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関東エリア
お台場 6月
関東というと汚い海を想像しそうですが、実は結構きれいになってきています。
三浦半島や房総半島は割りと穴場かも。
上の写真の東京湾も昨今はずいぶん生物が戻ってきているようです。
お台場
お台場 6月
別にダイビングポイントではありませんが、年に1回ある清掃イベントにボランティアダイバーとして参加すると、潜ることができます。
砂浜だけあって透明度は50センチくらい。腕を伸ばすとコンピュータの字が読めません。水深3メートルくらいで薄暗くなります。
汚いかと思ってたのですが、ゴミはあんまり沈んでませんでした。
ボラやカワウなど、生物もそれなりに豊富です。一度はゆっくり観察に行ってみたい場所です。
(左、右とも)お台場 6月
2010年の6月、お台場の透明度は5センチ?程度にまで落ち込んでいました。まるで醤油に潜ってるみたいです。
上の写真は水深2mくらいですが、だいたい水深1mくらいからもう暗黒の世界です。
海底は細かいシルトというかヘドロというか、それでも海底に張り付けば20〜30センチくらいまで視界が広がります。
暗黒のヘドロのような海底ですが、たくさんの二枚貝や小さなハゼの類が大量に生息していました。
浜辺では潮干狩りしている家族連れもいて、東京湾もちょっとずつ変わっているように見えます。
三浦半島
(左、右とも)葉山 9月
後述する真鶴半島もそうですが、首都圏から鬼のように近いのです。
車より電車の方が便利なようですが、しかし首都圏のこんな近くにこんな良いポイントがあるとはちょっと驚き。
しかし実は駐車場が遠いとか道路からエントリーポイントが遠いとか、いろいろしんどい点もありまして大人気とは言い難い状況です。
タンク背負ったまま毎回150メートル歩くのはなんちゅうかちょっと勘弁してほしい。でもだからこそいつもちょっと空いてるのかもしれません。
真鶴半島
東京からすごく近い、というのが強み。近辺にはたくさんポイントやサービスがあるが、潜ってもハズレが多い。しかし近いのでハズしてもあまり痛くない。ま
たすぐ来れるから。
なんてことが言えるのかもしれないが、じつは東伊豆のポイントは真鶴からそう遠くない。
空いているかと思いきや、最近は講習生でいっぱいになっていることも多く、あんまり美味しいポイントではないかも。
でもベテランのファンも多いみたいです。