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ヒメ目 AULOPIFORMES
アシロ目 OPHIDIIFORMES
タラ目 GADIFORMES



ミズウオ  Alepisaurus ferox

大瀬崎 9月

大瀬崎ではしばしば目撃されている深海魚です。
普段は900〜1500mの深海に生息しているようですが、時々こうして弱った状態のものが浅場で見つかります。
上の写真は水深15m付近。



大瀬崎 9月

人間の手と比べると、結構大きな魚であることがわかります。


マエソ  Saurida sp.

三保 11月

エソの中ではかなり地味な色彩で、見かけることもそんなにありません。(というか、気にしてない)
練り製品原料だけあってちょっと美味しそうな感じ。
内湾よりは外海に多いようです。


(左、右とも)三保 7月

60センチくらいはありそうな大型の個体。
一緒に潜っていた人によると「最初は魚の形した置物かと思った」


オキエソ  Trachinocephalus myops

黄金崎 1月

よく砂地で見かけるエソ。いつも砂に埋まっていて、気がつかないこともしばしばあります。
食いしん坊で、よく捕食シーンの写真を撮られてます。
この時も、砂地にキビナゴの群れが来ていたので捕食してくれないかと狙ってみたのですが、あんまり上のほうにいる魚には手が出ないみたいです。

アカエソ  Synodus ulae

(左、右とも)神子元島 8月

ちょっとカエルっぽい。常に斜め上を見てるところとか。、
この種類は、よく砂地で埋もれてるオキエソとかよりも遊泳力があるらしいです。


マルアオメエソ  Chlorophthalmus borealis

アクアマリンふくしま 4月

通称「メヒカリ」。写真を見ると確かに眼が光ってます。
福島県いわき市の、市の魚に指定されているとか。
確かにいわき市近辺では、メヒカリの天ぷらはかなりポピュラーな食べ物です。

水深190m以深に生息する深海魚です。


イタチウオ  Brotula multibarbata

伊豆海洋公園 9月

伊豆近辺の岩礁地帯の岩陰などでよく見かけます。
後述するように光がすごく苦手で、ちょっと照らしただけでもそっぽをむいてしまうので写真が撮りにくいのですが、上の写真はクリーニング中だったせいか、 ストロボを当ててもじっとしててくれました。


(左)神津島 9月
(右)伊豆海洋公園 4月

神津島でのナイトダイビング中、やたらと見かけましたが、すぐ逃げられる。
ちらっとでもライトが当たるとどんどん逃げる。フォーカスライトでも逃げる。
上の写真は適当にフラッシュを当てたのだがやっぱり外れ。光が当たってません。
やはり昼間寝ているところを写すのが賢明でしょうか。

で、昼間寝ているところを写したのが右。なぜかウツボと一緒。


安良里 6月

なんかマンガっぽい顔なんですよね。ウナギ犬とかよく言われてますが。

エゾイソアイナメ  Physiculus maximowiczi

(左)石浜 8月
(右)石浜 5月

そっぽむいてますが、ドンコです。美味です。特にドンコ汁。食ったこと無い方は食すがよい。
先日マリンパルに行った時、こいつの干物を売っているのを見ました。珍しいと思ったのでお店の人に聞くと、季節によっては水揚げ量が半端でないので、ドン コ汁ばかりだと飽きてしまう。そのため干物にして日持ちのする状態にし、焼いたりフライにしたりするとか。
基本的に白身魚なので、フライや天麩羅は結構いけそう。焼くのはどうでしょうか。ためしに購入して、家で火に炙って食べてみましたが、うむ、おつまみには なります。おかずにはちょっと。
ちなみに私が小学生くらいの頃、テトラポッドの隙間に釣り糸をたらしているドンコ釣りの人を良く見かけました。見ていると良く釣れているようなのに、真似 を して同じように釣り糸をたらしても、根掛かりばかりでさっぱり釣れません。なんかコツがあるらしいです。

夏の石浜にはたくさんいます。でも冬の大瀬崎でも見たことがあります。どっちにしろ、ナイトダイビング中しか見たことがありません。


女川 8月

竹浦で岩の隙間に隠れているのを見つけました。かなり奥の方に潜んでいます。


竹野 5月

幼魚は一部で「かわいい」と評判になってます。
三保で見たことがあったのですが、竹野で初めて写真に収めることができました。


竹野 5月

実は結構逃げ足が早いのですが、この時は私のカメラに逃げ込もうとして、こっちに近づいてきたのです。
しかし近づくとフラッシュを焚かれてびっくり。そしてまた近づこうとしてフラッシュを焚かれて…というのを何度も繰り返していました。
お陰で写真は撮れましたが、次はどうかな、という感じです。


マダラ  Gadus macrocephalus
マダラ
羅臼 8月

夏の羅臼には幼魚がたくさんいるようなのですが、いかんせんちょろちょろ泳ぎ回って撮りにくい。
上の写真はナイトで撮ったものですが、寝込みを狙うと撮り易いです。
よく見ると、腹の下にカジカがいます。
タラコも人間に食われなければこんなふうになるということで。


スケトウダラ  Theragra chalcogramma

アクアマリンふくしま 4月

冬の北海道の代表的な味覚で、特に流氷が来る直前くらいから、知床半島等で大量に漁獲されます。
基本的に深海魚ですが、浅場でも見ることができます。
以前、羅臼のローソク岩で幼魚を見ました。写真は撮れませんでしたが。
重要食用魚です。


コマイ  Eleginus gracilis

(左)羅臼 2月
(右)羅臼 12月

北海道ではとてもポピュラーな食用魚です。漢字で書くと氷下魚。干物が有名。
ちなみにカチカチになるほど干したものがよくお土産屋さんとかで売られていますが、私はアレ食べて挿し歯が折れたことがあります。
上の写真は両方ともナイトダイビング中のものですが、夜間でも結構活発に泳いでました。

右の写真は年末のものですが、かなりの数の中型個体が砂地に押し寄せてきていました。
繁殖期なのでしょうか。ちなみにどいつもこいつもとても美味しそうなサイズでした。

チゴダラ科の一種

青海島 5月

春の青海島に押し寄せる浮遊生物にまぎれて生活している幼魚達の一つです。
エゾイソアイナメの幼魚に似ていますが、もちろん違う種類です。


青海島 5月

身を寄せるクラゲの種類は問わないようですが、刺胞毒に耐性があるのか無いのか?
また、どこでこの浮遊生物キャラバンの仲間に加わり、どこで離れるのか?
詳しいことは何もわかっていないようです。





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