴ目の魚ばっかし。
カジカという魚は北方系の代表的な魚で、南方系のハゼと対照的な分布になってます。実は今回、正体不明のカジカが抱卵しているのを観察したのですが、北の 海を潜ると、こんな風に正体不明とか学名不詳とか結構多いのです。
最近「ハゼ ガイドブック」買って読んでいるのですが、「カジカ ガイドブック」も出版してくれませんでしょうかね?
6月に新しいウミウシの図鑑が出版されるのですが、それには北のウミウシもたくさん載っているようですし、これから北の生物は旬かもしれませんよ???

Logsを追加。

以下の生物を追加。
イ イダコ Octopus ocellatus
ヨロイメバル  Sebastes hubbsi
フタスジカジカ  lcelinus japonicus
セトカジカ Astrocottus matsubarae
カムチャッカカジカ  Artediellus camchaticus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ジ ンドウイカ  Loliolus japonicus
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae
ナメフウセンウオ  Cyclopteropsis lindbergi
アイカジカ  Gymnocanthus intermedius


2004/5/16 三保の生物追加。

次は三保の生物。三保とはなんか普通では考えられないような砂泥地のダイビングポイントですが、でも無性に好奇心をそそられる場所でもあります。
とりあえず泥地の生物達を。

以下の生物を追加。
ミズ ヒキガニ  Eplumula phalangium
アカシマシラヒゲエビ  Lysmata amboinensis
ムラサキウミヘビ  Mystriophis porphyreus
イナカウミヘビ  Ophichthus asakusae
ヒレナガハゼ  Vanderhorstia macropteryx


2004/5/11 南勢の生物またまた追加。

さらに南勢の生き物達。小物とゲテ物? です。
しかしスナビクニンとか人気あるんですね。ダイビング界の次の流行はよくわかりませんが、デジカメが売れている間は、こういうマクロな被写体の人気は衰え ないような気がします。

以下の生物を追加。
ハナガサクラ ゲ  Olindias formosa
アンチンボ ヤ  Pseudodistoma antinboja
マル タマオオギガニ  Calvactaea tumida
アケ ウス  Achaeus japonicus
イソギンポ  Plablennius yatabei

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
マボヤ  Halocynthia roretzi
スナビクニン  Liparis punctatus


2004/5/10 南勢の生物また追加。

次は南勢のお魚で初見のもの。
ところで6月は空前絶後の大物月間となりそうです。GWが小物月間だったのでその反動か?
某外洋ポイント2箇所の他に、海外(南米某所)まで行っちゃいます。
(別な某海域にも行きたかったのですが、会社の休みが取れずに断念。南米はその某海域の代替)
こんな刹那的な金の使い方でいーのか? 老後は暗いぞ。(←年金の資料を読んで暗い気持ちになっている)

以下の生物を追加。
タツノオトシゴ  Hippocampus coronatus
オオウミウマ  Hippocampus kuda
ウミシダウバウオ  Discotrema crinophila


2004/5/9 南勢の生物追加。潜り場所コレクション追加。

ようやくGWの写真の整理に着手しました。マニアックなポイントばかりはしごした6日間でありました。
とりあえず南勢の軟体動物たちです。甲殻類と魚類はまた後で。
あと、「潜り場所コレクション」の「東海エリア」を「伊豆エリア」に改名し、新たに「東海エリア」を設けました。
三重県ってやっぱ東海地方ですよね?

以下の潜り場所エリアを追加。

東海エリア

以下の生物を追加。
テン ロクケボリ  Pseudosimnia punctata
サガ ミミノウミウシ  Phyllodesminum serratum
ネズ ミミウシ  Platydoris tabulata
アカ ボシミウシ  Gymnodoris alba
クリ ヤイロミウシ  Mexicromis festiva
オト メウミウシ  Dermatobranchus otome
ツノ ヒダミノウミウシ  Favorinus perfoliatus
ショ ウジョウウミウシ  Madorella sanginea
コガ ネマツカサウミウシ  Doto bella
バラ イロマツカサウミウシ  Doto rosaceaa
イソミウシ  Rostanga orientalis
シラ ユキミウシ  Noumea nivalis
オキ ウミウシ  Scyllaea pelagica
トゲ イバラウミウシ  Okenia sp.2
クロ ヘリアメフラシ  Aplysia parvula

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ミヤ コミウシ  Dendrodoris denisoni
ダイ ダイウミウシ  Doriopsilla miniata
ヤマ トウミウシ  Homoiodoris japonica



2004/4/25 川奈の生物追加。

川奈に緑色のダンゴウオが出たという情報がありまして、行ってまいりました。
で、また出会えなかったわけで(T_T)  透明度もえらく悪かったし。最近こんなんばっかし。
でも毎度のことながら自然相手なので仕方ないのです。
まあそれでも生物は色々おりまして、ダイバーの数とか考えても、川奈は相変わらずの穴場っぷりでありました。
当日はアワビ放流日とのことで、ダイバーは皆、アワビの稚貝の入った袋を持ってエントリー。各自がゴロタでばら撒いてくるというイベント付きでした。

来週からGWですが、今年は昨夏に台風で行けなかった南勢、それから憧れの三保、さらにしつこく女川とはしごしてきます。
本当は羅臼に行きたかったのですが、例の件でまだダイビングできず、それではと玄達瀬のサービスに連絡してみたら、GWはまだ船が出ないとか(T_T)。 いろいろとままなりませぬ。

さらにこの場を借りて、
羅臼での安全なダイビングの復活を心より願っております。

以下の生物を追加。
クロ モウミウシ Aplysiopsis nigra
ウミ ナメクジ  Petalifera punctulata
ナヌカザメ Cephaloscyllium umbratile
サギフエ  Macroramphosus scolopax
キビレミシマ  Uranoscopus chinensis

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
タツノイトコ  Acentronura (Acentronura) gracilissima
スナビクニン  Liparis punctatus


2004/3/3 和名索引追加

今ごろ何ですが、あいうえお順の索引をつけてみました。
今度は撮影地別の索引を作ってますが、いつ完成することやら。
ところで某社のフォトコンテストにこっそり応募していたのですが、先日入選のお知らせが来ました。
しかしデジカメ部門の入選は300点!  むっちゃ多いっす。喜んでダイビング仲間に知らせてしまいましたが、何だかちょっとイタいことしてしまったような気が。
ちなみに入選したブツは、元旦2本目に撮った真っ赤なアツモリウオです。某雑誌(○リン○ォト)を見る機会のある方、お暇でしたらチェックしてやってくだ さい。(なんせ300点の内の1枚)

和名索引を追加


2004/2/25 石浜の生物また追加

昨日書いたようにダンゴ天国だった石浜のダンゴウオ達の写真を追加してみました。
でもさすがに掲載数が多いような気がしてきましたが。まいっか。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae
ナメフウセンウオ  Cyclopteropsis lindbergi


2004/2/24 石浜の生物追加

女川に「ヒゲダンゴ」出現! 某サービスのサイトのトップに写真まで載っております。
しかも西風のせいで透明度も良いとか。これはちょっと無理してでも行かねば……。
と、がんばって行ってきたのですが結論から言いますとスカでした。しかも透明度も最悪。
さらに底うねりで常にゆらゆら揺らされます。
しかしそんな悪条件を跳ね返してあまりあるダンゴウオ天国状態でありました。まさにダンゴ尽くし。
しかしギスカジカのハッチアウトに間に合わなかったのはつくづく残念。
ちなみに水温は6℃でした。

以下の生物を追加。
カミクラゲ  Spirocodon saltator
ニシキガイ  Chlamys squamata


2004/2/16 熱海の生物追加

風邪が治ったようなのでちょっと身体を動かさねば、と近くのスキー場に行ってみたのですが、そのまま病みつきになって毎週通っています。
滑るのはもちろん好きなのですが、山の冷たい空気の中でリフトに乗ってぼうっとしているのが何か気に入りまして。雪の上に残された動物の足跡や、遠くの山 々を眺めたりしてます。

で、海に行くタイミングを失ってましたところ、知り合いのプーさんダイバーが某ショップのスタッフになるとかで、その記念?ツアーをやるとかいう話があり まして、参加して参りました。
行き先が熱海ということで図らずも黒潮の海にカムバック。水温が13度。個人的には、ここ3ヶ月で最高の水温でありました。
無事?就職を果たした知人には率直におめでとうの言葉を送りたいと思います。がんばれとは言いません。強いて言うならほどほどにね、し○さん。

以下の生物を追加。
サザエ  Batillus cornutus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ミツハコマチガニ  Ceratocarcinus trilobatus


2004/1/18 バナー追加

今更ですがバナーを作ってみました。

徐々に風邪は治りつつありますが、まだ完全復活は遠そう。もしやホテイウオの呪いか。
それはさておき、医師の話によると今年の感冒はかなりしつこいらしいですね。皆様もお気をつけて。


2004/1/11 積丹の生物他追加

連休は石浜に行こうかと思っていましたが、Logsにも書いたとおり病み上がりなので、ちょっと控えることにしました。
しかしやっぱ北海道はいつも新しい発見があって面白いですね。
さて次はどうしたもんだか。そろそろ黒潮系の海にカムバックしましょうか。

Logsを追加。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ツノヒラムシ Planocera reticulata
アカエラミノウミウシ  Sakuraeolis enosimensis
ホテイウオ  Aptocyclus ventricosus
アイナメ  Hexagrammus otakii

以下の生物を追加。
エチゼンクラゲ  Stomolophus nomurai
ホッケ  Pleurogrammus azonus
トド  Eumetopias jubata


2004/1/10 トップ写真追加

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

しかし無事に生きて帰ってきました。今度こそダメかと思いました。
何がどうダメになりかけたのかは今書いておりますのでまた後ほど。


2003/12/22 石浜の生物追加

やってまいりました北の海のベストシーズン。
水温が下がって透明度が上がり、様々な生物が抱卵を開始します。
というわけで石浜に行ってまいりました。

クチバシカジカは様々な場所で抱卵中。アイナメは既に大半がハッチアウトしているものも。
GWに見たアツモリウオが未だにうろうろしているのも驚き。
今回面白かったのは、

1.アサヒアナハゼの交接
2.オオサルパの中にカムチャッカモエビが入ってる
3.イトマキヒトデが集団でマボヤを襲う

こんなとこでしょうか。
あと、抱卵している個体にも、強気で威嚇してくるような親や、はたまた人が近づくと卵を置き去りにして逃げ出す親もあったりと、相変わらず石浜は個性豊か な面々でありました。

ちなみに20日の2本目、エキジットすると雪景色になっていてびっくり。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
イトマキヒトデ  Asterina pectinifera
スナビクニン  Liparis punctatus

以下の生物を追加。
ヤマトヘラムシ  Idotea japonica
アマクサアメフラシ  Aplysia juliana


2003/11/24 田子の生物追加

忙しいとか体調が悪いとか思っているうちにずいぶん海がご無沙汰になってしまいました。
しょせん内陸の住人ですからちょっと気を抜くとこんなんなってしまうわけですが。

そういうわけで1ヶ月ぶりの海、4ヶ月ぶりの伊豆に行ってまいりました。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ナマコマルガザミ  Lisssocarcinus orbicularis
ハナオトメウミウシ  Dermatobranchus ornatus

以下の生物を追加。
ソデカラッパ  Calappa hepatica
カザリイソギンチャクエビ  Periclimenes ornatus
キベリシロウミウシ  Mexicromis mariei
ニシキフウライウオ  Solenostomus paradoxus


2003/10/22 羅臼の生物さらに追加 標津の魚も追加

ダイブコンピュータのバッテリー残量がやばくなってしまいました。某ダイブアドバイザーですが、まる4年とちょっと、約タンク350本分使えました。カタ ログスペックよりは持ったことになりますが、まだまだ使えそうなのでバッテリー交換に出してます。
EANも使わないしね。十分十分。
ああしかし戻ってくるまで海には行けんのか。伊豆近辺ご無沙汰だなあ。そろそろ空いてきただろうなあ。

節足動物のタイトル写真を差し替え

Logsを追加。


以下の生物の写真を差し替え、または追加。
エゾバフンウニ  Strongylocentrotus intermedius
スミツキメダマウオ  Bathymaster derjugini

以下の生物を追加。
エリタラバガニ  学名不明
カラフトマス  Oncorthynchus gorbuscha
チョウザメ Acipenser medirostris


2003/10/16 羅臼の生物また追加

しかしまたもや災害地域。羅臼自体はそれほど被害は無かったようなのですが、それでも車で移動中に、あちこちで地震の爪あとが見られました。
ちなみに羅臼のダイビングを計画、手配したのは十勝沖地震の前なのですが、もしかして私って疫病神?

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
イトマキヒトデ  Asterina pectinifera
ナメダンゴ  Eumicrotremus taranetzi
アツモリウオ  Hypsagonus proboscidalis
ケムシカジカ  Hemitripterus villosus
フサギンポ  Chirolophis japonicus


以下の生物を追加。
キタユウレイクラゲ  Cyanea capillata
カスリマクヒトデ  Pteraster tesselatus
ニシキキタヒトデ  Evasterias retifera
エゾクサウオ  Liparis agassizii
チシマトクビレ  Podothecus hamlini
ヤギウオ  Pallasina barbata
エゾメバル  Sebastes taczanowskii
スジアイナメ  Hexagrammus octogrammus
オコゼカジカ  Nautichthys pribilovius
アイカジカ  Gymnocanthus intermedius
ハナブサギンポ  Chirolophis snyderi
キタフサギンポ  Soldatovia polyactocephala
オオカミウオ  Anarhichas orientalis


2003/10/13 羅臼の生物追加

バースデー早割りを利用して、羅臼に行ってきました。
秋の羅臼は初めてでしたが、もう超すんばらしい。
いちいち挙げるときりが無いが、
・水温が0度じゃない。11度もあった。(春先しか行ったことがなかったのです)
・透明度が良い。水中が明るい。
・中層に魚いっぱい。
てな感じで、生物の濃さは相変わらず。レアものもたくさん出ました。

ネタがたくさんあるので、ちびちび更新します。

以下の生物を追加。
オレンジホクヨウウミウシ  学名不明
クロコソデウミウシ  Polycera hedgpethi


2003/9/20 石浜の生物またまた追加

前回よりは、ちょっと人気のある生物を追加しました。人気があるとは言っても一部であって、伊豆や沖縄で会うダイバーにこれらの魚の話をしても通じること はほとんどありません(ダンゴウオ除く)。
しかし、最近石浜では着実に関東から来訪するダイバーが増えています。
では、石浜に来てしまってから「こんなはずじゃなかった」と思わないために、色々注意書き(?)を。

・現地にトイレはありません。
・基本的に温泉地ではありません。アフターダイブに温泉は期待しないでください。(どうしても、という方は最初から温泉宿(海泉閣とか)に泊まるのがよろしいかと)
・水温の変化が時に激しいので、事前に必ず現地サービスに確認しましょう。さもなきゃそれなりに対応できる装備を。
・透明度えれぇ悪いです。基本的に。たまに抜けます。それでも10mくらい。
・細かい砂泥地です。巻き上げると取り返しがつきません。
・全体的に浅いです。カレントもほとんどありません。あと、迷っても北に行けばとりあえずExitできます。
・魚影薄いです。魚は色も無く、ぱっと見とにかく地味です。
・ビーチポイントとしては、かなり泳がされる方です。100メートルぐらいの水中移動は割と普通かも。
・漁船が多くて、水中はうるさいです。Exitの時は、後ろから突然来る波に注意。結構大きな船も通るのですごい波が来る。
・被写体はとにかく小さいです。しかもオーバーハングとか穴ぼこの中とかフジツボの殻の中とか、かなり嫌な場所にいます。癇癪起こして生物を突付きまわし たりしないで粘りましょう。そのうち取って置きのポーズを決めてくれます(←本当かよ)。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae
アツモリウオ  Hypsagonus proboscidalis
クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni


2003/9/18 石浜の生物また追加

ちょっとマニアック系な生き物を追加です。
マニアックとか言われることがあるんですが、やっぱこういう雑多な無脊椎動物は気にし始めると、その土地の特色とかもありましていろいろと面白いのです。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
イシコ  Cucumaria chronhjelmi

以下の生物を追加。
モクヨクカイメンの一種  Spongia sp.
サンハチウロコムシ  Lepidonotus helotypus


2003/9/16 石浜の生物追加

性懲りも無く石浜に行ってまいりました。相変わらずのマクロ珍魚天国。しかしサバだのボラだのとワイドな方々もおりまして、まあ面白かったですね。
今回はちびちび更新します。しばらく潜る予定も無いし。

以下の生物を追加。
ホシビクニン  学名不明
スナビクニン  Liparis punctatus
サンゴタツ  Hippocampus japonicus


2003/9/9 酒田、三陸の生物追加

ちょっと落ち着いて地味系生物の整理など。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ヒザラガイ  Acanthopleura japonica
ダイダイウミウシ  Doriopsilla miniata

以下の生物を追加。
チシオミウシ  Aldisa cooperi


2003/9/6 柏島の生物追加、Logsに潜水データを追加

つい出来心で、いっぺんに更新してみようと思ってしまいました。とんでもない話でした。柏島を甘く見ていました。こんなに生物が写っていたとは。
これでもまだ撮り損ねた生物がたくさんいます。こりゃ通ってしまう人の気持ちも分かるなあ。
まあいずれリターンマッチを計画しましょう。

あと、Logsに潜水データを追加。ご参考までに。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ゼブラガニ  Zebrida adamsii
ハナミノカサゴ  Pterois volitans
キリンミノ  Dendrochirus zebra
ゴンズイ  Plotosus lineatus
トゲチョウチョウウオ  Chaetodon auriga
クビアカハゼ  Amblyeleotris wheeleri

以下の生物を追加。

ウデナガウンバチ  Megalactis hemprichii
アカホシカクレエビ  Periclimenes sp.2
ミヤコミウシ  Dendrodoris denisoni
マンジュウヒトデ  Culcita novaeguineae
ダルマオコゼ  Erosa erosa
ハダカハオコゼ  Tanianotus triacanthus
セミホウボウ  Dactyloptena orientalis
セレベスゴチ  Thysanophrys selebica
ノコギリハギ  Paraluteres prionurus
ボラ  Mugil cephalus cephalus
キハッソク  Diploprion bifasciatum
カンパチ  Seriola dumerili
アジアコショウダイ  Plectorhinchus picus
スミツキトノサマダイ  Chaetodon plebeius
サザナミヤッコ  Pomacanthus semicirculatus
シテンヤッコ  Apolemichthys trimaculatus
マダラトラギス  Parapercis tetracantha
ハシナガウバウオ  Diademichthys lineatus
タコベラ  Oxheilinus fasciatus
テンス  Xyrichtys dea
セナキルリスズメダイ  Chrysiptera starcki
ミツボシクロスズメダイ  Dascyllus tgrimaculatus
コガネスズメダイ  Chromis analis
スケロクウミタケハゼ  Pleurosicya boldinghi


2003/8/27 串本の生物追加

串本で撮った生物を追加です。台風直後の濁った海でカラフルな熱帯魚。まあそれはそれで楽しかったのです。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

スリバチカイメン  学名わからん
タマゴイロイボウミウシ  Fryeria menindie
ユカタハタ  Cephalopholis miniata
イサキ  Parapristipoma trilineatum

以下の生物を追加。

オオウミシダトウマキクリムシ  Annulobalcis yamamotoi
ウミウサギ  Ovula ovum
シンデレラミウシ  Hypselodoris sp.
モンハナシャコ  Odontodactylus scyllarus
アオヒトデ  Linckia Laevigata
ネッタイミノカサゴ  Pterois antennata
アオスジテンジクダイ  Apogon aureus
ヨコシマクロダイ  Monotaxis grandoculis
カモハラギンポ  Meiacanthus kamoharai
ニセカンランハギ  Acanthurus dussumieri
アマミスズメダイ  Chromis chrysura
アオイソハゼ  Eviota prasites



2003/8/24 潜り場所エリア追加

潜り場所の内容を追加しました。
西日本のメジャーなポイントが加わって、「日本近海」っていうテーマにちょっと近づけたかな?

以下の潜り場所エリアを追加。

近畿エリア
四国エリア


2003/8/23 石浜、黒潮の海、酒田のログ追加

串本、柏島に行ってまいりました。両方とも噂に違わぬ魅力に満ちた海でありました。
若干体調を崩してしまったので、更新が遅れてましたが、生物の方も例によって徐々に更新していこうかと思います。
あと、前回の石浜もログに追加。

Logsを追加。



2003/8/3 石浜の生物追加

自己紹介のところでほぼホームグラウンドとか書いておいて、お前は一体いつになったら石浜に行くのだ?
との自己突っ込みが脳内でぐるぐる回りだしたので、石浜に行ってきました。
梅雨も明けました。凄まじく暑い。
ですが、石浜の水温はなんと12度でした。当然ドライでしたが、しかし陸上との温度差がキツ過ぎる。
地上は汗だらだら、水中はガクガクブルブル。

あと、宮城県内は先日の地震の被害の跡が所々に見受けられました。しかし石浜と石浜へ通じる道は、被害を免れたようです。よかったよかった。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ツメタガイ  Glossaulax didyma
エゾアワビ  Nordoris discus hannai
ダイダイウミウシ  Doriopsilla miniata
フサギンポ  Chirolophis japonicus
コケギンポ  Neoclinus bryope

クチバシカジカ  Rhamphocottus richardsoni

以下の生物を追加。
ヒメエゾボラ  Neptunea arthritica
ジンドウイカ  Loliolus japonicus
コイチョウガニ  Cancer amphioetus


2003/7/24 伊豆の生き物まだまだ追加

今年は梅雨がなかなか明けませんね。しかしエアコンが故障してしまっている私にとってはとてもありがたいことです。
でも電力危機だなんだと言われていることだし、久々にエアコンなしの夏を過ごしてみるのもよいかも。

しかし夏はともかく秋はどこに行くかな?

以下の生物を追加。

マガキ  Crassostrea gigas
イソガニ  Hemigrapsus sanguineus
ベロガレイ  Plagiopsetta glossa
ポニー  Equus caballus

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イボイソバナガニ  Xenocarcinus tuberculatus
ヒョウモンダコ  Hapalochlaena fasciata
ミナミハコフグ  Ostracion cubics


2003/7/22 伊豆の生き物さらにいろいろ追加

今度は魚です。しかし昨晩は夢にまでウミウシが出てきました。夜中に目を覚ましたとき、天井にウミウシが張り付いてたらやっぱちょっと気持ち悪いよね。う ん。そういう夢でした。

以下の生物を追加。
トビエイ  Myliobatis tobijei
イソカサゴ  Scorpaenodes littoralis
コクチフサカサゴ  Scorpaena miostoma
タキゲンロクダイ  Coradion altivelis
ホシササノハベラ  Pseudolabrus sieboldi
マツバスズメダイ  Chromis fumea

以下の生物の写真を差し替え、または追加。
オオセ Orectolobus japonicus
メバル  Sebastes inermis
アナハゼ  Pseudoblennius percoides
ミギマキ  Goniistius zebra
サクラダイ  Sacra margaritacea


2003/7/21 伊豆の生き物いろいろ追加

梅雨前線の影響で荒天が予測されたため、七つ島は行けなくなってしまったのでした。(T_T)
それで代りに神子元島と熱海に行ってきましたので、そっちの写真を追加です。
とりあえずたくさん観察できたウミウシ等から。

以下の生物を追加。
カセミミズ  Epimenia babai
リュウモンイロミウシ  Hypselodoris maritima
サガミイロミウシ  Hypselodoris sagamiensis
シロタエイロミウシ  Glossodoris pallida
ジボガミウシ  Glossodoris misakinosibogae
クロスジウミウシ  Chromodoris burni
アワシマオトメウミウシ  Dermatobranchus albopunctulatus
ホソジマオトメウミウシ  Dermatobranchus nigropunctatus
ムラサキウミコチョウ  Sagaminopteron ornatum


以下の生物の写真を差し替え、または追加。
ハナオトメウミウシ  Dermatobranchus ornatus
ニシキウミウシ  Ceratosoma trilobatum


2003/7/13 ゲストブック追加

仕事がテンパってて海どころじゃない状態になってしまいました。
しかし来週は能登半島の先っちょのさらにその先にある、七つ島に潜りに行く予定。
こんな状態で、ホントに行けるのだろうか?

ゲストブックを追加してみました。あと、ダイビング関係のサーチエンジンへのリンクを下のほうに貼ってみました。
まったくデザインもへったくれもないホームページになってきたな。


2003/7/2 西伊豆および銭州の生物追加

昨日の朝刊で個人的にショッキングな事件がありました。
「東日本フェリー、会社更生法申請」
がが〜ん。なんてこったい。大洗−苫小牧航路はどうなってしまうの。まだ乗ってないのに。
しかし嫌なのは、これでフェリー各社が一斉に航路縮小や豪華船の廃止に走り出してしまうことです。
そうならないように、皆さんもっとフェリーに乗ってあげてください。船酔いさえ克服できれば、あんなに楽な旅はありません。
とりあえず私は、今夏はフェリーで柏島まで行って帰ってきます。


以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヒレナガカンパチ  Seriola rivoliana
スズメダイ  Chromis notata notata

以下の生物を追加。

セダカスズメダイ  Stegastes altus


2003/6/25 雲見、銭州の生物追加

とりあえず目立った生き物を追加。
銭州って海はすばらしかったけど、あれはやっぱ容易に近寄りがたい位置や厳しい気象条件があってのことでしょうね。
これからも人を寄せ付けない人外魔境であって欲しいです。

ちなみに今年の夏は西日本方面へ行ってみることにしました。串本、柏島ともに黒潮が異常接近してるらしいので、なんかよさげなものが見られるかも?
まあその前に日本海にも行かねばならないのですが。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

マダラエイ  Taeniura melanospila
モヨウモンガラドウシ  Myrichthys maculosus
レンテンヤッコ  Centropyge interrupta
イシダイ  Oplegnathus fasciatus

以下の生物を追加。

モクズショイ  Camposcia retusa
ノコギリウニ  Prionocidaris baculosa
オオセ Orectolobus japonicus
マ ツカサウオ
  Monocentris japonica
イシガキダイ  Oplegnathus punctatus


2003/6/25 銭州のログ追加

行ってきました銭州。なんとも濃いぃ場所でした。
とりあえずログを追加。生物やポイントの話などは、またちまちまと追加していくことにします。

Logsを追加。

以下の潜り場所および写真を追加。

雲見
銭州



2003/6/18 安良里の生物追加

海中の定番と言われる生物は、やっぱり生物だから足繁く通わないことには見られないようです。
そういうわけで、初夏の安良里に行ってきたのですが、やっぱりトビエイは見られませんでした。トビエイを探して三つ根から沖の根まで延々と泳ぐという、な んだか訓練みたいなダイビングになっちゃいました。安良里以外の場所では見たことあるんですけどね。
実は神子元島のハンマーも見たことないし、小笠原のイルカも見てないし、徳之島のコブシメも飛島のドチザメも、他にもいろいろ「定番(?)」で見てないも のはあります。  

ちなみに今週末は再び銭州チャレンジ。まずたどり着けるかどうか疑問なのですが。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

イタチウオ  Brotula multibarbata
アカハタ  Epinephelus fasciatus
タカノハダイ  Goniistius zonatus

以下の生物を追加。

メジナ  Girella punctata


2003/6/9 ホームページを少々変更、川奈の生物追加

ストロボが戻ってまいりました。水温も高いようですし、とりあえず慣らしで川奈ビーチへ。
……混んでました。濁ってました。でも水が温かい(^^) ウエットスーツでウエイトも軽い(^^)
しかしこの夏はどうしたもんか。国内のメジャーどころは混んでるだろうし、海外もどうでしょうか。SARSだの戦争だのの影響は残ってるのかな? それとも空いてる今が行きどきなのか。オーストラリアなら安全そう、とかふと思ったけど、なんか世界中のダイバーが同じこと考えてそう。やはり夏しか行け ない山陰、北陸、庄内あたりか行って焼尻、利尻など日本海や青森、北海道の穴場など、国内のマイナーポイントをめぐるのが妥当なところか。でもやっぱ悩み ます。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ヒロウミウシ  Hopkinsia hiroi
コウイカ  Sepia esculenta
アオリイカ  Sepioteuthis lessoniana
ダンゴウオ  Eumicrotremus awae

以下の生物を追加。

タイラギ  Atrina pectinata
ハナアナゴ  Ariosoma anagoides



2003/5/26 北の生き物まだまだ追加

もうすぐ6月です。伊豆の安良里にトビエイが、山形の飛島にドチザメが、ほかにもいろんな所にいろんなものがやってくる季節だというのに、ストロボはまだ 入院中です。(;_;) ま、夏はまだまだこれからですが。

なんだか地味な生き物達を追加です。そろそろネタ切れか?

ちなみに、なぜ北海道行きのフェリーを、大洗発ではなく仙台発にしたのかというと、太平洋フェリーの船は商船三井の船より豪勢だからいっぺん乗ってみそ、 という話をどっかで聞いたからです。十分堪能したので、今度は大洗発に乗ってみるかな。苫小牧から羅臼までの距離感も何となく解ったし。
(ちなみに東日本フェリーも大洗から出てます)
しかし今最も気になるのは、柏島へはどのように行くのが自分的にベストか? だったりします。次は四国だ!?

以下の生物を追加。

キタミズクラゲ  Aurelia limbata
カンザシゴカイの仲間?
ゴカイの一種
トゲモミジガイ  Astropecten polyacanthus


2003/5/17 いろいろ追加

なんか整理終わらないなあ。しかし写真を見てるとまた羅臼に行きたくなってきました。でも遠いし、海外リゾートのツアーより金がかかったりするし、はぁ 〜。
しかし国内のポイントをツアー以外の方法で訪れようとすると、手間か金かどっちか、または両方がかかる場合が多いです。手間がかかるのは、それも旅の楽し みの一部と割り切ってしまえばいいのですが、金がかかるのはどうもね。

ちなみにストロボの故障は、電池接点の腐食によるものでした。水滴が電池ボックスに落ちてたそうです。ううむ、またもや基本がなっていない。そんなわけで ストロボが戻ってくるまでダイビングはお休みです。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

モロトゲアカエビ  Pandalopsis japonica
トゲワレカラ  Caprella scaura

以下の生物を追加。

ウミニナ  Batillaria multiformis
オオヘビガイ  Serpulorbis imbricatus
エゾタマキビガイ  Littorina squalida
謎 のテッポウエビ?
キタイワフジツボ  Chthamalus dalli


2003/5/12 北の海の生物をまた追加

ちっとも整理しきれません。正体不明の甲殻類なんかもいるし。
まあ女川でいかれたYS-90DXを入院させてしまったので、しばらく整理に徹した方がよいってことでしょうか。
しかしすっかり暖かくなりましたね。だんだんダイビングポイントが混んでくる季節です。そろそろウエットに衣替えかな。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

タラバガニ  Paralithodes camtschaticus
フサギンポ  Chirolophis japonicus

以下の生物を追加。

ケガニ  Erimacrus isenbeckii
スミツキメダマウオ  Bathymaster derjugini
カズナギ  学名調査中
ハナイトギンポ  Neozoarces steindachneri
ムスジガジ  Ernogrammus hexagrammus



2003/5/7 北の海の生物を追加

なんかカサゴ目が肥大してます。分割を検討せねば。

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ミズダコ  Octopus dolfleini
ヤリイカ  Loligo bleekeri
エゾイソアイナメ  Physiculus maximowiczi
ホテイウオ  Aptocyclus ventricosus
テングトクビレ  Leptagpnus leptorhynchus
アツモリウオ  Hypsagonus proboscidalis
シマゾイ  Sebastes trivittatus
ヨコスジカジカ  Hemilepidotus giberti
オニカジカ  Enophrys diceraus

以下の生物を追加。

ボウズイカ  Rossia pacifica
ヒラダンゴ  Eumicrotremus barbatus
ヤギシリカジカ  Eurymen gyrinus


2003/5/6 Logsを追加。北の海はしごツアーの生物を追加

帰ってきました。北の海を堪能してまいりました。
いっぺんに全て更新するのはきついので、ちょっとづつ更新していこうかと思います。

Logsを追加。


以下の潜り場所および写真を追加。

羅臼
積丹半島

以下の生物の写真を差し替え、または追加。

ツララミノウミウシ 学名調査中
エゾバフンウニ  Strongylocentrotus intermedius
マナマコ  Stichopus japonicus

以下の生物を追加。

ハダカカメガイ Clione limacina
ハナサキウミウシ  Triopha carpenteri
ハナヤギウミウシ Janolus fuscus
ニッポンヒトデ  Distolasterias nipon
タコヒトデ  Plazaster borealis


2003/4/22 吉宮さんのサイトへのリンクを追加


2003/4/20 リンク集を追加

とりあえずリンク集の体裁を整えてみました。
バックロール様、当サイトへのリンクありがとうございます。

来週からGWですが、まともに休めそうなので羅臼、積丹、女川と北の海をはしごしてくる予定です。
移動はフェリーとマイカー。北の大地のドライブも兼ねてます。
15年モノのポンコツがそんな長距離ドライブに耐えられるのか心配ではありますが。
あとン年モノの身体の方も(^^;


2003/4/12 伊豆海洋公園の生物を追加

久しぶりに伊豆海洋公園に行ってきましたので写真を追加。
今回は、海洋公園でイシコらしきナマコを発見。伊豆でプランクトン食性のナマコって見たこと無かったから、ちょっとびっくり。さずがIOPってとこでしょ うか。

以下の生物を追加。
サラサエビ  Rhynchocinetes uritai
アベミドリガイ  Elysia abei
コウイカ  Sepia esculenta
スジハナダイ Pseudanthias fasciatus
コクテンベンケイハゼ  Priolepis sp.
ホシノハゼ
  Istigobius hosinonis
クダゴンベ  Oxycirrhites typus

以下の生物の写真を更新。
イシコ  Cucumaria chronhjelmi
イタチウオ  Brotula multibarbata
カサゴ  Sebastiscus marmoratus


2003/4/9 What's New追加。黄金崎の生物も追加

以下を生物コレクションに追加。
黄金崎の魚類は先に更新してたけど、無脊椎系の整理が遅れてました。
伊豆の定番の甲殻類が色々あります。
しかしメイタガレイの白化個体の体表に、グナチアらしきものがくっついているのを発見。以前に図鑑でみた憶えがあって確認してみましたが、なんだかそれっ ぽいので載せてみました。
あんな子カレイに寄生虫がついているなんて痛々しいようにも見えるけど、まあ寄生虫にもそれなりの事情があるわけだから、ここは余計な手出し(口出し)せ ずに観察者に徹してコレクションに加えましょ。

トゲワレカラも偶然写ってたので切り取ってみました。これからの季節、適当にスーパーマクロでホンダワラの写真とか撮ると、思いがけないものが写ってる可 能性ありかも。他力本願過ぎ? すんまへん。

イソギンチャクモエビ  Thor amboinensis
トゲワレカラ  Caprella scaura
グナチア  Gnathia sp.
 
ナマコマルガザミ  Lisssocarcinus orbicularis
ゼブラガニ  Zebrida adamsii



2003/4/6 黄金崎で撮影した生物を追加。
2003/3/23 川奈および石浜で撮影した生物を追加。潜り場所コレクションに川奈ビーチの風景追加。
2003/2/23 大瀬崎および熱海で撮影した生物を追加。